南房総館山・なぎさの自然詩

雨の合間のビーチコーミング



今日はシラタマガイ探しがメインのビーチコーミングです。



シラタマガイは米粒大の白い貝なので、見つけるのが一苦労です。
小さくて軽い貝殻なので、波が寄せて貝殻のたまった上の方にポツンと乗っかっている場合が多いようです。


先日の強い南風の影響でアラメなどの海藻が大量に打ち上がっていました。
アラメの模様が綺麗だったので、アップにしたら面白い写真になりました。
打ち上がった海藻の間をシギの仲間が餌取りし、砂浜にはシロチドリがいます。
そしてシロチドリを威嚇するようにコチドリが飛び回っていて、シロチドリは飛び去っていきました。




潮の引いた磯にはタマキビと、小さなカニ。



浜にはスナビキソウの花が咲き始めました。



咲き揃うハマボッスの花。



この浜で見たハマボウフウは花から実の熟する過程が一つの株に見られ、とても珍しいと思いました。



そしてここはイルカ岩のある海岸として、ビーチコーマーには大変有名なところなのです。












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