今日は久しぶりに雨が降ってます。桜もチラホラ、内陸では梅がまだ咲いていて、ハナモモ、レンギョウ、など賑やかですが外出は今日はしない予定です。
というのも、良くマクロ撮影をやってますが、昆虫なんかを撮るのに本当に本格的に撮っているかどうか自問自答してみると、いやいやまだまだだよね、ってことになって、何でかというとストロボワークが出来ていないことと、ディフューザーの考慮が足りないと前から思っていて、どげんかせんないかんばい、と思い立ち、ここ数日いろんな媒体を通じて勉強していたところです。
で、投稿も間が開いてしまいました。
さて、今回は3月上旬のお寺の熱海桜などの花と水滴、またまたさらに逆戻りして2月に行った花公園でフルサイズで撮ったバイカオウレンなど投稿忘れのものを投稿します。
熱海桜はまだ蕾が多かった頃です。
天気は良かったのですが、朝露がいっぱい付いていました。
お寺では手持ち撮影なので、微妙にピント位置がずれていますし、深度合成もできません。
天気が良かったことがわかりますよね。
水仙にも朝露が。
ちょこっと角度を変えると、水滴の中に青いオーロラが?
アヤメ?
2月に逆戻り、バイカオウレン。フルサイズは描写が柔らかい気がします。
セツブンソウ、ブラケット撮影し、PCで合成。
大好きなセリバオウレン、ブラケット+合成。
これから寒の戻りがありそうですが、それが過ぎたら一気に春真っ盛りになることでしょう。
しかし、前にも言いましたが、急速に昆虫達は姿を見せなくなっています。温暖化?開発?農薬?これらの複合?
数十年前に読んだ、レイチェル・カーソンの「沈黙の春」がやって来てます。生物科学系の学者達が声高に警告していても、為政者や環境問題を軽視している人たちには届いていないようです。
もう少し若ければ、少なくとも影響の少ない田舎に移住していたかもしれません。
熱海桜は私も撮りましたがやはり視点が違いますね。
朝露が綺麗ですね、あんなマクロを撮ってみたいもんですが無理でしょうね。
水仙の朝露はまたひと味違う綺麗さです。
アヤメ?となると、もう別世界です無菌状態の神聖な領域のようで私は近づけない場所のようです。
セリバオウレンの清楚な美しさが私も好きです。
近いうちに花の写真をアップしようと思っていますが、こっぱづかしくてどげんしょうかと悩んでいます。
>森うずさん、こんにちは!... への返信
こんばんは。
いきなりドアップの写真では熱海桜か何かわからないでしょうね。
蕾が多かったのでメジロの姿はなかったですね。
花公園の写真は前にも上げましたが、フルサイズの写真を忘れていました。セリバオウレンはホントに清楚なのに凜々しいと思います。
本格的に撮っている人ほど「まだまだ本格的に撮れていない もっと勉強しなければ」って思うのでしょうね。
そしてもっともっと本格的になって完璧をめざす森うずさんの写真どんな風に進化するのでしょう。
朝露の滴の中のお花たちが綺麗にクッキリ撮れていて見事です。
柔らかくふんわりの梅花オウレンや清楚なセリバオウレンに魅了されています。
>こんばんは~... への返信
おはようございます。
今の時代は便利なもので、youtubeなどを見ると、世界中で誰が何をしているか、分ります。
昆虫マクロ撮影もそうです。いろんな人がいろんな工夫をして撮影しています。でも残念なのは日本人の投稿があまりにも少ないし、レベルが低いことです。外国人が英語で早口で喋ってます。私は半分も分ってないでしょう。
今から春真っ盛りです。少ないとはいえ、昆虫たちが動き始めます。だから少し焦ってはいますが、勉強しかありません。
夏は暑くて、もうこの歳では身体が付いていきませんので困ったもんです。
次回もこのお寺の様子を投稿しますよ。
森うずさんの水滴写真は、きれいで可愛いですね。丸い形というのは、どうやっても優しく可愛らしく感じます。
水滴の中には違う世界が見えて、そこはコロポックルの世界かもしれません。
「沈黙の春」は読んだことはありませんが、何かの講座で聞いたことがあります。何十年も前に警鐘を鳴らしていたのに・・・人間ってダメダメですね。自然をコントロールなんかできるはずないのに。せめて自分は、自然と仲良く生きていきたいです。
>森うずさん、こんばんは。... への返信
こんにちは。
コロポックル?
ウイキで調べてみました。アイヌの伝承で小人伝説ですね。解説を読むごとになんだか寂しい気持ちになりました。
まぁ、小さな水滴の世界は現実を映しているのに現実ではないような不思議な世界と解釈しておきます。
「沈黙の春」は最近富みに実感します。真剣に考える時期に来ていると思います。