仕事帰りに本屋でふらふらしていると、
「ブラック・ミュージックのカタマリ」なる
特集を掲げる雑誌の平積みに目がとまった。
なに、黒人音楽のカタマリ?それは買わねば!
ということで買って帰った月刊PLAYBOY9月号は
ブルース、ファンク、ヒップホップの歴史や
シックのインタビューを含む60ページ近い特集に加え、
ピーター・バラカン氏の選ぶ100選まで付いた豪華版。
ブラック・ミュージック入門編・・ということのようだが、
情けないことにどれもこれも知らない名前ばかりで
誌面を追うだけで精一杯だ。世の中は広いなあ。
そんな中、サックス奏者の菊地成孔さんが
「マイケル・ジャクソンの歌のヘンさ」について
まるまる1ページを割いて語っていたのが嬉しい。
菊地さんによると、マイケルの異常さは彼の精神や
肉体ではなく彼の「曲」そのものにあるという。
「スリラー」や「バッド」のような、通常のコード進行では
はかりしれない異形の曲がなぜか凄くポップで
世界中に支持されたという事実が凄い、と菊地さんは語っている。
更に、「曲がどう変わっているのか、音を全部採って
分析したら面白いかもしれません」とも。
マイケルの奇行を語るメディアは数あれど、
その音楽性に注目する評論はとんと見かけない。だから、
どのような視点であれ「ブラック・ミュージック」の系譜の中で
その音楽がきちんと語られたのは、いちファンとして素直に嬉しい。
菊地さんには是非、曲の分析を本気でお願いしたいと思う。
マイケルの古いアルバムには、どうやって作曲したのか
まるで分からないが魅力的な曲が多いのだ。
追記:ちなみに雑誌の表紙をよ~く見直したら、
ブラック・ミュージックの「魂(たましい)」でした。
ま、どちらでもいいか。
「ブラック・ミュージックのカタマリ」なる
特集を掲げる雑誌の平積みに目がとまった。
なに、黒人音楽のカタマリ?それは買わねば!
ということで買って帰った月刊PLAYBOY9月号は
ブルース、ファンク、ヒップホップの歴史や
シックのインタビューを含む60ページ近い特集に加え、
ピーター・バラカン氏の選ぶ100選まで付いた豪華版。
ブラック・ミュージック入門編・・ということのようだが、
情けないことにどれもこれも知らない名前ばかりで
誌面を追うだけで精一杯だ。世の中は広いなあ。
そんな中、サックス奏者の菊地成孔さんが
「マイケル・ジャクソンの歌のヘンさ」について
まるまる1ページを割いて語っていたのが嬉しい。
菊地さんによると、マイケルの異常さは彼の精神や
肉体ではなく彼の「曲」そのものにあるという。
「スリラー」や「バッド」のような、通常のコード進行では
はかりしれない異形の曲がなぜか凄くポップで
世界中に支持されたという事実が凄い、と菊地さんは語っている。
更に、「曲がどう変わっているのか、音を全部採って
分析したら面白いかもしれません」とも。
マイケルの奇行を語るメディアは数あれど、
その音楽性に注目する評論はとんと見かけない。だから、
どのような視点であれ「ブラック・ミュージック」の系譜の中で
その音楽がきちんと語られたのは、いちファンとして素直に嬉しい。
菊地さんには是非、曲の分析を本気でお願いしたいと思う。
マイケルの古いアルバムには、どうやって作曲したのか
まるで分からないが魅力的な曲が多いのだ。
追記:ちなみに雑誌の表紙をよ~く見直したら、
ブラック・ミュージックの「魂(たましい)」でした。
ま、どちらでもいいか。
私も今日↑をゲットしました~。
早速目を通すと・・・・
う~ん、私も知らない名前ばかり(汗)
でもわからないながらも楽しく読みました。
時々綺麗なおねえさんのまぶしい写真なども
見たりして(笑)
まだざっと見ただけなのでこれからゆっくり
読んでみたいと思います。
う~~~ん、Brick・・・
コットンさん~やってくれますね~
(嬉しい悲鳴!)
なかなかインパクトのある表紙ですよね。
正直なところ私にはちんぷんかんぷんで内容がなかなか頭に入らず(で、ぱらぱらめくると綺麗なおねいさんが 笑)、情けなさのあまり「ソウル好き」の看板をおろしたくなりましたが、
>でもわからないながらも楽しく読みました。
同感です!付録の100枚で聴いたことがあるのは数枚ですが、これがキッカケで音楽の幅が少し広がるかも、と楽しく拝見しました。
ところでBRICKにはビックリしました~
ビルボードライブにも潜入したいのですが、気が付くとコットンに収容されています(笑)今後もますます楽しみですね!