たまには勉強

2009-11-17 18:49:09 | 日記
今年の市民大学の仕事も終わった。
昼間講座 太平洋戦争と世田谷ゆかりの作家たち(和田あき子ロシア文学研究者)
に興味を引かれた.講義を受けるより、太平洋戦争がどういゆものだったかを知りたくなって、図書館で本を探した。

★日本の戦争 A級戦犯、日中.日韓関係のすべてが分かる
★日本人としてこれだけは知っておきたいこと(中西輝政書)
の2冊を借りた。日本の戦争は戦争が悲惨なものである、撃沈炎上する空母、市街戦の写真どれも見たくない写真の羅列,砲火の中を誰がこんな写真を撮ったのか疑問 惨敗した 全滅した累々たる屍。知りたかったことは若者や学生たちがどういゆ経由でどういゆ仕分けで戦争に借り出されたか 一行も書いてない。
幸運にも帰国できた方たちの、軍人恩給?は充分に支払われているのか

義理の母親は長男を戦争に取られたくないので医者と言う職業に付かせたと昔語った。あるいは山の中に逃げた男子もいた様な話しも聞いたことがあった。
日本人として、、、は中西氏は昭和22年生まれ、戦争を知らない世代?この本を書いたのは60歳
政治学,文明史、たくさんの書もあるし、それなりの勉強もしているだろうが??
  王位継承問題では女性天皇は反対と理由等も述べているが
それでいいのだろうか。アナウンサーが自分の意見を言っているのとおなじではないかと思う。
暇に任せて事務局の局長と雑談
市民大学の受講生は昭和一桁、あるいは大正生まれ 講師は東大、早稲田一流の教授。前回の戦争の話をして実際、戦場に借り出された人から。「いやそれは違う」
とか言われる事ないのですかね?疑問をぶつけてみる
あるさ  でも教室で解決してもらう と
図書館の本は2週間借りられる、延長してまだ頁をめくりたい心境。




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