昭和29年頃の和泊第一中学校です。現在は和泊中学校名。
当時は和泊中学校が 第一中学校 城ケ丘中学校が
第二中学校、第三中学校が国頭でした。
第一・第三中学校が統合して現在の 和泊中学校になりました
■第一学校時代・・
昭和16年頃の 和泊小学校です。
当時は萱ぶきの学校・住居が主流でした 萱は貴重な
屋根葺き用の植物でしたね・・・写真でみるがきり
ブロックやトタン?瓦も使用??? 当時を知る皆さん 教えてください
■昭和16年頃の和泊小
奄美地方も夜明けが早くなりました。
現在午前6時25分です
室内温度は18.5℃、室外温度計は15℃位です。
現在の沖永良部島の朝の明るさは写真のとおりです、空は曇り空
隣の鶏が数羽鳴いています
平成4年には沖永良部空港がある 国頭集落が「村づくり部門」で
全国表彰・・「天皇賞」を受賞しました。
当時の国頭字区長さんは、国分 四男男区長でした。
※すばらしいカップなどをいただきました。
■昇る朝日は国頭から・・・が字のスローガン
平成10年には、えらぶゆり100年祭が島内で
開催され、谷山の実験農場には200種類の百合が
植栽・開花、知名町民体育館では、式典で島の歌手が
歌謡ショーを披露・・・・和泊町民体育館では
ゆりのシンポジウムなどが開催され、えらぶ百合が
商取引され100年の長い歴史と 島おこしの役割を
果たした貢献を祝いました・・
■和泊町谷山の実験農場のゆり
平成10年には越山の 芥焼却施設の改修工事が完了し
きれいで清潔な「クリーンセンター」が落成。
金属類や発砲スチロール、ビン類などが区分けされ
ゴミ等の再利用の意識が高まり始めました・・・
■越山の新しいシンボル クリーンセンター
運営は知名町と和泊町の2町で行っています
平成9年には、沖永良部島和泊町の研修センター敷地に
「歴史民俗資料館」がオープンし えらぶゆりのジオラマや
昔の脱穀機 田んぼの鋤 牛のため刈った草の餌を入れる
「オーダー」など 貴重な沖永良部の歴史が分るように工夫されています
因みに、建物の外観は ユリをイメージしたデザインになっています
■オープンを記念し テープカット
平成6年には 沖永良部和泊町のイメージキャラクター
「リリー」が登場・・・キャラクターは全国公募の中から
沖永良部出身者のデザインが選ばれ 賞金30万円が
贈られ、今でも町内各地の壁画で町のPR役をかっています。
■リリーのあとに 女子のリリーちゃんも登場 ぬいぐるみも
制作され、各イベントで活躍しました
沖永良部島で唯一戦前の天皇を祀ってあった奉安殿が残る内城小学校です。
現在は、卒業生のタイムカプセル保管庫などに利用されているようです。
■右が奉安殿 奥は図書室
校舎も戦後では奄美で初めての純木造校舎です。建設費は約5億円余り!
床下には、湿気取り用の木炭が敷き詰めてあると聞いています。
木造造り校舎は児童の感受性も穏やかで豊かにすると聞いています。
校庭には綺麗な花が春の訪れを感じさせます。
■純木造造りの校舎
■校門には綺麗な草花が・・