上海蟹は前に歩く [ブログ]

上海在住2年。未だ中国語話せず。「ニイハオ」と「シェイシェイ」のみで人は生きられるのか?

くるみ汁

2005年02月28日 19時25分00秒 | 上海生活


 どうも!汁好き@negimyuです。

 本日、久々にご用意いたしましたのは「くるみ汁」
売り場にはご丁寧に「低糖(2.9元)」「無糖(2.9元)」「健康に気を遣う(3.6元)」の3タイプが用意されています。

 かつて数々の汁経験から、低糖タイプの危険性を充分に学んだ私。
素材の持ち味を楽しむ日本人である私は、原点に返り「無糖」タイプを買い物カゴに入れました。

 さて、帰宅後、写真撮影を済ませて待望の試飲です。
「くるみ」といえば、あれですね。
昔、所(ジョージ)さんの番組に掛布くんとかと一緒に出ていた、「ガンバレ、ガンバレ、ゲンさん!」の女の子。
 あ、あれは「間下このみ」か。素で間違えました。

 えーと、何でしたっけ。
あ、そうそう。くるみ汁試飲の感想。

 「飲めない。ムリ。」 以上。

黄浦の渡し

2005年02月25日 17時18分57秒 | 上海生活

 ♪つれて逃げてよ~ ついておいでよ~

 上海に住んでかれこれ2年になりますが、こんなのあるなんて知りませんでした。
以前は浦西と浦東を結ぶ大切な交通手段だったそうですね。
「矢切の渡し」ならぬ「黄浦の渡し」。
橋やトンネル、地下鉄で何気なく越えている「黄浦江(←河の名前)」は船でも横断することができます。

 日本から来たお客さまに「乗ってみたいですか?」と聞かれて、「乗りたいです!」と答えたのは私です。
お客さまにアテンドされてどうする。

 浦西側の乗り場は中山東路と金陵東路交差点のそば。料金は空調付の船で片道2元(1元=約13円)です。チケットを購入するのではなく、自動改札機に直接現金を投入してゲートを通過します(交通カードも使用可)。
ボロい漁船みたいなのを想像してたんですが、写真の通り、結構ちゃんとした船です。
 やはり窓際の座席争いは熾烈。容赦なく目当ての席に向かって走りましょう。

 浦東に向かって両岸の景色を眺めながら船は河を斜めに下って横断します。
所要時間約10分。
短い短い船旅ですが、とても気軽なので私は好き。
 浦西から出る船は22時が最終とのことですので、19時~21時くらいまでが外灘と浦東の夜景を望むことができて素敵かもしれません。
 まあ、40過ぎのおじさまと一緒に乗った私は、ロマンチックムードなど、むしろ必要ないのですが。

 浦東からの帰りも、もちろん船。
「帰りも」と言ったときの、お客さまの苦笑いが忘れられません。

パスポートを失くしたら。その八。

2005年02月25日 16時17分31秒 | 役立つかも
<⑤パスポートが再発行された!>


 パスポート紛失手続きをしてから約一週間。
ついにパスポートが再発行されました。

 パスポートナンバーって再発行したら、やっぱり変わってしまうんですね。
新しいゴロ合わせを考えなくてはなりません。

 あとはビザの再発行を待つだけです。


裸足で駆けてく陽気なサザエさん

2005年02月24日 15時50分06秒 | 上海生活
 ←愛用の毛玉取り。

 なぜか、会社の私のデスクの上に。
あれ?何でだろう?
家で使ってるヤツなのに。


<事実①>
会社のデスクの上に私の毛玉取りが置いてある

<事実②>
今日、セーターを着てきた

<事実③>
朝、出社前に自宅でセーターの毛玉取りをした

<証言>
ええ、negimyuさん、なんか青いの持って走ってましたよ(同僚A)



<結論>
毛玉取りを左手に持ったまま、モノレールに乗って、出社した。




雪湯圓

2005年02月22日 16時32分06秒 | 上海生活
うまいよ 

 「雪見だいふく」じゃん。

 はじめてCMを見たときからそう思ってました。
光明の「雪湯圓」6個入 4.9元(1元=約13円)。
「雪見だいふく」も「湯圓」も大好きな私が無視できようはずがありません。

 やっぱ「雪見だいふく」じゃん。
深夜にひとりごとを言いながら、6個完食。

中山美穂は「ミポリン」と呼ばれていたことを正直、どう思っていたのだろう?
・・・ミポリンて。



【湯圓】とは?;
ダンゴの一種。
もち米で作ったダンゴを熱湯でゆでて食べる。中に「胡麻餡」や「挽肉」を入れたりもする。
私は「胡麻餡」を入れた「胡麻湯圓」が大好き。

ホットドッグだけに、なんてことは言いません。

2005年02月21日 18時08分10秒 | 上海生活

 私は、本当に中国語が話せない。
まあ、話す努力もしていないから当然だ。
胸を張ることではないが、ついでに英語も話せない。
だから、外国語を自在に操る人に会うと、それだけで無条件降伏、腹を見せて寝そべる。

 人民広場の脇にあるデパート「来福士」地下のホットドッグ屋さん。
代金を支払ったら「おつり12元です」と思いがけず日本語が返ってきた。

 この赤い方のお姉さん、
中国語/英語/日本語/韓国語/ベトナム語ができるらしい。
簡単な会話だけだと言っていたが、私からすれば、もうわけがわからない。
言ったそばから、欧米人の客に英語で話し、韓国人の客には韓国語でオーダーをとっている。

 ホントに服をまくって腹を見せようかと思った。


納福

2005年02月21日 17時06分48秒 | 上海生活



 商品名;納福

福を納めるらしいですよ。
どこに?って話ですが。













どうしてわざわざサイズ?
どうして開封後の実物の写真が?

そういう質問には一切お答えできません。










※「納福(nafu)」;本当は「裕福に暮らす」という意味です。

パスポートを失くしたら。その七。

2005年02月18日 00時54分01秒 | 役立つかも

<④パスポートの再発行手続き>
 上海市公安局出入国管理局でパスポート遺失証明を手に入れたら、日本領事館でパスポート再発行の手続きを行います。

 領事館入管にあたっては、パスポートの提示を求められますが、
紛失時にはそれに代わる身分証明書(写真付)を提示すれば大丈夫なようです。
私は居留証を提示して入館許可をもらいました。

<事前に用意するもの>
・パスポート遺失証明 (上海市公安局出入国管理局でもらったやつ)
・申請用写真 (3㎝×4㎝ 2枚)
・身分証明書


 所持品の検査を終えて入室したら、番号札をもらって順番を待ちます。
窓口でパスポート紛失による再発行の旨を伝えると、一般(公用)旅券紛失(焼失)届一般旅券再発給申請書という用紙がもらえますので、こちらに必要事項を記入します。日本語なので特に問題はないと思います。印鑑はなくても大丈夫ですが、サイン忘れにご注意ください。一般旅券再発給申請書の用紙の裏に備考欄があり、そこに紛失証明書提出済みというような内容のスタンプが押されているのですが、そこにもサインをする必要があります。私はここにサインをしなかったため、領事館を出た後で電話を受け、サインをするために引き返すことになりました。

 さて、書類が受理されると後はパスポートの再発行を待つだけです。
再発行にはおよそ一週間かかるようです。
費用は10年パスポートで923元(1元=約14円)。5年では615元です。

 なお、領事館での手続きは時間に余裕を持ってお越しになったほうが賢明です。
混んでいたせいもあると思いますが、私は午後の受付開始時間(13時半)に入館して、出られたのは16時半でした。





パスポートを失くしたら。その六。

2005年02月18日 00時06分44秒 | 役立つかも

<③パスポート紛失証明を発行してもらう>
 パスポート再発行はここからが本題です。

派出所で発行してもらった証明書ではパスポートは再発行できません。
まず、上海市公安局出入国管理局パスポート遺失証明を発行してもらう必要があります。

【事前に用意していくもの】
・(あれば)派出所で書いてもらった証明書
・身分証明書(パスポートのコピーがあれば理想的)
・在留証/居留証/ホテルの宿泊証明など
 とにかく、自分を証明できるものを持っていくこと

 1階入り口で受付係から番号札をもらったら、自分の番号が表示されるまで待ちます。
待っている間に、護照遺失経過説明(statement of the loss of passport)という用紙に必要事項を記入します。
用紙は窓口の辺りをうろうろしていると置いてありますので勝手にもらいましょう。
 記入は中国語または英語。
 どのようにして紛失したか、を記入する欄がありますが、警察に証明書を発行してもらっているのであれば、それの経過説明を写せば大丈夫です。

 電光板に自分の番号が表示されたら、指定の窓口に行き、持ってきた身分証明書類と待っている間に記入した護照遺失経過説明を提出します。ここで、質問されたりすることがあるようですが、私は何も聞かれませんでした。

 領事館に問い合わせたときは、この手続きをした後、パスポート遺失証明が発行されるのに3日ほどかかると説明されましたが、即日どころか、その場で発行してくれました。
費用は掛かりません。
 なお、このパスポート遺失証明は後日、返却しなくてはなりませんので失くさないよう保管してください。


<上海市公安局出入国管理局>
[住所] 上海市呉淞路333号
[Tel] 021-6357-7925