鹿児島県では、夏休みに入った今日から10日間
夏の交通事故防止運動が始まりました。
県内テレビでもローカル番組では、この運動の目的や鹿児島市内での運動の模様が放送されていました。
沖永良部島でも沖永良部警察署前の県道で、午後5時30分から交通事故防止運動キャンペーンが行われドライバーに安全運転をお願いすると共に
グッズが手渡されました。
キャンペーンに先立ち、警察署長からは昨日の鹿児島での交通事故や、沖永良部島で暴走運転の実例をあげて、ドライバーが安全運転を心がける以外に事故は防げない!皆さんで安全運転を呼びかけてください!などと挨拶しました。
(私もボランティア団体として参加しました)
▪️歩行者の皆さん車は急に止まれません、道路を横断する時は、左右の安全確認をしましょう!
▪️ドライバーの皆さん、歩行者の近くでは減速し
何時でも止まれる徐行運転に努めましょう!
▪️「だろう運転」から「かもしれない運転」を心がけましょう!
私は、度々「かもしれない」運転で自らの交通事故を回避したことが数回あります。
「相手が止まってくれるだろう!相手はこちらに気づいているだろう!」は危険!
「相手は止まらないかもしれない!相手はこちらに気づいてないかもしれない!」とドライバーが常に意識運転する事でかなりの交通事故を防げるのではないでしょうか!
交通事故は、被害者は勿論被害者。然し、加害者も罪の償いなどを考えると、昔から加害者も被害者という言葉が使われています。
悲惨な交通事故で、家族を泣かすことがないよう、歩行者もドライバーも気をつけましょうね。