前線へ。その先へ。グランパスブログ2006

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8月9日 名古屋vsF東京

ナビスコカップ甲府戦

2006-04-27 09:56:30 | グランパス

先日甲府戦観戦してきました。対戦相手の甲府は主力選手をほとんど温存して

おり、相手の能力はJ2レベルもしくはそれ以下だろう。

本当ならば3-0くらいで勝って甲府なめんなよ。と言ってやりたかったの

ですが、結果から言うと1-1の引き分で終わってしまいました。

多分他のJのチームがやったら先に述べた3-0くらいで楽に勝っているだろうな。

かなり脱線しましたが試合の状況へと参ります。

前半はそのJ2レベルの甲府相手に左サイド片山の積極的な攻めが目立って

いました。11分には右足でのシュートがキーパーの手をかすめバーを直撃。

相手が低レベルという事もあり相手陣内に攻め込みシュートまで持ち込むシーン

が今まで以上にあったと思いますが、相変わらず足元へのパスが多いので相手

の驚異にはなっていない。グランパスの先制点は、PA近くで金が倒され、中村

のFKは壁に当たり跳ね返ったボールを大森が折り返したところを山口がヘッド

で押し込み先制。追加点のチャンスは片山の左サイドの折り返しを相手DFが

ハンドをしPKゲット。これを中村が失敗。直志~ 2点差に出来ないのは

痛いなと思いましたが、変に2点差になるよか1-0で緊張感を持ちながら後半

へ迎えるからいいかなどと友人と話しておりましたが、それは常勝チームが言う

事ですよね。今のチーム状態では。

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 後半開始から玉田に代わり藤田を投入。僕は藤田が入ってボールが回りだす

から以前の京都戦のような攻めが見られるかなと想像しておりましたが、藤田の

ポジションが玉田より後ろめという事もあり、開始早々から相手に猛攻を喰らって

しまい、後半1分に失点。その後も楢がかわいそうに思える位シュートの嵐。

楢一人で2~3点防いだのではないかというくらいです。

後半一番のチャンスは23分。相手GK阿部がPAから飛び出して手で取れない

状況のところを杉本がボールを奪う。そのボールを中へ折り返そうとするがGKの

手元に行ってしまいキャッチされてしまう。

その後自分でドリブルで持ち込めばGKは手を出してファールするか、もしくはドリブ

ルでぶち抜いてゴールが決まっていたかもしれない。それにしても杉本のトラップ技

術の低さと消極的なプレーにはがっかりしました。中に折り返すことばかり考えてい

るとしか思えない。

去年のように自分でドリブルで持ち込んで決めてほしい。頑張れ杉本。

後半終了間際には明らかにPKと思われるファールがあったが認められず。

そのため場内は異様な雰囲気に。フェルフォーセン監督も納得いかないようすで

猛抗議をしましたが判定は覆らす。監督は退席を命じられる。

監督がこれだけ抗議をしたり勝利に対する執念を見せたわけだから選手も感じ

てもらわなければ。

最後にサポが前へ行き審判に対する猛抗議をし、選手を出迎えました。

今日は片山のゴールへ向かう姿勢にはみるべきものがありました。

今後有村の変わりに片山を入れて片山本田ラインが出来上がらないかな。

最後には無意識のうちに片山と叫んでいました。本人も気付いてくれたようです。