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ねこてん~全ての猫は天使である~

東京都港区青山&ビックサイト周辺にて地域猫活動を行っているボランティア

浅田美代子さん☆3規制成立を願い緊急集会

2018-05-22 21:55:01 | 動物愛護法改正に向けて


5月21日、3規制を求める浅田美代子さんの呼びかけで124団体が賛同し、衆議院議員会館にて緊急集会が開催されました。

多数の著名人と超党派議員を始め、300人近くの賛同者が集合。
浅田美代子さんFacebook



★ 浅田美代子さん
『ペット業者へ規制なくては、最低の国になる』
★世良公則さん
『小さな命を命と扱わない国に何が出来るのか』
『ペット業界への忖度クソくらえだ』

皆さん、国の行く末を案じ、情熱を持って訴えています。
それなのに、反対勢力(ペット業界寄り議員)によって、規制成立は厳しい状況とのこと。

5年前の前改正時に、この規制案については、ことごとく骨抜きされた苦い経験があります。
今度こそ!待っている小さな命を救いたい (/´Д`)/



~3規制とは~
〇8週齡規制
→犬や猫の問題行動防止&健康のため

〈 反対理由 〉
生後49日が旬、60日までに販売できなければ値引きしセール商品となっている現状。
56日からでは売れない。



〇繁殖回数&年齢・飼養施設の各種数値規制
→自治体による指導&監督を実行化できる

〈 反対理由 〉
現在、繁殖回数&間隔や年齢上限などが決まっていないため、繁殖犬猫は無理失理に交配され「産む機械」として使い捨て、だから便利。

ケージの大きさや管理者1人あたりの頭数制限という基準も定められていないため、「富山の子犬工場」は違反に問えず経営は続けられた。

生体展示販売店では、サイズ規定されると売り場面積が縮小され、回転率が下がり痛手となる。



〇繁殖業の免許制導入
→パピーミル撲滅によって遺伝性疾患を軽減

〈 反対理由 〉
大量消費を支える大量生産が難しくなり、ペットオークションを介した流通システム自体が成り立たなくなる。

子犬工場の犠牲0へ
ペット業界の闇に葬られた命



ペット業界は、リスクを国民へ押し付けているのではないでしょうか。
これでは国の目指すべき「より安全でより豊かな暮らし」から外れてしまいます。

2020年の東京オリンピック開催時、外国の人々へ「ペットは家族である動物愛護先進国の日本」と胸を張って言えますか。

そして、このまま次世代に「ペットの命は商品」を引き継いで良いのでしょうか?



立っている人も多勢いたという満杯の会場で、溢れる想いの中、この言葉で皆の心は一つになったそうです。

「今、自分に出来ることを!」

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TOKYO ZERO からのお願い

2018-05-12 21:00:09 | 動物愛護法改正に向けて
全てのペットが幸せになれる東京へ
TOKYO ZERO キャンペーン



〇 ペット産業適正化のために「8週齢規制」を早期実施!
〇 捨てられた犬猫のために「動物愛護センター」を「ティアハイム」的施設に転換するよう促す!
〇「保護犬」「保護猫」との出会いを広める!

ネット署名へご賛同下さい m(*_ _)m
東京都以外に在住の方も宜しくお願い致します。

コチラをClick!Webよりご署名して頂けます
♪(ΦωΦ)人(ΦωΦ)♪


~川崎市・足立区にお住まいの方へ~
議員面談(5月下旬~6月上旬)に、ご参加を頂ける方を緊急募集しています。
以下から、ご登録下さい。
地元の国会議員に声を届けよう!登録フォーム
ロビー活動へご協力をお願いします!

~動物愛護法の改正案について~
現在、 ペット関連の業界団体によるロビー活動が活発で、一部の有力な国会議員が規制強化全般に反対しており、 8週齢規制をはじめとするペットショップやブリーダーへの規制強化の実現が、かなり厳しい情勢になってきています。



えーマジか!?
この期に及んで、生命より既得権益を守る議員がいるなんて有り得ん Σ(`‐ェ‐´)ヵチーン

前回改正時もペット業界の反対勢力があり、生後56日からの販売を『別に法律で定める日までの間は「49日」と読み替える』と意味不明なことになりました。
読み替えてイイってナニよ。

獣医師も8週前に母親と離した場合、健康や行動の成長に問題が出やすいと言及しているのです。
既に札幌市では条例化しているというのに (๑•́́ ﻌ •̀๑)
子猫の譲渡は8週齡を過ぎてから



昔ながらのペットショップって、生物はインコや金魚とか亀を扱うぐらいだったと思います。
たまに、子猫が5~6匹いて「差し上げます」とあったりね。

純血種の犬や猫が、どうしても欲しい人には、専門のブリーダーを紹介→予約するシステムへ。
ショップは、ブリーダー取次ぎ手数料+ブリーダー推奨フード販売して利益を得るんじゃ、ダメなのかなー。

もう犬猫の「生体展示販売」はいらないと思う
(=`ω´=) ノ

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浅田美代子さん署名提出☆これが民意

2018-04-04 21:45:42 | 動物愛護法改正に向けて


4月3日 「動物の愛護及び管理に関する法律」の改正を求める署名運動で集まった約17万筆を中川環境大臣へ提出。

ネット署名/87,631
手書き署名/80,264
TT/167,895
浅田美代子さん Facebook

皆さま、ご協力をありがとうございました。
夏頃から改正案の協議に入り、秋に施行されると思います。

前回の改正時に生体販売への規制は、案件として議論されましたが、ペット業界の大反対で、既得権益に軍配が上がってしまいました。

この業者が守られる仕組みを変えるため、より多くの声を届けなければならないと考えています。
引き続き、動向に関心を持って頂きますようお願い申し上げます。



問題になっている「福井県の子犬工場」には、昨年より十数回の立ち入り検査が入っていますが、飼育スペースや1人あたり何頭までという数値規定がないため、業者も改善せずに、行政側も適切な指導をすることができません。



〇虐待の定義
「まるで地獄」とされた福井よりも惨たらしい繁殖場は山ほどあります。
現場に立ち会った獣医師が「これが違反でなくて何が違反なんだ!」と断した栃木の引き取り屋も罰金刑のみでした。

虐待のアウトラインが定まっていない現行の動愛法で摘発は難しいのです。
SOS!子犬工場の犠牲ゼロへ
引き取り屋をご存知ですか?

〇繁殖業を許可制に
繁殖業はペットショップと同じ販売業扱い。
この第一種動物取扱業は、登録制で条件を満たせば誰でも営業できてしまいます。

営利を追求する繁殖業者へ「命の大切さ」を説いても無駄です。
命を預かるものとして責任を負うということ、その基準の明確化やガイドラインの策定をしなければなりません。

●繁殖年齢・繁殖回数・ケージなどの設備の数値規制 
●業者の定年制、管理者1人あたりの頭数制限 
●幼齢(生後56日以内)動物の親からの引き離し禁止
浅田美代子さん 動愛法改正へ

〇保護命令
先の福井子犬工場では400匹から150匹に減らす予定だとのこと。
200匹余りは他の業者へ。

愛護団体が救いたくても「所有権」があるため手が出せません。
レスキュー現場では、その壁に阻まれ助けることが叶わず、命を落とす子がたくさんいます。
札幌ノルウェージャン虐待監禁事件
売られる命と処分される命



我が国では「ペットにも命があり、遺棄や虐待は犯罪」と教育をしていません。
動物へ虐待行為をしても罰せられるシステムが成立していません。

そこに、命ある犬や猫で金儲けする流通産業が入ってきてしまった...。
休まず繁殖を強いられ、分娩する力がない母犬のお腹を切り裂いて胎児を取り出すこともあるそう。

どこぞの国が犬を食用にしている、他の国では所有者のいない動物を射殺しているらしい……目糞鼻糞を笑う、ですよね。
今のままでは、日本もレッキとした「動物愛護後進国」まっしぐら (`ェ´)ピャー!

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SOS!子犬工場の犠牲ゼロへ★求む賛同

2018-03-19 20:15:19 | 動物愛護法改正に向けて

浅田美代子さん動愛法改正署名活動について

本年は5年に1度の動物愛護法改正が行われます。
浅田美代子さんが「これ以上、不幸な命を増やさないために」求める改正案を呼びかけられています。
署名の締切りは、間際まで受付けるとのこと。
皆さま、是非ともご賛同下さるようお願い致します m(*_ _)m

コチラをClick!Webよりご署名して頂けます
♪(ΦωΦ)人(ΦωΦ)♪



福井での子犬工場がNEWSになっています。

■ 福井新聞
すし詰め子犬工場 地獄の光景
マスやケージ所狭し 強烈悪臭


■ 杉本彩 オフィシャルブログ
福井県動物取扱業者 申入書 文書・動画公開

■ ねこてん関連記事
杉本彩さん「子犬工場」に怒り!
売られる命と処分される命



当初400匹の過密飼育で違法状態でした。
県から8回の立入り指導で250匹に減少したものの、適正な飼育とは言い難く、給餌方法も乱暴で問題視されています。

しかし、この業者が「第一種動物取扱業者」の登録を取り消されることはないでしょう。
改善されない悪質な場合でも、期限付きの業務停止命令が関の山。
例えば、杜撰な管理で崩壊したブリーダーも場所を変え、再び繁殖業を始めることは可能なのです。

この繁殖業開業を登録制から「免許にしましょう!」という意見です。



また犬猫の母体への負担を考慮して、繁殖に法規制を設けるべきではないかと「繁殖の年齢・回数・ケージなど設備の数値規制」を提案しています。

現在は、出産回数や間隔などの具体的な規則はありません。

利益を上げるために、生産の原価を最優先させるパピーミルでは、不衛生でギチギチにケージが並ぶ中、犬猫たちは生きるのに必要最低限の量の粗悪なエサを与えられ、その身体はガリガリに痩せ細り、糞やダニまみれの中で震えながら子育てをしています。

そして、親犬猫は子と引き離されたら、出産の傷も癒えぬまま、次の繁殖を死ぬまで強いられます。

散歩へ行けない屋外の世界を知らないまま...
柔らかいベッドで眠ることもないまま...
声をかけられず撫でて貰えずのまま...
一生を汚れた狭い牢内で終えます。



私のモチベーションになっている記事&動画をご紹介します ( ΦωΦ )ノ
動物にも確かに感情があり、人間からの「愛」を求めていて、それによって変われるのだと知らされます。
アダムのタトゥーにはビビるけど...(´▽`)

『子犬工場』から救出!
抱きしめられたチワワの表情の変化に涙がとまらない!


1匹でも多くの命が、ビリーのように救われることを望み、お力添えをお願いしたいと思っています (。-人-。)


「動物の愛護及び管理に関する法律」の改正を求める署名にご協力下さい☆

〇犬猫の繁殖業について免許制の導入を!
 ●繁殖年齢・繁殖回数・ケージなどの設備の数値規制 
●業者の定年制、管理者1人あたりの頭数制限 
●幼齢(生後56日以内)動物の親からの引き離し禁止 

〇動物虐待・ネグレクト事案をはじめ不適切飼育について動物保護制度を!
●動物を緊急に保護する命令の制度化
●虐待事案で有罪判決を受けた者に対し、動物の所有を一定期間禁止する
●反則行為を繰り返す飼い主の飼養権停止 

〇不適切飼育の監督について民間の活用・行政との連携を!(日本版アニマルポリス)
●警察と動物行政の連携(41条の4)について具体的なガイドラインの作成
●獣医師による通報(41条の2)を義務化するとともに、通報すべき事項について具体的なガイドラインの作成
●駐車違反の取り締まりと同様に、民間の「監視員」の導入

〇緊急災害時のペット同伴避難の推進を!
●法律に災害時のペット同伴が飼い主の義務であることを明記する
●地域防災計画にペット同伴に関する事項を定めることを義務づける(附帯決議10項)
●自治会や町会で、ペット同伴避難訓練を定期的に実施させる

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浅田美代子さん動愛法改正★署名のお願い

2018-03-16 21:05:05 | 動物愛護法改正に向けて


本年は5年に1度の動物愛護法改正が行われます。
署名は、提出寸前まで求めるとのこと。
未だの方は、是非ともご賛同下さい!
お願い申し上げます m(*_ _)m

コチラをClick!Webよりご署名して頂けます
♪(ΦωΦ)人(ΦωΦ)♪




動物たちはそれぞれが、たったひとつきりの「いのち」です。
動物虐待の定義をより明らかにし、それに応じた罰則規定を設けてください。
これ以上、不幸な子達を増やさないために……。

■ 浅田美代子さんサイト
「動物の愛護及び管理に関する法律」の改正を求めます!
■ 朝日新聞
浅田美代子さん 動物愛護求め署名「悪徳業者から救う」



浅田美代子さんは、子犬工場(パピーミル)の現実を目の当たりにしショックを受け、呼びかけを決心されたそうです。

実際、繁殖業およびペットショップなど営利目的で動物を扱う「第一種動物取扱業者」は登録制。
資格や免許ではないため、誰でも簡単に開業できてしまいます。

だから、命を商品としてしか見ない無責任な悪質業者が、後を絶たないのです。
また一旦登録をしてさえすれば、滅多に取消されないシステム。
いつまでも動物たちの地獄は終わりません。

我々は動物愛護後進国の民なのです。
人と動物の共生を目指す「動物愛護法」も万全ではありません。

でも未来に希望を持ちたい!
きっと動物に優しい日本へ!
出来ることから一歩一歩 ٩(๑˙╰╯˙๑)و✧*。



「動物の愛護及び管理に関する法律」の改正を求める署名にご協力下さい☆

〇犬猫の繁殖業について免許制の導入を!
 ●繁殖年齢・繁殖回数・ケージなどの設備の数値規制 
●業者の定年制、管理者1人あたりの頭数制限 
●幼齢(生後56日以内)動物の親からの引き離し禁止 

〇動物虐待・ネグレクト事案をはじめ不適切飼育について動物保護制度を!
●動物を緊急に保護する命令の制度化
●虐待事案で有罪判決を受けた者に対し、動物の所有を一定期間禁止する
●反則行為を繰り返す飼い主の飼養権停止 

〇不適切飼育の監督について民間の活用・行政との連携を!(日本版アニマルポリス)
●警察と動物行政の連携(41条の4)について具体的なガイドラインの作成
●獣医師による通報(41条の2)を義務化するとともに、通報すべき事項について具体的なガイドラインの作成
●駐車違反の取り締まりと同様に、民間の「監視員」の導入

〇緊急災害時のペット同伴避難の推進を!
●法律に災害時のペット同伴が飼い主の義務であることを明記する
●地域防災計画にペット同伴に関する事項を定めることを義務づける(附帯決議10項)
●自治会や町会で、ペット同伴避難訓練を定期的に実施させる

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