裏切り行為。

　会社の同僚（日本人）が寝返った。
ずっと仲間だったのに。

脱力しきった顔で言う。
「いや～、あったかいっすよ」

インナーウェアなどとは呼んでやらない。
モモヒキだ、モモヒキ。

漢字の「Ｙ」

　私の好きな間食。
「ひまわりの種」と「鴨頚」。
「鴨頚」とは、読んで字の如く、鴨の首の燻製ぶつ切りである。
値段は首一本で５元（１元＝約１４円）くらい。
「久久Ｙ」は鴨の燻製間食でよく見かけるチェーン店だ。
辛い味付けが特徴。
食べ過ぎると翌日、トイレで後悔する。

　ところでこの店名でも使われている「Ｙ」という字。
アルファベットの「Ｙ（ワイ）」ではない。
「Ｙ」とは若干形も違う、れっきとした漢字。


意味を調べてみました。
①一つのものが二つに分かれているところ。ふたまた。
②女の子、小娘。

どうやら象形文字のようです。

スーザン

　日本のパチスロ界で驚異的なヒットを続けている「北斗の拳」だって、かつての少林寺ブームがなければ、原作すら生まれなかったかもしれない。

「嵩山少林寺（すうざんしょうりんじ）」
一部の方にはオススメのＤＶＤだ。
　約一時間、「○○拳」、「○○拳」と延々演舞が続く。
「１５００年間、門外不出の拳」も披露される。
当然のことだが、余計なＢＧＭは一切入っていない。
特典映像も、予告編もこれまた、期待を裏切らない。
特典映像と、予告編は本編の後で、ご覧になったほうがいいだろう。
このタイトルを選んで海賊版を作った業者のセンスに脱帽だ。

　「タモリ倶楽部」的な面白さをお求めの方に是非！
少林寺に行ってみたくなってきた。


＜ＤＶＤ紹介＞
［タイトル］嵩山少林寺
［製作］嵩山少林寺国際協力会議/（株）酣燈出版
［協力］中国嵩山少林寺/河南省体育局/登封市体育局　
※日本で発売されているＤＶＤのようです。ナレーションなどすべて日本語です。

※演舞はホントにすごいです。６歳児の演舞もありますが、彼に私は負ける自信があります。が、「タモリ倶楽部」的な面白さを求めない人には、オススメできません。