南房総館山・なぎさの自然詩

穏やかな海とブンブク



今日の館山湾は台風前で穏やかながら少しうねりが入っていたので、海水の透明度は低く濁っていました。
そして湾内には海上保安庁の巡視艇が見廻っていました。


明日台風が関東に接近するので、その前にお盆休みを楽んでいる様子の水上オートバイもいました。



お昼前には北条、沖ノ島海水浴場の駐車場は満車となっていて、人出も多くて賑わいを見せていました。
台風前に海水浴を楽しもうと観光客がたくさん訪れて道路も混雑状態。



今日の最高気温は33.2℃だったので、暑さを凌ぐのに近くの海岸へ行くと、がら空きで誰もいません。
海水に浸かるとヒンヤリと冷たく感じて、寒くなると砂浜をビーチコーミングして歩いたりしていました。
真ん中の白いのはブンブクというウニの仲間で、夫がシュノーケルしている時に海底をコロコロと転がっていたのを拾ったのです。
ブンブクは殻が薄いので、波と一緒に打ち上がるときに割れてしまうことが多いので、割れていないものはとても珍しいのです。
その他にも綺麗な貝殻がたくさん打ち上がっていて大満足です。


台風前の空は澄んで柔らかな雲が浮かんでいます。



綿菓子のような雲も見られ、とても静かな青空は台風前の静けさといった感じです。
2019年の台風の被害が忘れられず、毎回台風が来る度に心配になりますが、今回も被害が少なくなることを願っています。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「海岸での出来事」カテゴリーもっと見る