でんち・デンチ・電池【NEXcell】

電池って何?どんな電池があるの?環境にいい電池って?ネクセルの扱う電池って?
電池から人生までも話しましょう。

なぜデジカメの電池は機種にとって違いますか?なぜ統一しないでしょうか?

2009年08月30日 | Weblog
100年間ほど使っている乾電池はほぼ単1、単2、単3、単4ぐらいです。少しサイズが違っても直径が同じで高さだけ違います。

ここ15年ぐらい前から発売してたリチウムイオン電池は携帯電話やデジカメをメインに急速普及してきました。使う電池の電気仕様もほぼ同じ3.7Vで、本来単3電池みたい統一すべきです。

しかし、同じデジカメの製造メーカーなのに、電池の形状もぜんぜん違います。たまに同じサイズでも違う品番です。しかも、店舗にはあまり置いてないし、あってもものすごく高いです。
今現在はたぶん数千種類にのぼっています。

これはユーザーには迷惑をかけるし、時代の流れに全く合わないで、資源の無駄です。

この点は新しい政府が誕生したら、メスを入れるべきです。日本は世界を先駆けにして、10種類ぐらいに統一してほしいです。

ニッケル水素電池の進歩

2009年08月12日 | Weblog
 2001年頃、ニッケル水素電池(Ni-MH)の容量は1200mAhぐらいしかなかったが、今は2600mAhです。また、通常のNi-MH電池は満充電しても保管しているうちに自己放電によって儲存している電池はどんどんなくなります。そこで、自己放電の少ない電池を各社は開発成功して、すでに発売中です。
 自己放電の少ない電池は下記のメーカーです。
   メーカー       品  名
  三洋様      エネループ(eneloop)
  パナソニック   充電式エボルタ(EVOLTA)
  ネクセル     エナジーオン(energyON)

 これらはアルカリ乾電池の代わりに使用可能です。エコであり、経済的で、今の時代ではぜひお勧めします。

 今後、もっと楽に充電できる電池を開発すればいいと思います。例えば、充電器にセットしなくても、太陽の光に当たるだけでも、電気が電池の中に入れることとか夢みたいのことを想像して、楽しみですね。


暑い夏では電池を保管する時の注意事項

2009年08月07日 | Weblog
電気を貯存する電池を保存しているうちにすこしずつ電気を消耗しています。これは自己放電と呼びます。自己放電に影響を与える要因は温度が一番です。暑いほど自己放電が早いのです。湿度も高いほど自己放電が早いです。

今は夏場で、電池の自己放電が早いです。涼しいところに保管したほうがいいです。冷蔵庫に置いてもいいが、結露に注意してください。

車には鉛電池(バッテリ)が搭載していますので、もし長期間不在で使わないとすれば、バッテリ上がりの原因となります。特に空港に置いて長く出張する場合は帰るときエンジンをかけられない恐れがあり、気をつけてください。