森にうずくまる

写真を通して主に変形菌、花、昆虫などの生き物や自然風景を投稿します。
(ホソエノヌカホコリ)

鳥のいる風景

2024-07-31 11:52:57 | 鳥 風景

 昨日、カンカン照りの中、夕方に庭の蚤の額ほどの芝刈りをして汗まみれ、今日も外はカンカン照り、もう体力温存のため室内にいます。いつになったら涼しくなるのやら・・・

 さて、ネタがない訳でもないですが、過去画像をチラチラみていたら、鳥のフォルダに海の鳥画像があったので、それを投稿します。すこしでも涼しげであればいいのですが。

 

 と言いつつ、海とは関係ないメジロ。タイトルは「そりゃ、無理でしょ?」

 

 「波が来るぞぉ~」

 

 「煌めきの中で」

 

 「一人の時間」

 

 「一人遊び」 (オオセグロカモメ?の幼鳥、好奇心満載の幼鳥は小石を咥えて空中で放し、地面すれすれで掴んで遊んでいます)

 

 「二人遊び1」

 

 「二人遊び2」

 

 「大物ゲット?」

 

 「夕暮れのイソヒヨドリ」

 

 「旅の途中」(トウネンだと思います。渡りの途中海岸で今夜はここで一泊するようです)

 という訳で、少しは涼しくなったでしょうか?、今回はあまりレタッチをしていませんのでボーッとしているかもしれません。

 さあ、今日も夕方には残りの草取りです。ヤレヤレ。

 

 


ツノホコリ、花、昆虫

2024-07-26 22:56:41 | 植物 昆虫 変形菌

 今日はとても不安定な天気で、晴れたかと思えば雷雨、畑も少しだけ潤う。なのでとても蒸し暑い。

 九州では新型コロナの変異株の感染者が警報レベルで増加して、病院も逼迫し、なかなか病院に罹れないとのこと。5類に移行して、治療代もとても高いので薬の処方を拒否する人も多いとか。後遺症もどんどん新しい知見が出てきてます。高齢者は気をつけなければ・・・

 さて、前置きが長くなりましたが、今回はこれまで投稿洩れのいろいろ雑多な画像を投稿します。

 

 まずはツノホコリ、比較的よく見つかる種で以前も投稿しましたが、これはこれまでの画像の中で一番良く撮れたと自負している作品。ネイチャーとアートの融合と自負しています。

 

 アカハムシダマシ、渋~い赤銅色。珍しい種だそうです。

 

 エアポテトハムシ?

 

 ヤクシマルリシジミ?表の美しいブルーが見れなくて残念。

 

 タマムシ。

 

 ピントが甘いが飛び立ちシーン。

 

 

 ピントの甘さと背景の悪さが残念。

 

 コミスジ♂♀。SSを上げられなかったのが残念。

 

 

 

 どこにでもある、スイカズラ。

 

 同じく、ユキノシタ。

 

 ヒナキキョウソウ。

 

 以上です。今回はあまり綺麗に撮れてない写真が多いですが、ツノホコリだけは良く撮れたと、自分勝手に思っています。

 最近は暑すぎて、汗だくになってカメラを構えても、集中力が出ませんが、素敵な出会いを求めてカメラを持ち歩く日々です。

 

 

 

 


キサカズキホコリなど変形菌とオオキンカメムシ(動画)

2024-07-24 22:48:11 | 変形菌

 今日は朝から曇っていて、時折小雨がぱらり、ぱらりと降ってました。お陰で少し猛暑も和らいで、いつもの森へ行ってきました。そこではお馴染みホソエノヌカホコリなどが見つかり、久しぶりに変形菌観察ができました。

 さて、今回は7月上旬に発見した変形菌数種とおまけのカミキリムシ、さらにオオキンカメの動画を付けています。

 

 少し、熟度が進んだキサカズキホコリの子嚢が倒卵形のもの。

 

 深度合成。

 

 枯れ葉の柄上のマルサカズキホコリ。

 

 

 ウツボホコリとアヤトビムシ科の一種。

 

 

 別の子実体。

 

 ブロアーで胞子を吹き飛ばし、逆光で撮ってみた。モジャモジャがよく分る。

 

 順光にすると、なんと綺麗な事でしょう!!

 

 シロウツボホコリの未熟子実体。名古屋のウイロウみたい。

 

 照明の角度を変えたけどあまり変わり映えしないかも。

 

 成熟したのもあった。

 

 アブラギリ上のキボシカミキリムシ。なんと立派な触角。

 というわけで、人気のない変形菌を紹介しました。難しい解説は端折ってます。

 で、さらに特別大サービスでオオキンカメムシの動画を前回の他に撮っていましたので貼り付けておきます。今回は時間が短いことと、最後が面白いと自分では思っていますので、どうぞお楽しみください。


オオキンカメムシの春(4:動画あり)

2024-07-20 22:54:58 | 昆虫

 梅雨が明けたみたいで、晴天が続いています。殺人的な暑さで陽向には長時間活動は無理です。

さて、いよいよオオキンカメムシも佳境に入りました。今回は産卵シーンと孵化幼虫などと第3回までの投稿内容を動画でまとめましたので投稿します。

 

 7月3日アブラギリ(だと思います)に産卵。

 

 7月12日孵化を確認。

 

 7月17日ちょっとしか移動していない。実から吸汁するはずだが餌を摂っていないのだろうか。

 

 この日は成虫はこの個体しか見つけられなかった。実から吸汁している。

 

 おまけ、帰りに蓮池に寄ったら、蓮は良い被写体はなくて、こんなんがいました(ウシガエル)。

 

さて、オオキンカメムシ♂の情けない♀へのアプローチの場面の動画をやっとの思いで編集し、以下のとおりyoutubeにアップしましたので、お急ぎでない方は見てやって下さい。まだまだ稚拙な編集技術ですが精一杯つくりました。

オオキンカメムシの春

 


オオキンカメムシの春(3)

2024-07-15 12:21:23 | 昆虫

 ようやく雨があがり、遠くの山肌が見えてきた。空も少し明るくなってきて澄み切った空気が山肌の緑を引き立たせている。

 ただ残念なのは、数年前までは何もなかった山肌に巨大なメガソーラーが見える。ライフラインなので何とも複雑な心境ではあるが・・・

 さて、今回もタイトルのとおり投稿します。今回は飛翔シーン、とお馴染みの恋の駆け引きですが、遠くから撮っているのと、同じような写真が連続しますので、さっと流して下さい。

 

 お尻からですが、明るさも十分で比較的良く撮れました。しばらく続きます。

 

 

 

 

 

 別個体。ピントがやや甘いですが恐らく♀。

 

 

 

 さらに別個体。

 

 

 

 さて、恋の駆け引き。上が♀、下が♂(前胸背の黒点の位置で区別が付きます)。

 

 ♂が右側から回り込みました。♀もそれに合わせて向きを変えています。

 

 急いで♀が上に逃げます。♂は呆然としてます。

 

 しかし、意を決して♀を追いかけます。この♂は根性があります。

 

 何故か♀が戻ってきました。気が変わったのでしょうか?右が♀です。

 

 ♂が右に回り込んで接近しました。

 

 触角でチャンバラを始めました。いよいよでしょうか?このパターンでいつも裏切られています。

 

 チャンバラは♀の方が強いようです。頑張れ!!♂。

 

 この後、♀が踵を返すと、さっさと飛んで逃げていきました。いつになったら♂ちゃんは成仏できるのでしょうか。死んでも死にきれない気持ちでしょうか。

 結局、私は交尾が成立したのを見ていません。撮影は鳥屋さんが一緒の時もありましたが、一人の方が成就したカップルをいとも簡単に撮影していました(´д`)。

 さて、オオキンカメムシは次回でとりあえず一端終わりにします。動画アップできれば良いのですが・・・