おきのえらぶ島 なんでも情報

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クチナシの花 #クチナシ

2018-05-24 10:29:08 | 日記


挿し木で育てた八重咲きのクチナシ。



今月初旬から可憐な白い花が咲き始めたが 落花が多くなってきた。






これまで余り気に留めて無かったが 花から放たれる甘い香りは何とも言えない。ハーブ効果満点!




知人が 来訪し挿し木用に枝を切った時に始めてクチナシの花の魅力を知るとともに、花に無知識な自分を再確認させられた💦





落下した花からもいい香りがする、、




これも挿し木で育ったクチナシ
まだ小さいが来年以降の開花が楽しみです^_^




ヤッコ踊りの正名字で学習塾開講#知名町正名#正名やっこ#城ケ丘中校長

2018-05-20 19:54:27 | 日記


ヤッコ踊りの盛んな 沖永良部島 知名町正名字で 子どもの学び屋 が5月19日開講しました。



本日(20日)付け、南海日日新聞によると、正名集落の小学生 中学生を対象にした学習塾で、正名字公民館(生活館)を活用した住民有志がボランティアで講師を務めるとのこと。


今年3月で和泊町立城ケ丘中学校長を退職した西 誠治先生らが中心となり、同集落の男女4人が
学校の宿題などを教えるようだ。

正名集落は、ボクシングの #村田諒太選手 を育てた 今は亡き武元前川先生の生地でもある。
(武元先生は、私の連れの高校の同級生)


又、講師を務める 西誠治先生とは3月まで数年間
内城字民として親交もあり 退職後に地域貢献される姿を見て深く敬意を表します。

尚詳細については、記事をお読みください。









■記事引用
〜南海日日新聞より〜


パッションフルーツ果実の上下は? #パッションフルーツ#トケイソウ

2018-05-20 09:07:57 | 日記


パッションフルーツの実が大きくなりつつあります。



ところで、パッションフルーツの果実は枝に付いてるヘタの部分が頭(上)か下か?



出荷されているパッションフルーツを見ると、ヘタの部分を上にして、お尻の黒い斑点がある部分を下にしています。


実は、お尻の部分の黒いポチは、雌しべが退化したものです。



パッションフルーツフルーツは、雌しべが受粉により大きくなりますが、収穫時はヘタの部分が頭のように取り扱われていますが、、




はたして、パッションフルーツの上下は?

(ミカンと同じ考え方だと思います)

■本日、仕事を一休みの暇人の独り言(笑)

法螺貝を楽器に加工 #法螺貝#ホラガイ#山伏#情報伝達手段#法螺貝笛

2018-05-17 08:05:43 | 日記


オークションで落札した 法螺貝が届きました🎶


法螺貝は、その昔 情報伝達手段が無かった頃の大切な情報発信を行うもので各集落公民館に置かれていた。



法螺貝の尾の方を切断し、唇をあて音を出しますが上手に吹けるまではコツがあり 素人には中々吹けなかった。




広範囲な集落であった私の地区でも 公民館(当時は 集会所と読んでいた)から聞こえる法螺貝の音で「何時から会合があります」、、
など 音の長短などで内容を知ったものである。



昭和から平成初め頃まで本町役場の屋上に設置されていた「サイレン」も サイレン音の長短や間隔などで時刻や火災、招集などの目的で使用されていた。

しかし、今や防災無線屋外トランペタや戸別受信機がその代わりを務めており 便利な時代になりました。




今回 法螺貝加工をする事にしたのは、昔IT技術が無い時代の情報伝達手段として使われていた先輩達の知恵を後輩達に伝承していきたいとの思いからです。 忘れ去られていく昭和を残していきたい。


法螺貝は口金を付ける事で 独特な音色の楽器にもなるので 楽器としても使えるモノに加工をお願いする事に、、、本土では 法螺貝笛として山伏修験用としても使われているようですね。






どのように加工された ホラガイ楽器に加工され返ってくるか楽しみです。




■余談ですが、ホラ吹きとは昔は大切な役割をする人の事を言ってたのかなぁ、、と 勝手に想像しています。

さらに大ボラ吹きとは、大きな法螺貝を吹くには肺活量が多くないと大きな音が出せないので、体格も大きく頼りになる法螺貝吹きの名手?


今は、ホラ吹きは悪い意味で使われていますが。

ムラサキヤマイモの植付け #紫山芋#ムラサキヤマイモ

2018-05-09 17:11:42 | 日記


種苗会社に注文してあった ムラサキヤマイモの苗。


自宅で2週間 島の環境に馴染ませたらこんなに立派な苗に成長している。





沖永良部島では丁度植付け適期。
今植えたら、10月下旬頃から11月には収穫出来るので早速植付けする事にしました。




畑ごしらえをする時間が無かったので、本来なら1ヶ月前に 苦土石灰や牛糞堆肥、遅効性肥料をすき込んでなければいけないのだが。


今年は植付けと同時に深さ約30センチの穴を掘り、混ぜ合わせた元肥料をバラマキ、鍬で土と混合した。

ポットから取り出した苗は、かなり根が回っており四方に根が張るようほぐしてあげた。






約20センチの盛り土に、ポットの土が隠れる程度の深さで植付け、両手でしっかり抑えをし 活着が早まるようにした。




あとは、風被害を受けないよう支柱を立てて 苗を支柱に固定し 植付け完了!

栽培説明書によると、苗は一本仕立てで時々成長に合わせて支柱に誘引作業をしないといけないみたいだ。

これまでは、植付けしたら地這いでの「放任栽培」だったけど、、、




2週間後に 追肥をしたら あとは雑草取りと収穫を待つのみ。






因みに昨年購入した5本の苗は植付け出来ずポットで枯れた💦 種苗会社の苗はすごく高いのにもったいない事をしました。


又 昨年2月植えたモノは収穫忘れで 土の中です。


GWもパッションフルーツ管理#パッションフルーツ#ゴールデンウイーク#GW#トケイソウ

2018-05-04 15:26:48 | 日記



ゴールデンウイーク後半 沖永良部島は良い天気に恵まれました。



サラリーマン時代と違い GWを利用して家族旅行などはとっくの遠い過去の想い出となりました。


ジャガイモ掘りに追われて、ハウスの中で3月後半から咲き出したパッションフルーツの授粉作業も大幅に遅れ やっとハウスモノは花数が少なくなりました。




4月後半から露地物が次々と開花し、雨の日以外は
殆ど毎日のように受粉を行なっています。







多い時は 1日 約200〜300個の授粉。

結構時間がかかります。

やっと落ち着き 100個程度になりました。



パッションフルーツの授粉方法は、色々あり 習字用筆を使ったり、雄しべをチギリ雌しべに擦りつける方法、そして指に花粉をつけ その花粉を雌しべに満遍なく付けるなどなど、、






私は、指に花粉をつけ 立派に結実してくれ!と呟きながら手のかかる方法で授粉作業をしています。







授粉作業で困るのは、開花から時間が経ち雌しべが雄しべと自家受粉をしようと下向きになった雌しべです。



力を加えて無理矢理授粉すると 雌しべが折れる事もあり慎重に作業を行います。


又、一番授粉作業をしやすいのが、雌しべが上を向いている時です。



花粉を指に付け、一度に3つの雌しべに授粉する事が出来 しかも雌しべを折る心配もありません。





【授粉しても全てが結実する訳では無い】

授粉を行うと数日内に雌しべがベロを出すように出て来ます。この状態なら殆ど授粉成功→結実に繋がると思います。




しかし、10個のうち3割は結実せず落花します。


結実しても、露地物ですと台風や風雨被害で収穫までは約束が出来ないトケイソウ。


それでも、結実を信じて連休中も毎日授粉作業を行います。







■パッションフルーツに興味がある方は、、
まるとよ農産2号店を覗いて下さい。

https://store.shopping.yahoo.co.jp/gurume-marutoyo/b2cccaaa.html