まあ、世界も日本も滅茶苦茶、
どんどん悪い方向に進んでいる。
金ばかり追うと良くない典型的現象が世界全体を覆い、
まさしくどうもこうもならん。
なんとかせんといかんバイ、
なんもなんも、悪い方向に、希望の見出せない社会、世の中、
ちなみにソマリア海賊問題、
日本は自国の船舶や他国の船舶を海賊から守る為の海上自衛隊を派遣しなければならい事態に来ている。
すでに中国は海軍をソマリアに派遣、
日本もその国際社会の一員として当然のように自衛隊派遣しょうとしている。
日本の船舶の危険が予測されるのなら自衛隊派遣も致しかたない、とは思う。
海賊に襲われ、身代金を払うなんぞ、許される事ではない。
テロに対しては毅然とした態度こそ肝要で有る。
否、自衛の為には積極的に派遣には賛成で有る。
その昔、日本赤軍がヨド号を乗っ取り北朝鮮に向かうように要求、身代金も要求、当時の日本の首相（F氏、因みに、あなた方とは違うんですよ、との迷言を残して首相の座を放っぽり出した前首相の父）はその時、『国民一人の命は地球よりも重い』と自画自賛の名言（迷言）の元に、
超法規的処置で赤軍派の言い分をすべて受け入れた。
その時から日本は甘い国で有る烙印を押された。
さて、話が飛んだが、元に戻すと
しかし、何故この時代に海賊？
誰が海賊やってるのだろうか？
海賊撲滅の為にアメリカは世界最強の海軍をソマリアへ派遣し、海賊船を壊滅、その拠点を襲撃すれば、それで海賊問題は終わるのだろうか？
当初、イスラム過激派の外部支援団体のような者達、ビンラディン崇拝の集まりがやってるのではないかと思っていた、
しかし、全く違う。
海賊は誰？→ それはソマリアの漁業従事者達で有る。
何故海賊になったか？ → ソマリアの漁民達の困窮が原因
では何故、困窮するに致ったか？
① 略奪された漁種資源。
ソマリア国内が内戦状態の時、外国の漁業船団がソマリア海域の魚種を略奪。
無法外国の漁業船団は往々にしてソマリア民兵を雇い、ソマリアの漁民を洞喝し、平然とソマリア海域の魚種資源を根こそぎ奪っていった、
２００６年、ソマリアの漁民は再三に渡り、国連の苦情を申し立てたが全く相手にされない。
② アメリカ・EUからソマリアの漁民へのクリスマスの贈り物
２００５年のクリスマス、ソマリアの海岸にアジアの津波が襲った際、何トンもの放射性廃棄物と有害な化学物質が、海岸に流れ寄せた。
何万人もの人間が原因不明の病気になり、漁民は国連に申し立てた、国連は一応調査を開始はしたが、その後、何の解決策も出されない状態。
この放射能廃棄物と有害化学物資は欧米諸国の物で有る。
ソシャリスト・ワーカーのサイモン・アッサフによれば、
「多くのヨーロッパ、アメリカ、そしてアジアの海運会社、とりわけスイスのAchairパートナーズとイタリアのプログレッソが、１９９０年代初期にソマリアの政治家や軍指導者達と投棄協定に署名した。
この国際的産業廃棄物業者達はソマリア沖に毒物廃棄場として使えるという権利を獲た。
正しく得たではなく、獲た、で有る。
国連環境プログラムのニック・ナトールは、「ヨーロッパの企業は、これが廃棄物を処理するのに、極めて安価であることに気がついたのです」と言っている。
ソマリアの漁民は海から魚がいなくなり、また、今後は死の海と化した海から生活の糧が得られない。
ソマリアの漁民は国は何もやってくれない、国連も黙殺、
ソマリア沖（アデン湾）は戦略的に重要な要衝でも有る。
その重要な海をパトロールする世界の大国の戦艦も、有毒化学物質を沖で投棄する船をだ捕したり、
追い出したりはしてくれなかった。
結局、ソマリア漁民が海域を汚染され、生計手段が脅かされて怒ったソマリア人は、自ら解決をすることにした。漁師たちは武装して、非公式な沿岸警備隊として活動しはじめた。
これがソマリア海賊の起源で有る、
もし、日本海に他国の国の漁船団が大挙し、海の資源を根こそぎ奪い、
（現在でも日本近海は中国、台湾、韓国、北朝鮮の漁船がそれこそ根こそぎで魚を奪って行くような事をしてはいるが、それを日本政府は黙認状態とも言えなくはない）
数年前、底引き網でアナゴを大量に獲り、 曵行していた漁船がそのアナゴの重さで沈没した事件が有った、欲深い話もあったもんだ、
米泥棒が、担いだ米の重さに耐えきれず、前のめりに倒れたら、その担いだ米の重さで窒息し、息絶えたような話、
また話がそれた、
もし日本がそのような目に有ったら、また核廃棄物や有害化学物質が日本海に投棄されたら、
そして政府が何もしてくれず、アメリカの同盟国で有るアメリカ、また国連も何もしてくれなかったら、
ソマリア漁民の悲しみ、嘆き、怒りは充分判り過ぎる程判る。
ソマリア漁民が海賊を出来なくなるように壊滅してもソマリア漁民は救われない。
各国海賊対策で出す海軍の予算費用をすべて合算して、その五分の１の費用でソマリアの漁民対策費に充当してはどうだろうか？
国連が核廃棄物、有害化学物資投棄を辞めさせ、漁民達の生活の為に補償し、住宅の整備、学校の整備、
インフラ、農業指導等を行えば、海賊はしなくなる。
今のままでは恨みが残り、その怒りはイスラム過激派の力を増大させる要因の一つになるだけ、
アメリカの大義が世界の大義なのだろうか？
アメリカがどれ程、世界中に不幸の種を撒き散らしているのだろうか？
靴を投げつけられたブッシュは妻と子供の前で、
『アフガンとイラクで五千万人を解放した。私はピースメーカー（平和創設者）として名を残したい』
妻（ローラ）は、
『アフガンの女性をタリバンから解放した貴方の業績は素晴らしい』と、夫の業績を讃えた。
米兵の死者は四千人を超え、イラク民間人の死者は十万人を超える、けが人に至れば、その数どれほどになるのだろうか？
アメリカのサブプライムローンが元で世界的金融危機でどれほどの民が不幸な年越しをしようとしている。
あれは正しく人災で有る。
そのサプライムローンで儲けた奴は一番先に逃げ、
その資金の一部は「の国のミサイルに化けてる」
どんどん悪い方向に進んでいる。
金ばかり追うと良くない典型的現象が世界全体を覆い、
まさしくどうもこうもならん。
なんとかせんといかんバイ、
なんもなんも、悪い方向に、希望の見出せない社会、世の中、
ちなみにソマリア海賊問題、
日本は自国の船舶や他国の船舶を海賊から守る為の海上自衛隊を派遣しなければならい事態に来ている。
すでに中国は海軍をソマリアに派遣、
日本もその国際社会の一員として当然のように自衛隊派遣しょうとしている。
日本の船舶の危険が予測されるのなら自衛隊派遣も致しかたない、とは思う。
海賊に襲われ、身代金を払うなんぞ、許される事ではない。
テロに対しては毅然とした態度こそ肝要で有る。
否、自衛の為には積極的に派遣には賛成で有る。
その昔、日本赤軍がヨド号を乗っ取り北朝鮮に向かうように要求、身代金も要求、当時の日本の首相（F氏、因みに、あなた方とは違うんですよ、との迷言を残して首相の座を放っぽり出した前首相の父）はその時、『国民一人の命は地球よりも重い』と自画自賛の名言（迷言）の元に、
超法規的処置で赤軍派の言い分をすべて受け入れた。
その時から日本は甘い国で有る烙印を押された。
さて、話が飛んだが、元に戻すと
しかし、何故この時代に海賊？
誰が海賊やってるのだろうか？
海賊撲滅の為にアメリカは世界最強の海軍をソマリアへ派遣し、海賊船を壊滅、その拠点を襲撃すれば、それで海賊問題は終わるのだろうか？
当初、イスラム過激派の外部支援団体のような者達、ビンラディン崇拝の集まりがやってるのではないかと思っていた、
しかし、全く違う。
海賊は誰？→ それはソマリアの漁業従事者達で有る。
何故海賊になったか？ → ソマリアの漁民達の困窮が原因
では何故、困窮するに致ったか？
① 略奪された漁種資源。
ソマリア国内が内戦状態の時、外国の漁業船団がソマリア海域の魚種を略奪。
無法外国の漁業船団は往々にしてソマリア民兵を雇い、ソマリアの漁民を洞喝し、平然とソマリア海域の魚種資源を根こそぎ奪っていった、
２００６年、ソマリアの漁民は再三に渡り、国連の苦情を申し立てたが全く相手にされない。
② アメリカ・EUからソマリアの漁民へのクリスマスの贈り物
２００５年のクリスマス、ソマリアの海岸にアジアの津波が襲った際、何トンもの放射性廃棄物と有害な化学物質が、海岸に流れ寄せた。
何万人もの人間が原因不明の病気になり、漁民は国連に申し立てた、国連は一応調査を開始はしたが、その後、何の解決策も出されない状態。
この放射能廃棄物と有害化学物資は欧米諸国の物で有る。
ソシャリスト・ワーカーのサイモン・アッサフによれば、
「多くのヨーロッパ、アメリカ、そしてアジアの海運会社、とりわけスイスのAchairパートナーズとイタリアのプログレッソが、１９９０年代初期にソマリアの政治家や軍指導者達と投棄協定に署名した。
この国際的産業廃棄物業者達はソマリア沖に毒物廃棄場として使えるという権利を獲た。
正しく得たではなく、獲た、で有る。
国連環境プログラムのニック・ナトールは、「ヨーロッパの企業は、これが廃棄物を処理するのに、極めて安価であることに気がついたのです」と言っている。
ソマリアの漁民は海から魚がいなくなり、また、今後は死の海と化した海から生活の糧が得られない。
ソマリアの漁民は国は何もやってくれない、国連も黙殺、
ソマリア沖（アデン湾）は戦略的に重要な要衝でも有る。
その重要な海をパトロールする世界の大国の戦艦も、有毒化学物質を沖で投棄する船をだ捕したり、
追い出したりはしてくれなかった。
結局、ソマリア漁民が海域を汚染され、生計手段が脅かされて怒ったソマリア人は、自ら解決をすることにした。漁師たちは武装して、非公式な沿岸警備隊として活動しはじめた。
これがソマリア海賊の起源で有る、
もし、日本海に他国の国の漁船団が大挙し、海の資源を根こそぎ奪い、
（現在でも日本近海は中国、台湾、韓国、北朝鮮の漁船がそれこそ根こそぎで魚を奪って行くような事をしてはいるが、それを日本政府は黙認状態とも言えなくはない）
数年前、底引き網でアナゴを大量に獲り、 曵行していた漁船がそのアナゴの重さで沈没した事件が有った、欲深い話もあったもんだ、
米泥棒が、担いだ米の重さに耐えきれず、前のめりに倒れたら、その担いだ米の重さで窒息し、息絶えたような話、
また話がそれた、
もし日本がそのような目に有ったら、また核廃棄物や有害化学物質が日本海に投棄されたら、
そして政府が何もしてくれず、アメリカの同盟国で有るアメリカ、また国連も何もしてくれなかったら、
ソマリア漁民の悲しみ、嘆き、怒りは充分判り過ぎる程判る。
ソマリア漁民が海賊を出来なくなるように壊滅してもソマリア漁民は救われない。
各国海賊対策で出す海軍の予算費用をすべて合算して、その五分の１の費用でソマリアの漁民対策費に充当してはどうだろうか？
国連が核廃棄物、有害化学物資投棄を辞めさせ、漁民達の生活の為に補償し、住宅の整備、学校の整備、
インフラ、農業指導等を行えば、海賊はしなくなる。
今のままでは恨みが残り、その怒りはイスラム過激派の力を増大させる要因の一つになるだけ、
アメリカの大義が世界の大義なのだろうか？
アメリカがどれ程、世界中に不幸の種を撒き散らしているのだろうか？
靴を投げつけられたブッシュは妻と子供の前で、
『アフガンとイラクで五千万人を解放した。私はピースメーカー（平和創設者）として名を残したい』
妻（ローラ）は、
『アフガンの女性をタリバンから解放した貴方の業績は素晴らしい』と、夫の業績を讃えた。
米兵の死者は四千人を超え、イラク民間人の死者は十万人を超える、けが人に至れば、その数どれほどになるのだろうか？
アメリカのサブプライムローンが元で世界的金融危機でどれほどの民が不幸な年越しをしようとしている。
あれは正しく人災で有る。
そのサプライムローンで儲けた奴は一番先に逃げ、
その資金の一部は「の国のミサイルに化けてる」
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