「バニラコーラ」と「スプライト OnFire」

　この歳になると炭酸飲料のがぶ飲みはキツイ。
なのに、２本も買ってしまった。
左から「バニラコーラ」と「スプライト OnFire」。
それぞれ２.５元（１元=約１４円）。

　だって新商品だったんだもん♪。
「もん♪」と言ってみても３１歳は３１歳である。
カワイくはない。

　さて、今回私が注目したのは、バニラコーラではなく「スプライト OnFire」の方だ。
中国語表記では「雪碧 火辣」。
辛いスプライト！？

　辛い、と言われれば確かに辛いかも。
ただ味覚としての辛さはあまり感じない。むしろ飲んだ後で、のどちんこがヒリヒリする感じだ。

　うまいかまずいかを聞かれたら、正直よく分からん。
ただ、これだけは言える。
寄る年波には勝てない。
３１歳、２本は無理。　

ジュリア

　やる気があんだか、ないんだか。

相手を見てから事故に遭うほうがいい。

　マイカーブームが到来しつつあるとはいえ、自家用車はまだまだ高嶺の花。
そこで上海のスーパーマーケットでは店独自の無料シャトルバスを運行していることがあります。
きれいなバスではないものの、大体１時間に１本程度走っていることもあって、
うまく使えば結構使い勝手がよいので、私もよく利用しています。
　生活区と店とを繋ぐバスであるため、走るルートも路線バスと比べて若干ローカル気味。
細い路地のようなところも、クラクションを鳴らしながら、走り抜けていきます。

　私を乗せたバスがそう広くはない道を走っているときでした。
「ガリガリッ」という音がしたと思うと、バスが停止しました。

・・・あ。

路駐したパトカーをバスがよけきれず、
ガリガリッといっちゃったのでした。

　しかもここは警察署の目の前。
飛び出してきた警官に手招きされるまま、
運転手さんは、静かにバスを降りると警察署の中に消えていったのでした。

　私？
歩いて帰りましたよ。
トイレットペーパー１０個入り+ティッシュペーパーおまけつきをぶら下げて。
とぼとぼと１時間２０分。
道に迷わなけりゃ、１５分だったんですけどね。


　

裁判

　先日の監禁されたり、警察のお世話になったりした、友人の「美容院トラブル」なんですが、
結局裁判することになりそうな気配。
　私も証人として出廷することになると予想されます。
　人生初出廷が中国とは。。。