クラブユース選手権２日目 名古屋U-18 vs 京都ユース他

◆２００７現地観戦　通算４６試合目

名古屋U-18 1-0 京都サンガユース

京都ユースはこのグループで１番の強敵と思われていましたが、前日

柏ユースにまさかの０－３での敗北。正直びっくりしました。

前日とは違い雨が降る中での試合で、ボールも思ったより伸びボール

コントロールに苦しむチームが多かったように思います。

昨日の鹿島ユースに比べ危ないシーンを作られる場面が多かったものの、

何とかしのいでいたグランパスユース。前半を０－０で折り返し、後半の半ば

に京都ユースに退場者が出てからは名古屋が優勢に進め、４回ほど磯村が

決定機を作るもののことごとく相手に防がれ、このまま０－０の引き分けかと

思われた後半ロスタイムにスルーパスに抜け出した磯村が冷静に左隅に、

きめ１－０で劇的な勝利をしました。これで２連勝を飾りました。

柏も１－０で勝ったため次節直接対決となりました。

他のグループでも２連勝しているチームが２チームのブロックが後２つあり、

仮に引き分けた場合はグループリーグ突破が非常に厳しくなります。

◆２００７現地観戦　通算４５試合目

ＦＣ東京U-18 1-3 コンサドーレ札幌ユース

この試合はハイレベルな争いで見ていて楽しい試合でした。

開始直後にＦＣ東京の惜しいシュートがあり、やはり強そうだなという印象

だったのですが、その後は中盤でのつぶしあいになっていましたが先に、

得点したのは札幌。中盤でボールを奪い右サイドへ展開。

右サイドを切れ込みグランダーのクロスを押し込み先制。

その４分後にも中央に入ったパスを処理しそこなったところを押し込まれ

前半０－２と札幌がリード。

後半ＦＣ東京も１点を返すも横野のハットトリックとなりヘッドで３－１と突き放し

た札幌の勝利でした。

◆２００７現地観戦　通算４４試合目

ジュビロ磐田ユース 7-0 アビスパ福岡ユース

前日の大勝に続きこの日も前半だけで６－０とまたしても攻撃陣が爆発。

しかし２点目と、３点目は相手ＧＫのミスが原因で、ともにＧＫがバックパス

したボールに磐田の選手が詰めてきたところであわててボールを奪われる

という最悪のミスでした。これでアビスパの選手たちも戦意喪失して崩壊した

感じでしたね。これで得失点差で圧倒的に差をつけ今のところ首位ですし、

このまま予選１位通過はほぼ間違いないかなと思います。

 

クラブユース選手権 名古屋U-18 vs 鹿島ユース 他

日本クラブユース選手権@Jヴィレッジへ行ってきました。

◆２００７現地観戦　通算４１試合目　名古屋U-18 3-0 鹿島ユース

２８日第１試合

我らが名古屋U-１８は第１試合で鹿島ユースと対戦しました。

前半から名古屋ペースで進み前半３８分に太田圭祐のゴールで先制。

後半に入り５２分に磯村が抜け出してＰＫをゲット。

これを中田健太郎が決め２－０。３点目は西山洋平のミドルが決まり、

見事初戦を勝利しました。

今年のチームも相変わらずシュートを打つべきところでパスしたりとかが

多いものの粘り強く戦い勝利につなげることの出来るチームだと思います。

◆２００７現地観戦　通算４２試合目

ジュビロ磐田ユース 6-0 ベガルタ仙台ユース

この試合は圧倒的なジュビロ磐田ユースの破壊力を見せ付けられた試合

でした。とにかくボールを取られない。そしてシュートはほとんど枠に行くし、

撃つべきところできちんとシュートを積極的に打っている印象です。

公式記録がないので不確かですが押谷君４点くらいとってた様な気がします。

とにかく強いという印象しか残ってないです。

◆２００７現地観戦　通算４３試合目

ガンバ大阪ユース 3-0 コンサドーレ札幌ユース

前半ガンバがＣＫからのこぼれ球を押し込み先制するもあまりにも磐田の

印象が強かったため積極的に攻めてこないガンバユースを見て正直つまら

なくなったため前半途中で他の会場をはしごしてみました。

最終的には３－０だったようです。

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試合終了後はいわきで一泊するため戻り、名古屋から来たサポーターさんや

選手の親御さんを交えて、とりあえず勝利祝いということでビジネスホテル内の

居酒屋で夕食をとり、とても楽しいひと時となりました。

 

浦和レッズレディース 3-1 岡山湯郷Belle

◆２００７現地観戦　通算４０試合目　浦和レディース vs 岡山湯郷Belle

中断前最後の試合、両チームとも勝利で中断を迎えたいところ。

浦和はここのところ連勝中。安藤梢、柳田美幸、山郷のぞみなどの代表

組みもいる。僕は湯郷Belle宮間あやを見てみたいと思っていたので出島

へ向かった。スタジアムは熱心な浦和サポでいっぱいだった。

試合の方は前半５分、浦和が右サイドからのクロスに安藤梢がヘッドで

あわせ０－１。浦和の両サイドからの突破に苦しめられ思うように攻撃に

つなげることが出来なかった。

そして２０分に左サイドの突破から逆サイドに流れたボールに北本が合せ

浦和が２－０と突き放す。

湯郷Belleもボールを奪い前線に蹴りこみ徐々にボールキープ出来るようになる

と中央でボールを受けた中野がゴール左隅に決めて２－１として、同点に追い

つけそうな気配もあったのですが、前半終了直前に浦和の右サイドの突破を

とめられずスライディングで足を出し、倒したとの判定でＰＫを決められ３－１。

後半に入ると浦和の攻めが目立ち、湯郷はボールつなげられない状況が続き、

永井監督お得意？のバックラインでのボール回しで時間をつぶす作戦がしばらく

続き、得点のにおいは無し。最後に湯郷Belleのチャンスがあったものの決まらず

結局３－１で浦和の勝利でした。

写真は後日アップしますのでお楽しみに。

これからも湯郷Belle応援していきます。

岡山湯郷Belle公式サイト

 

東京ヴェルディ 1-1 モンテディオ山形

昨日は台風の影響で予定をキャンセルしたためモンテの試合を見る

ことが出来た。

強い雨の中、しっかりとボールをつないで、モンテらしさは出せていたと

思う。それだけにこの試合は悔しい結果でした。

前半を０－０で折り返し、後半３２分になったところで、ロングボールに、

走りこんで追いついた宮沢が根本にパス。根本が見事に左隅にシュート

を決め１－０とリード。

そしてロスタイム３分も終わりに近づいたあたりで、フッキの個人技により、

同点にされ試合終了。

つかみかけていたい勝ち点３を取り逃す結果となった。

上位陣へ食らいつくためにもこの試合は落とせなかっただけに、残念ですが、

一つ一つ大事に戦って上位との差を縮めていってほしいと思います。

プリンスリーグ 名古屋U-18 4-1 エスパルスユース

◆２００７現地観戦　通算３９試合目　名古屋U-18 vs エスパルスユース

プリンスリーグ東海１部。われらが名古屋U-18は３位につけています。

トップ静岡学園とは勝ち点３差、２位磐田ユースとは勝ち点差２。

そしてヤマハで両者がつぶしあいをしている中、名古屋U-18は絶対に

勝たなければならない状況でした。

前半９分に矢田旭の右からのクロスに合わせた三宅のヘッドで先制。

その後も中盤でボールをつなぎ、サイドでは太田君の突破が目立ちました。

先制したものの追加点を取れないでいると前半３４分にＦＫから清水の１３番

の選手にヘディングで得点され１－１で前半を折り返す。

後半に入り、またしても矢田旭の右からのクロスに西山のヘッドで２－１と

勝ち越しに成功。今日は本当に矢田君のクロスは２本とも素晴しいものでした。

メッシ矢田と呼ばれているだけのことはありますし期待の１年生ですね。

３点目は後半２３分。磯村がゴール正面で放ったシュートをいったんはＧＫに

はじかれましたがそのボールに反応した岸のシュートで３－１。

そしてとどめの１発は後半３５分。西山が自ら持ち込みＰＡの手前からのシュート

が左隅に決まり４－１。

同時に行われていた静学と磐田の試合が１－３で磐田の勝利。

勝ち点で静学と並んだものの得失点の関係で名古屋が２位浮上。

次節の静学戦は引き分けでも２位確定と、若干のハードルは低くなったものの

全国大会のレベルを考えるとこんなところで負けていられない。

絶対に勝って高円宮杯へ出よう！

プリンス東海２部 藤枝明誠 1-0 東海学園

◆２００７現地観戦　通算３８試合目　藤枝明誠 vs 東海学園

会場の藤枝へ早く着いてしまったのでこの試合観戦しました。

地元藤枝の高校ということもあり、結構人がいました。

試合開始前の選手たち

前半は地元藤枝明誠のペース。

前半１７分にあった東海学園のＣＫからの攻撃をＤＦが足を出してクリア

すると、前半２８分にＰＡでボールを受けた選手がうまくゴール右隅に決め

先制。

前半３３分東海学園は左サイドでＤＦ２人を抜きシュートまで持っていくが、

右上に外れてしまい、前半を１－０で折り返す。

後半になると、縦パス１本の放り込みサッカーに終始し、見所もなくそのまま

１－０で終了。

サテライト 横浜FM 3-1 モンテディオ山形

◆２００７現地観戦　通算３７試合目　サテライト 横浜FM vs モンテディオ山形

横浜MMトレーニングセンターへ行ってきました。新しく出来た施設だし興味が

あったので見学ついでに行ってきました。

『試合前の選手たち』

試合は前半からマリノスペース。特に左サイドから、サイドを突破してクロス。

そして何とか雄太が抑えるという展開。今日は前半だけだったけど雄太大活躍。

何とかしのいではいたのですが３３分に山形のミスからボールを奪われ、右サイド

からの低いクロスに合わせた狩野のシュートが決まり０－１。

後半になると逆にマリノスの右サイド、特に乾が積極的に仕掛けてきたため、対応

に追われるシーンが目立ち出す。

すると４９分に２点目を奪われ、その３分後に３点目を奪われてしまいました。

２、３点目ともしっかりとクリアできなかったため失点をしてしまいました。

意地を見せたいモンテディオは８２分に、左サイドで粘り、逆サイドへのクロスを

峯田があわせようやく１点取るもときすでに遅し。

１－３で負けとなってしまいました。

今日は陽平が前半のうちに負傷退場してしまいました。

連敗も止まりこれからだというのに残念です。財も昨日怪我で本当にベスト

メンバーで試合できない状況が続きますね。

『ラフプレーが目立ったマリノス』

『マリノスのＣＫ』

『ＣＫを蹴りに行く駿太』

『交代したばかりのマリノス エウチーニョ負傷』

『試合終了後挨拶に来た勇人』