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ピタゴラ「不思議」スイッチ

ヘタレ霊能者朋(tomo)の幼い頃からの心霊体験話をここで載せています。

刑務所に入る夢

2006-10-02 16:57:30 | 夢(予知夢、時間軸、幽体離脱、異次元)
こんばんは。


私は天然ちゃんであり、片方で偉大なる実験君でもあります。
なんでも試してガッテンです。些細な普通の人がやらないことも実験してよく比較します。その結果を分析するのが好きです。

わりと、非日常なことも平気です。(首輪つけて犬歩きをしたことがあるのかと言えば、そういう実験はしたことないです。首輪はファッションで試したことがありますが・・・・)

でも、非日常的なことで、やっぱり倫理上の問題点のある、実験テーマがあるとします。例えば、犯罪だったり。人殺しだったり。


完全犯罪を夢想するのは好きですが、実際にはやりません。万引きも出来るチャンスがあったとしても、その隙を見つけるのが好きなだけで、人生上やったことないです。だってゲーム感覚とかいう問題じゃないもん。マジにやったら「犯罪」だし。前科ってついてて、その前科が万引きで、いいですか?恥ずかしいですよね。どうせ、何か盗ってきたいのなら、まだ発見されぬ遺跡掘りに行ってください。誰も、万引きだとか、こそ泥だとか言いません。これなら前科どころか、時代のヒーロー幕開けです。ある意味、世界に名も残ります。(割と不思議ですが)



やはり十代後半の時に見た夢のお話をしましょう。
私は、独房に夕方の4時半に入っています。独房は三畳くらいの広さで、夕日が差し込んでいます。窓に鉄格子がはまっていて、畳の上に私は正座しています。

くちをきっと結び、正座を崩すことはありません。

ですが、自分の中にすごく後悔の念があります。


ずっと・・・ずっと・・・こうして座っていなくちゃいけない。

たった三畳。しゃべる人もいません。時折、ドアの向こうを通る気配があります。


「昨日の4時には、まだ家族団らんだったんだよな」
ふと私は思い出しながら言いました。とんかつ食べて美味しかったな。でもお父さんに怒られたっけ。美味しかったな。とんかつ。
で、私は5時に・・・何かをしたんだっけ。何をしたんだか思い出せない。なんか強烈なことをしたっけ。その後、無我夢中で覚えてない。

気がついたらこの中だった。
人を刺した記憶がある。なんだったっけ、グレーの制服の上下の人を刺した覚えがある。でも、よく思い出せない。なんでそんなことしたんだろう。なんで、ただ、怒りに任せてこんなことしちゃったんだろう。


ずっとこの中に暮らすんだよね。どこにも出かけられないんだよね。ずっと・・ずっと・・・刑がどう決まるかもわかんないし。いつ出れるなんてわかんないんだよね。たった三畳。布団敷いちゃったら終わり。

やめときゃよかった。衝動的に何でもやればいいってもんじゃなかった・・・ただぶち切れても、その後、こんな暮らしになるくらいなら、怒るだけにしてそれ以上にしなきゃよかった。怒るだけで、あとは、そいつから離れていればよかった。 ・・・・・

馬鹿だった。なんで、思い出せないようなつまんない用事で、人を殺めてしまったのだろう。

そんなに「人の命は軽くない」のに。・・・・・


と思ったら、起きました。
夢でした。冷や汗出ました。
前もって夢で、後悔の念を味わったので、決して自分から激情に流されるようなことはしていません。激情に身を任せても、理論的に無理な道理は決して通りません。

ですね。

なんとなく、言いたい意味わかりますか。
ではこの話はこの辺でよろしくお願いします。

tomo




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