悩みのるつぼ

2010-09-25 14:17:08 | 日記
愛猫をひき殺された恨みを(相談者)こういう時はどのように心をコントロールし、どう考えればよいのか助言を

朝日新聞の人生相談?の欄
回答者  作家  車谷長吉氏の記事から

人の本質は阿呆です。中には『自分は偉い」と信じている大阿呆もいますが。そこから色々な苦悩が沸いてくるのです。お金が欲しいとか、長生きしたいとか、です。
可愛がっていた猫が交通事故に遭い、死亡した事は大変お気の毒に思いますが,、、、、、、、、、、、、、、この世にあるものは、必ず死にます。其れを覚悟する事が、人生では一番だいじなことです。人は他の生き物の命を奪って生きています。動、植物の命を殺して生きています。罪深い事です。直接殺さないでも、他人に殺させて食うてます。私も嫁はんも、あなたもそうです。だから人の本質は鬼です。、、、、、、、、、、
愛猫をひき殺した人を恨む気持ちはよくわかりますが、他人を深く恨めば恨むほど、あなたはより不幸な気持ちを味わわねばなりません。、、、、、、、、人が犯さざるを得ない罪の中で、最大の罪は他の生き物を殺して,食わざるを得ないことです。この罪から逃れる道は自殺しかありません。私はその勇気もないので、おめおめと生きてきました。、、、、、、
猫をひき殺した人の家へ言って、わんわん泣けばよいのです。
という記事を見ました。たぶん大勢の人がこの記事を読んだと思いますが、
私は読書は好きですが、初めて出会いました。僧侶の説法を聞いているような気もしました。本を探して読んでみたいような気もします。6月も過ぎて泣きに行ったら、頭が可笑しいのでは? 何て本気に思っていないけど、他の生き物を殺しての部分が交感しましたので
とても長い文章でしたので、、、割愛しながら命について考えさせられました。
元々 踊り食いとかはとても味わえない生き物ですが、、。