ポピュリズムが生む悪しき平等！！

有名な話だが、１００個の弁当を避難所に持っていっても、避難所に１０５人居る場合、受け取ってもらえず、避難人達は、弁当を食べられず、捨てられるという。子供達や、老人に優先して、食べさせ、残りを大人で分けるなど、平等が優先する避難所では、考えられないと言う。
　これが、戦後教育の成果なのだろうか？？
被災地ではないところでは、我先にと、買い溜めに走り、平等の下での、早い者勝ち、強い者勝ちがまかり通っている。それへの、反省なのだろうか、至る所で、義捐金集めが行われ、かなりのお金が集まっていると言う。
　政府がおかしな放射能汚染基準を使い出したので、危険の無い野菜や魚が至る所で捨てられている。
　一方で、福島原発の事故現場では、放射能汚染基準など、有って無いような状態で、作業が続けられている。
政府は、東電のやることなので無視しているのだろうか？

　放射能汚染対策が国民の健康を考え行われているようには、とても思えないことは、国民も薄々は気づいているのだろう。
　でも、”放射能汚染で、被害がでたら、どうしてくれるんだ”と叫ぶ人も居るが、政府が危険をあおるだけで、人体の害について、一切説明しないからだろう。政府に”どんな危険があるか、証明してくれ”と言いたい。人体の具体的害などないから、説明のしようがないのだろう。

　愚かな政権を生み出した国民が、責任をとって、バラマキにより膨れ上がった税金に、四苦八苦するだけか！！