(1元=約15円) |
よく「炒麺」=「焼きそば」とされますが、日本の「ソース焼きそば」をイメージして中国の「炒麺」を注文すると、まずその味のギャップに戸惑います。あくまで、日本風にアレンジした「炒麺」が「焼きそば」だと考えるべきでしょう。中華料理で「炒麺」は、麺を炒めた料理全般を指します。
「新疆風」炒刀削麺は、茹で上げの刀削麺を炒めたトマトソース味の炒麺。焼きそばをイメージするよりは、パスタやマカロニをイメージしたほうがずっと近いと思います。
ただ、この炒刀削麺に限らず新疆風の炒麺は、ラー油でめちゃめちゃ辛く仕上げられているみたい。ココイチのカレーでいうなら、5辛とかそういう感じ。
私は決して辛い食べ物が苦手ではないのですが、過去2度ほどチャレンジして、どうしても食べ切れませんでした。だから頭の中では、★1つのメニューだったんです、辛いから。
そこで今回、はじめて「辛くないようにして」とオーダーしてみたんですね。そしたら、あれ!?ウマいじゃん。ペロッと完食です。というわけで、今回は、★4つでございます。
炒刀削面
★★★★☆(chao3 dao1 xiao1 mian4)
今日も今から1人で上海の街を
ブラブラ散策に行きます
昼飯はこの籣州麺食べようかな
などど考えております
はてさて またも上海での
可笑しくも楽しい 不条理で
いい加減さ 大ザッパさ横溢な
雰囲気を楽しみますね