明日からマレーシアにいます。

　このブログを読んでくださっている方の中には、お気づきの方もいらっしゃるかもしれません。
最近、特に今週後半あたりから、私がブログを手抜きしていることに。

　ネタがないわけではないのです。
もう、ホント忙しかったんです。
ただでさえ年末でいろいろ忙しいのに、通院をしていたりしてたものですから。

　その上、明日からマレーシアにちょっくら（２泊３日）行ってまいります。

　Ｆ１がお好きな方なら、ご存知かもしれません。
マレーシアには「セパン」という国際サーキットがあります。
そこに行ってきます。
　軽自動車の草レースがセパンで開催されるのです。
それに参戦してきます。といっても私はドライバーではなく雑用係なんですが(笑)。

　私がマレーシア行きを決めたのが、つい一週間前。
航空チケットとホテルを手配して、チームメイトとは現地で合流です。
実は今この時点でも、現地の通貨すら知りません。
英語もできないのに大丈夫か？？

　相当な不安を抱えながら、明朝出発します。

パインビール

　パイナップルは好きなほうだ。
しかし、子どものころ、パイナップル飴を食べ過ぎて舌が切れたトラウマから、
パイナップル味のお菓子やジュースの類はなんとなく積極的に摂取しない。
　私はそれほど偏食ではないと思うが、この類のトラウマは多いように思う。

　幼稚園児のころ、日曜の朝は家族が遅く起きることに乗じて、
戸棚に隠してあるお菓子を隠れて食べるのが、私の楽しみのひとつだった。
平日は起こされても布団から出てこないのに、日曜だけは５時ごろには自主起床する。
　戸棚にお菓子が何もなかったある日、私は父が使っていたお寿司屋さんの湯飲み（大きいやつ）に砂糖をてんこ盛りにして、シャクシャク食べた。

　－その日以来、山盛りの砂糖を食べるのはどうも苦手だ。

　「パインビール」、２.２元（１元=約１４円）。
商品名のとおり、パイナップルジュース味のビール。
アルコール度数は０.８～３.０パーセント。
０.８～３.０という幅が微妙に気になるが、きっとパイナップルの収穫量によって変わるのだろうと、勝手に解釈する。
パイナップルが豊作の年は、パイナップル味が濃くなってアルコール度数が下がるのだ。

　ならば、このパインビールは何パーセントだろう？？
ちょっとドキドキしながらプルタブを開ける。

・・・一口め。
ビールの味しかしない。あれ？パイナップルは？

・・・二口め。
あ、ちょっとパイナップルの味が。

・・・三口め。
パイナップルの味しかしない。あれ？ビールは？

　そうか、そういうことか！
最初と最後とで、濃さが違うのか　


　・・・そんなことはない。

レモネードビール

　ビールとはいえ、アルコール度数０.５％のノンアルコールビール。
『怡楽仙地レモネードビール』。７元（１元=約１４円）。

　ビールとレモネード？？
飲まないわけにはいかない。

　・・・あ、でもここ最近のキワモノでは一番のヒットかも。

　甘いビールだ。
レモネード味のビール。
またはビール味のレモネード。
いずれにせよ、甘い。
　苦いビールが苦手な方にはオススメかも。
←ついでにこの格好での試飲であったことも付け加えておく。

リモコンの電池が切れたので。

　単４電池８本組（ラジオ付）。
１３．９元（１元=約１４円）。

ラジオはいらない。

　すぐ横に同じ電池の１２本組（ラジオ無し）を発見。
２５．９元（１元=約１４円）。

［一本あたりの単価］
８本組ラジオ付　約１.７元
１２本組ラジオ無　約２.２元

・・・１２本組の意味はない。

カッパ買いました。

　いや～、ずっと欲しかったんですよ。
←コレ。中国の雨ガッパ。

カッパというよりは、ポンチョかな。
身体だけでなく、自転車のハンドルまでカバーできるので、
便利だなー、と思っていたんです。





　これで、雨の日だって気軽に自転車に乗れますよ。
嬉しくて、ノリノリで自宅で記念撮影してしまいました。
　雨の日に自転車に乗ってるイメージです。

　イメージトレーニングは万全。


あとは、自転車を買うだけです。

ちょっと整形もいいかも、と思った。

　昨年末に【中国】人造美女コンテストで司会を務めた、
初代整形美男子「張英華」さん。
写真を見たことがなかったんですが、こんな人でした（写真右）。
かなりのイケメンです。

　「整形前」と完全に別人です。
　整形前は「週刊少年ジャンプ」裏表紙の通販広告で、
シルバーのチョーカーを買ってそうなイケてなさ加減ですが、
いまや、ジャンプのチョーカーですら、
彼が身につければ高級ブランドに見えそうなほどの変わり具合。　

　かくいう私は、ジャンプで「フェロモン香水」を買ったクチです。


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　ところで、広告写真の左側の女性、先の「人造美女コンテスト」で第３位の成莉莉さん。

　左：整形前、右：整形後

　変わりすぎ。

確信犯

男の本能(３０代独身女のボケボケ日記　～みんさんのブログ～)

　みんさんのブログからトラックバックさせていただきました。
男児のエロはオトコの本能か？というお話。

　結論：本能です。
幼いとはいえ、男児のエロは確信犯です。

　私、３、４歳のころ、母親が持っていた女性誌の「美乳のための入浴法（写真解説付き）」みたいなページを見てました。
しかも母親が料理中など、部屋から離れているスキを狙って。
どのページかすぐわかるよう、ドッグイヤー（ページの角を折り曲げるヤツ）にしてました。
読み終わると、きちんと本棚の元の場所に戻してました。

　確実に確信犯です。


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※「確信犯」という言葉は本来、「道徳的・宗教的・政治的な信念に基づき、自らの行為を正しいと信じてなされる犯罪（三省堂「大辞林 第二版」）」という意味ですが、筆者のボキャブラリーが貧困なため、適切な言葉が見当たらず、あえて間違った意味「わかっててやっている」というニュアンスで用いております。ご了承ください。

ミルクとうもろこし

　中国の方というのは、とうもろこし好きなのでしょうか？
とうもろこしを使うと売上がよくなるジンクスでも抱えているのか？

　毎度毎度、買う私も私ですが、今度はミルクとうもろこしです。
今度こそ、冷たいコーンポタージュな気配がします。


　・・・前言撤回します。
飲むヨーグルト＋とうもろこしでした。

商品名「美妙時（すばらしい時間）」。
まさに、ピミョウな時間です。

上海にも「美女自販機」出現、アフロ系で勝負

上海にも「美女自販機」出現、アフロ系で勝負

　多分、先日記事にしたスプライトonFireのＰＲイベントだと思います。
美女もいいですが、アフロ系なら「高木ブー」さんにはかないません。
　（雷様に扮した）ブーさんが立ち上がると、ベンチが傾いて、ジュースがごろんと出てくる。（←ドリフ「カミナリさまのコント風）
そんなギミックだったら、私、すぐ買いに行きます。
　で、８人くらい買ったところで、ブーさんが「疲れたからもうヤダ」って、結局手渡ししてたりしたら、もうホントたまりません。

　ところで、この自販機（？）、上海のどこにあるんでしょう？
２４時間営業かしら？
　・・・結局行きたいんじゃん。

私はみどりぐみでした。加藤裕子先生、お元気ですか？

　子どものころに習った唄は大人になっても覚えているものだ。

♪
グーチョキパーで、グーチョキパーで
あそぼ～、あそぼ～
右手はチョキで、左手はグーで
かたつむり～、かたつむり～

　私はこの唄のおゆうぎがとても好きだったが、
中国では同じ曲がこんな歌になってしまう。

♪
両只老虎、両只老虎　（二頭のトラさん、二頭のトラさん）
跑得快～、跑得快～　（足はやい、足はやい）
一只没有眼睛、一只没有尾巴　（一頭は目がなくて、一頭はしっぽがない）
真奇怪～、真奇怪～　（ホントにヘンだね、ホントにヘンだね）


　・・・日本では唄えない。

彼女の価格

「あっく～ん、わたし疲れちゃった～。もう歩けな～い」
「も～、みっちゃんは甘えんぼさんだなぁ～」
「（みっちゃん、牛乳の値札をはがして自分の身体に貼る）私、牛乳になっちゃった」
「いくらなの？」
「１００万元」
「そんなに安いの！？　あっくん、みっちゃんがそんなに安かったら、今日、５個くらい買っちゃおうかな～。」

あっくん；推定２８歳
みっちゃん；推定２４歳

こんな会話をしていたに違いない。

「写真撮らせてください」って一応頼んだら、ものすごい勢いで文句言われました。

私、脱いだらすごいんです。

みちのくプロレスあたりで、登場してほしい。

自覚するとき。

　「あんたさぁ、自分が日比野くんよりカッコイイと思ってるんでしょ。そんなわけないじゃん！カッコ悪いくせに！！」

　私が中学一年生のときのことだ。
掃除の時間、私は下駄箱の掃除をしていた。
隣のクラスのＭ子が私に声を掛けてきた。
　日比野くんとは同級生である。スポーツも万能でみんなに優しく、男気があってカッコイイ存在。
彼とは時々遊んだりしていたが、部活も違うし、そんなに仲がいいわけではなかった。
　しかも当時私はまだ色気づく前で、カッコイイとか、カッコ悪いとか、そういう次元で自分を見たこともなかった。
　いずれにせよ、そんなことを突然、何の前触れもなく言われる筋合いはない。
Ｍ子のことは小学生の時から知っているが、話したことなど１、２度しかなかったはずだった。３度目の会話にして、なんということを言う女だろう。彼女がどういう意図でそんなことを言ったのか未だに謎だ。
　ただ、このとき、私はちょっと大人になった。

　ああ、自分ってブサイクなんだ(笑)。

　蘇る丸坊主のボーイソプラノ、１３歳の記憶。
グリーンクリニックの看護婦さんがＭ子に似ていた。

痛みとマナーの狭間で。

　毎回思うのです。
歯医者に行ったときも、病院に行ったときも。

　次こそは早く来よう。

　そして毎回、懲りずに痛い思いと、余計なお金と時間を費やすのです。
　我流の治療（ガマンともいう）を続けていた低温ヤケド、
ネタ的に書いておりましたが、実は日に日に痛みが増しておりました。
これは結構マズイのでは・・・、という思いがアタマを支配しつつありました。
　昔、看護婦だった彼女から、怪我が元で足の指などが腐ってしまった患者さんの話を聞いたことが、こんなときに限って不安と共に思い起こされます。

　上海グリーンクリニック。
上海在住の日本人の方なら、ご存知の方が多い日本語がきちんと通じるクリニック。
先日ここで健康診断を受けたこともあり、再び門を叩いたのです。

　「あ～、化膿してるね。とりあえず、これ剥がしましょう」

　これとは、紛れもなく直径８センチのかさぶたのこと。
傷口の周りに麻酔注射を打たれ、かさぶたを剥がします。
麻酔注射もたいがい痛かったのですが、このかさぶた剥がしは「本当に麻酔してんの、バカ！！」ってぐらい痛い。
　私のヤケドは２度で皮下にまで達していたため、皮ではなく、肉の上に直接できたかさぶたをべりっと剥ぐようなコトらしい。
あまりの痛さにガマン限界。

「先生、先生。私、３１歳。もういい加減、いい歳なんですけど、年甲斐もなく、騒いでいいですか？？」
　半笑いの看護婦さんに、キィーッて噛みしめる用のタオル渡されました。うす緑色の。
「グリーンクリニックだからね」と先生。

　先生、先生！
それって、やっぱりそういうこと？
そういうこと？
つっこんでいいの？？
いいんですか、先生！？

せんせーい！！

元彼（彼女）が有名人になったらどうしますか？

　私には、有名人の知り合いがいない。
仕事では、特定の業界では有名とか、そういう方とのお付き合いもないわけではないが、
親戚や友達や、同じ町内や、とにかくそういう身内的感覚の範囲に有名人はいない。

　ひとりを除いて。

　そのひとりとて、世間一般に認知されるほどの有名人ではない。
インターネットを利用する人であれば、このブログを読んでくださる方の中にも、
名前や顔くらいはご存知の方がいくらかいるだろう、という程度の知名度だ。
あ、ネットアイドルではない。

　彼女とは日本にいたころ、２年近く一緒に住んでいた。
私と一緒に住むくらいだから、いろんな意味でちょっと変わり者なのだろう。
今回、恋愛話を書くわけではないので、詳しくは触れないが、結果的にはろくな話し合いもせず、解決策も見出すことができないまま、私と彼女の生活は終わった。

　あの日からおよそ２年半。
ある日、偶然彼女が有名になっていることを知った。
微妙な心境だ。
今更連絡をするつもりなど毛頭ないが、私のボキャブラリーでは「ビミョウ」以外表現のしようのない微妙さだ。

　時々彼女のブログをみることがある。
アクセス数など私のブログとは比べるべくもない。
彼女は目立ちたがり屋ではないが、どこかで漠然と有名になりたがっていた。
彼女は自分の夢を叶えつつある。

　ここまで、書いてホントは、
「彼女には頑張ってほしいと思う。私は連絡をとるつもりも、人に吹聴するつもりもないが、陰ながら応援している」と締めくくろうと思っていたが、あることに気がついてしまった。

　私がかつてお付き合いした女性。（←多くはないが）
私と別れた後に、玉の輿に乗ったり、夢を叶えて海外移住したり、先の彼女のように有名になったり。
　もちろん本人からすれば、いろいろ苦労もあろうが、傍目に見ていわゆる「勝ち組」にいる方が圧倒的に多い。

私って実は「あげちん」だったのでは？？