でんち・デンチ・電池【NEXcell】

電池って何?どんな電池があるの?環境にいい電池って?ネクセルの扱う電池って?
電池から人生までも話しましょう。

未来個性ありの車を自分で決めます。

2010年06月28日 | Weblog
今後ますます個性のある社会になります。住宅も製品も自分の個性に似合わせて購入したり作ったりします。

以前も書いたことがありましたが、未来の車はいくつかの重要なパーツである車体、モーター、ハンドル、タイヤや電池などがあれば自分でも車を製作できます。

この中には一番重要な電池は現在まだまだ問題が未解決で、クリアーしなければなりません。というのは、電池の安全性・容量(走行距離または運転時間)・値段の課題はかなり残っているからです。

現在電池メーカー以外、電機メーカーも素材メーカーもベンチャーカンパニーも電池の研究に取り組んでいます。一番可能性のあるリチウムイオン電池を盛んに研究開発しています。リチウムイオン電池の性能に関わる素材、配合、加工、量産技術、検査、評価基準などを研究したります。

政府の支持を得て莫大のお金を投入して取り組んでいますので、かなり期待しそうです。未来の10年間新しい電池の誕生を楽しみにしています。

世界の主要国家の電源仕様について

2010年06月21日 | Weblog
国の発電によりその電源の電圧と周波数が違います。主な国の仕様は下記の通りです。

 国名    周波数        電 圧
日本      50/60Hz   単相100/200V、三相200V
アメリカ    60Hz     単相115/230V、三相230V
カナダ     60Hz     単相120/347V、三相208/240/600V
韓国      60Hz     単相110/220V、三相200/220/380V
台湾      60Hz     単相110/220V、三相220/380V
香港      50Hz     単相200/220V、三相346/380V
中国      50Hz     単相220V、  三相380V
シンガポール  50Hz     単相230V、  三相400V
マレーシア   50Hz     単相240V、  三相415V
インドネシア  50Hz     単相220V、  三相380V
フィリピン   60Hz     単相115/230V、三相240/480V
タイ      50Hz     単相220V、  三相220/380V
ベトナム    50Hz     単相220V、  三相380V
ミャンマー   50Hz     単相230V、  三相230/400V
インド     50Hz     単相230V、  三相240/415V
オーストラリア 50Hz     単相240V、  三相415V
オーストリア  50Hz     単相230V、  三相400V
ベルギー    50Hz     単相230V、  三相400V
ブルガリア   50Hz     単相220V、  三相380V 
デンマーク   50Hz     単相230V、  三相400V
フィンランド  50Hz     単相230V、  三相400V
フランス    50Hz     単相230V、  三相400V
ドイツ     50Hz     単相230V、  三相400V
ギリシャ    50Hz     単相230V、  三相400V
ハンガリー   50Hz     単相220V、  三相380V
イタリア    50Hz     単相220V、  三相380V
ルクセンブルグ 50Hz     単相230V、  三相400V
オランダ    50Hz     単相230V、  三相400V
ノルウェー   50Hz     単相220/230V、三相380V
ポーランド   50Hz     単相220V、  三相380V
ポルトガル   50Hz     単相230V、  三相400/480V
ルーマニア   50Hz     単相220V、  三相380V
スペイン    50Hz     単相127/220V、三相220/380V
スウェーデン  50Hz     単相230/400V、三相400/690V
スイス     50Hz     単相230V、  三相400V
イギリス    50Hz     単相240V、  三相415V
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海外出張・旅行・滞在の時はご参考ください。

弊社の空気電池はインドへ輸出しました

2010年06月16日 | Weblog
インドは人口が多くて補聴器も結構売っているようですが、空気電池の製造社はないので、ほとんど欧米から輸入しているそうです。
今年の2月ごろ弊社の空気電池をテストした結果が良くて大変好評されましたので、先日インドから注文を6万個もらいました。すでに輸出しました。大変ありがたいございます。

人口の大国である中国やインドやブラジルは経済発展もすごしし、個人の生活が豊かになって、親のために補聴器などの福祉関連品は売れていると思います。今後にこれらの国々にいろいろなビジネスのチャンスがあり、努力すれば大変期待しております。ただし、人脈を築く必要があり、経験も蓄積しなければなりません。

中国の発展ぶりはものすごいです!

2010年06月07日 | Weblog
私は中国出身ですが、来日19年目です。来日当初に比べて今の中国は丸っきり新しい国みたいです。年間に何度も上海や北京などの都会部に行って、慣れているかはそうかなぁと思いますが、今度山東省臨沂市という中の都市に参りました。日本の都市と例えば弊社の所在地である鯖江市みたいですよ。その発展ぶりは海外の都市部よりすごいと思います。市内には高いビルがいっぱいあり、川もきれいに整理して、道路も整備して、木も多く植えています。


今度臨沂市役所の案内で下記の所を見学しました。
 1.書道の有名人である王羲之の実家の遺跡

 2.孫子兵法・孫ひん(月賓)兵法の発掘遺跡ーーーほぼ2500年に埋葬した墓にある竹の上に書いている本



私は書道にはあまり詳しくないので、評論できませんが、歴史が好きで、孫子兵法などをじっくり見学しました。

何千年前の本はそのまま地下に眠って、1972年つまり今から38年前初めて発掘されました。歴史的には論争した孫子と孫ひんは同一人物ではなく、それぞれ戦争を研究して二つの兵法を書いたことがわかりました。ちなみに、孫ひんは孫子の孫です。

竹の上に文字が鮮明に見えるし、兵法を詳しく書いているし、戦争をできるだけ避けて、「和」で勝つという論理があり、すごく感銘しました。