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相撲協会が、何故公益法人?

2011-04-06 | 社会
”相撲協会の構成員である親方の株が数億円で取引される”のが常識であるとか?
相撲には、歴史があるし、国技とするのにも異論は無いが、今の相撲協会が、公益に奉仕しているとも、公共の財産であるとも思えない。
 すべての問題は、”相撲協会が国技相撲そのものである”との驕りから生じているのでは?
文科省が公益法人に指定して、口出しをするから、おかしくなるので、公益法人の指定などせず、好きにやらせれば良いのでは? それで、相撲がなくなるとも思えないし、相撲協会などと言う化け物が国家に守られて、生き延びることも無くなる。
 八百長問題も、今の相撲の根本にある”ガチンコ相撲なんて、一場所に15回もできやしない”と言うことを無視して、語れないのでは?それに、”本場所の幕内相撲のすべてが、ガチンコ相撲のはずがない”なんて、素人の私だって分かる。すべてガチンコ相撲をしていたら、ほとんどの相撲力士が1,2年で消えていくはず。それでは、職業として成り立たない。こんな相撲を、スポーツとし、相撲協会を公益法人にしていることが、そもそも間違いの元である。

ただ相撲を娯楽として見られればいいのであって、スポーツであることを期待していないと思うのは私だけ?