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でんち・デンチ・電池【NEXcell】

電池って何?どんな電池があるの?環境にいい電池って?ネクセルの扱う電池って?
電池から人生までも話しましょう。

ソフトバンクアカデミアを拝見しました

2012年03月05日 | Weblog
 先日動画配信サイトのUstreamでソフトバンク 孫正義社長のソフトバンクアカデミア特別講義「危機克服の極意」を拝見しました。
孫社長の名前もよく知っていますが、テレビのインタビューを見たこともなく、初めてスピーチを見ました。正直に言いますと、かなり真面目で優しく素直でストレートな性格ありの人だと感じていました。おそらく付きやすいと思います。

 ソフトバンクを引率して、一代で日本一番有名な会社を育てた有名な孫社長を尊敬していますが、講義を聞いて、何かを習うかというと、やはり熟慮した上の計画性・いつも最適な方法論を模索する選択性・決まったことを一生懸命に遣り遂げる突破力・うまくいかないときの素早い撤退力等などです。
 私も小さい会社を経営していますが、ソフトバンクほど大きい会社と比べてはならないことがいっぱいです。けれども、経営自体似ている部分があり、もっと勉強して、会社を大きく育て行きたいと思います。
 今後弊社の経営目標は以下の通りです。
  ● 空気亜鉛電池を日本一に育てたいこと
  ● 電池専門店としての品揃え・サービス
  ● 顧客主義で一生懸命に頑張ること

電池って200年ほどの古い歴史で持ち、現在大変重要な品物で、未来を開ける有望な分野です。有志者と一緒に努力して会社とともに成長します。

今年中国のお正月ではメールで挨拶する数はなんと300億でした!

2012年01月26日 | Weblog
今年中国のお正月は1月23日(月)でしたが、今週中までほとんどの会社は休みです。

日本はお正月では年賀状ですね。最近携帯を使ってメールでの挨拶も増えているようですが、まだそんなに多くはないと思います。
中国はもともと年賀状はないが、以前手紙や祝賀カードを送ったりして挨拶しました。ところで、中国は近年現代のグッズである携帯を使って挨拶することはすごく増えているそうです。携帯電話会社の統計によると、一昨年の2009年は180億で、昨年の2010年は230億でしたが、今年2011年はなんと300億となったそうです。単純に計算して、携帯会社は一つに1円儲かると、300億利益を得ましたね。

ちなみに、お正月の期間では帰省したり旅行したりしている人口はなんと30億人数だそうです。電車社・航空社・旅行社・外食・プレゼント関係・ホテル・ガゾリン・食品など会社にとっては大変嬉しい時期ですね。
中国は豊かになって膨大の市場となりつつあり、日本の会社はいろいろビジネスチャンスを狙って進出したらいかがでしょうか。

中国と日本は同じ文化で、今年は龍の年です。飛躍の一年を願って頑張りましょう。

中国国家政策の転換のシンボル

2011年11月18日 | Weblog
先日中国浙江省政府のご招待できれいな湖である西湖のある杭州に行きました。雨の中で会議に参加しました。海外からの参加者はもともと中国出身で、ほとんど海外で博士学位を取得した人物です。

以前中国政府は外国の資金・資本を利用したくて、外国の会社を大いに誘致しました。現在中国沿岸部において製造業を中心にして、全世界の有力な会社は会社を設立して運営しています。2-3年前から政策を転換して、外国の資本を必要としないことと判断して、しかも中国の通貨の高めることを狙って外国の資金流入を防ぐために、優遇政策をやめました。

それに対して、現在知恵つまり技術を誘致することとなります。特に海外にいてる技術を持つ中国出身の高学歴者を優先的に誘致しています。全国各地で競争的に博士引智(知恵誘致)交流会を開いています。その中にも日本人の姿もいます。

中国政府は何とかして国家の経済レベルを高めようとしていますので、この政策を利用したい人材の少ない日本の中小企業にもいいチャンスであろうと思います。信頼できる留学生または中国の現地の有力な会社と組んで、自分の会社の技術や製品を中国の市場に売り込んで、繁栄・発展の道にいくと信じています。

充電式電池の市場予想

2011年10月19日 | Weblog
 蓄電池つまり充電式電池はただの携帯電話や玩具またはノートパソコンの電源だけでなく、社会のインフラの製品として認識しつつあり、今後需要が増えて、その市場は益々拡大していきます。
 例を挙げると、電力関係の電力の安定化機器・風力発電や太陽光発電の蓄電機器・家庭蓄電がどんどん伸びる予定。また、環境に優しい電動自動車・オートバイ・自転車・汽車および飛行機などは続々開発されるでしょう。

 そこで、昨日開いた2011年度電池工業会では既存の事業分野より、新しい電池の応用可能業界ではもっと電池の需要があると予測して、2020年で下記の市場規模データだと言われました。
 1.既存の携帯電話・ノートパソコン・電動工具など: 1.5兆円
 2.電力蓄電関係分野(スマートグリッドなど)  :2-5兆円
 3.環境に優しい電池駆動運輸車両関係(車、飛行機など):1.5兆円

 電池製造にあたって、関連ありの各種類の部材・製造機械・応用技術など業界の繁栄を促すでしょう。

世界一長持ちのリチウム乾電池

2011年10月06日 | Weblog
ご存知の方がいるかもしれませんが、世界一長持ち電池はリチウム乾電池です。
アルカリ乾電池やニッケル水素電池よりずいぶん長持ちです。実はテスト放電を行い、グラフのように高性能といわれるアルカリ乾電池の約8倍ものスタミナを有するが、大変軽くて、約3分の2に抑えています。また、保管可能期間も10年間です。

この電池は登山や写真屋さんから非常に好評をいただき、アウトドアに最適だといわれています。また、非常用防災グッズの電源としても適していますし、-10度も性能維持のために寒冷地に強いのです。

弊社は今日から発売しましたので、ぜひお試用いただきたいと思います。

黄河が見えました

2011年10月05日 | Weblog
先日、会議のため中国山東省濱州に行きました。市内から10分ぐらい車で黄河(こうが)だそうです。
会議で知り合った山東緑都生物(バイオ)科技有限公司 沈志強会長の好意で黄河を見に行きました。
この辺りから2時間ほど行くと、海になります。

黄河は全長約5,464kmで、中国では長江に次いで2番目に長く、世界では7番目の長さの川です。黄河は上流では透明できれいですが、中流で黄土高原を経て黄色の泥を混ぜてだんだん黄色になり、黄河と呼ばれています。
濱州で見た黄河はまさに黄色で、手で試してみたが、やはり泥砂っぽいです。

濱州では、地下の石油が豊富で、田んぼのあっちこっちで石油を採る風景が見えます。

機会があればぜひ見てください。

今年の停電・節電から発想したビジネス

2011年08月18日 | Weblog
今年3月11日の東日本の大地震が発生して、それともなってしばらくの停電することなり、夏場に入って企業ももちろん、一般の市民にも節電の努力を呼びかけています。誰でも電気のない不便さが感じ、電気の有無のによる生活への影響が分かっています。

貧困のときには電気より食事が大事ですが、豊かになってもっといい食事を求めています。テレビ番組にもほぼ毎日「おいし~いね」って有名人やアナウンサーの食べてる顔(口が正しいかもしれない)を拡大して放映しています。裕福な時代ですが、少しの不便でも文句を言います。今回の停電・節電で電気も大事だなぁと思われますね。


そこで、今後電気に関係するビジネスがどんどん増えます。ここで例を挙げますと、3つあります。
 1.創電 -- 新しい発電システム、風力発電・太陽パネル発電・バイオマス発電・海洋水発電など
 2.蓄電 -- 使わない時の電気を蓄積して、使いたいとき電気をうまく使うようにする電池や制御技術など
 3.省電 -- 無駄な電気を使用しないことと、小さな電気で大きな仕事をできる部品を作ること

人類の文明は新技術の発展と伴っているから、新しいテクノロジーを期待しています。

中国政府の奨励政策が変化しました。

2011年07月19日 | Weblog

中国の発展が目覚しくて、それと伴って、外資からの技術移転をあまり取り入れることはできません。というのは、外資の企業はほとんど中国で加工したりして、安い物を作って海外へ輸出することが目的だからです。

また、中国通貨の値上がりを狙って、中国で不動産などを投資することも多いようです。

そこで、中国政府は以前大いに資本を導入したことを奨励しましたが、現在政策を変更し、資本より知恵を優先的に取り入れています。先週2011蘇州国際エース大会に参加して、合計1400名以上でした。しかも80%以上はアメリカ・日本・ヨーロッパなどの海外で博士学位を取った人物です。そのうち、数人の外人もいて、日本人は一人いました。中国政府は今後の経済の継続的な発展のために、大金を惜しまず投入しています。すごいです。

知恵を持って、いいアイディア、技術、ノウハウをもって新エネルギー、新素材、バイオ、ITなどの分野で創業しようとする有能な人々は地元の政府と商談して、創業計画書提出・専門家の審査・質疑回答などを受けてから、パスすると、かなりいい優遇政策を受けます。

上海で大前研一さんのお姉さんと知り合いました

2011年07月15日 | Weblog
7月13日上海で有名な経済評論家 大前研一さんのお姉さん 大前伶子さんおよび中国の企業家と会食しました。
伶子さんはすごく元気で、インターナショナルな感覚が抜群で、気楽で皆さんと会話したりしました。
また、著書の「学校に行かなかった研一」(中国版)本をいただき、飛行機と電車のの中で一気に読み終わりました。真実でもう一面の大前研一さんのことを知りました。
また、夕食に参加している人々もみんな成功で、理想と目標をもって奮闘している人物で、大変励みになりました。

私は、いくら小さいときだめな人でもある日からひらめいて目標を立てて、日々努力して成功になることを信じています。

スリーリングエンジンを見ました

2011年06月29日 | Weblog
スターリングエンジンって、知っていますか。
現在普及してるガゾリンやディーゼル燃料エンジンはすべて内燃機関です。つまり、シリンダー内部で燃料を燃やして動力を取り出す機械です。
これと逆に、シリンダー内のガス(空気でもいい)を外部から加熱・冷却して動力を得ることは外燃機関です。これは約200年前スコットランドの牧師ロバート・スターリングによって考案されたものです。そこで、スターリングエンジンと呼ばれます。このエンジンの大きな特徴は以下の通りです。
 ●エネルギーの変換率が高いこと。
 ●いろいろな熱源が利用できること。
 ●内燃機関のような爆発の音はないので作動が静かです。
 ●構造が簡単で大変小さく作れること。
 ●高圧部分はないため、爆発の危険性が低いこと。
 ●メンテナンスが簡単で、保守も容易であること。

先日東京都八王子市高尾駅に近く設置している株式会社スターリングエンジン社のショールームで3キロワットの発電機の現物を見ました。
この発電機は震災で今大変注目されています。
今後大いに期待しております。