東横『学芸大学駅』近くの産直パブ、地元に必要なお店として。明るく楽しく、天を敬い、人を愛する。楽しく飲みたい

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三浦大根

2009年01月03日 17時30分35秒 | 料理&お弁当
この時期しかない『三浦大根』名の通り、三浦半島で栽培されてる大根。
値段は他の大根より随分高い、まあ、仕方ない。

長大で中太り型の冬どり大根である。
首から尻まで真っ白で、やわらかくみずみずしい。昨今主流の青首大根とはまったくちがう姿だが、何といっても、面取りしなくても煮崩れせず、煮るほどに味がしみ込むのが、三浦大根の最大の特長だ。煮物やふろふき、ぶり大根、おでんにすると、実に美味しい。

12月から冬期間の収穫期。
今は衰退してしまった三浦大根、
その理由として、
① 根が長く、すべて土中に伸びる吸い込み型のため、抜き取り作業が大変な為だろう。
② また、煮物文化の衰退によって、その需要が減少した事。

切ると、中が他の大根と違う、青みががった色、

この三浦大根、
葉を菜飯に使うとまた美味しい、
たまらん、玄米で菜飯にするとこの時期、飲み過ぎ、食べ過ぎには最適、
素材の味が素直でまさしく体に良いと実感!
さて、菜飯、江戸時代には『菜飯屋』と云うお店がほうぼうに有った、
今で云う『吉野や』や『まつや』みたいな感じだったのだろう。
季節の菜をご飯に混ぜて食べさせるお店だったのだろう、
青物の野菜は胃にもいいし、ビタミン補給に最適だったのかも


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