こんにちは。サハラカップ観戦して見事に風邪引いたバカな
管理人です。今日はブンデスリーガの投稿です。
15節のフランクフルトvsアーヘン戦。アーヘンといえばグラ
サポさんにとってはオランダキャンプで対戦した思い出深い
チームであります。2部から36年ぶりに昇格したわけですが
なかなか得点力のある面白いチームです。得点数ならブンデ
スリーガで現在トップクラス。対戦相手のフランクフルトは我ら
が高原の所属するチームで、ここのところ守備陣が崩壊と高原
とポジション争いしているアマナティディスが今期絶望と不安の残
るチーム事情。
この試合先制したのはフランクフルト。右サイドから来たボールに
高原が走りながらトラップ。うまくバウンドさせちょうど蹴り易い
高さに浮いたボールを豪快に蹴り込み1-0。先制するまでは
アーヘンが押込んでいたがワンチャンスをものにしての得点でした。
先制点を挙げてからはフランクフルトがリズムを掴みましたが、
アーヘンがCKからのヘッドを一旦GKがはじいたところにつめた
ドイツ代表の有望株シュラウドラフが押込み同点。
そして後半終了間際の43分。左からのクロスに相手DFが目測を
誤ったところにうまく裏を取った高原の一蹴りで2-1と突き放しに
成功し後半へ。
後半先に点を取ったのはフランクフルト。3点目はまたしても高原。
DF2人を背負いながらうまく右に流れGKの位置を見て冷静に
コースを狙い流し込むゴール。
これで高原はハットトリック達成!
今日の高原の決定力は異常すぎる。高原すげーよ。
いずれもゴールの裏へ抜け出す動きは抜群。高原に来たチャンス
をほとんど確実に決めるあたり凄すぎでした。
ホームで負けられないアーヘンはその後得点を取りに攻撃的に出て
アーヘンのフィールに得点されるものの何とか逃げ切りました。
高原は今節のベストイレブンにFWとしてクローゼとともに選ばれ、
ドイツ国内各紙も大絶賛。W杯で悔しい思いをしたと思うので、今後
の奮起に期待したいと思います。