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馬籠宿から帰京@旅ラン「中仙道走膝痛シ」

2022年05月23日 | 中山道走膝痛シ(旧中山道ランニング)
ひきつづき、2020年10月20日です。

水車小屋がありました。



しかも、この小屋について、説明書きがありました。



この辺りは島崎藤村に所縁があるものばかりですね。

-----------以下、ウィキペディアより

島崎藤村

島崎 藤村(しまざき とうそん、1872年3月25日(明治5年2月17日) - 1943年(昭和18年)8月22日)は、日本における詩人又は小説家である。
本名は島崎 春樹(しまざき はるき)。
信州木曾の中山道馬籠(現在の岐阜県中津川市馬籠)生まれ。


『文学界』に参界し、ロマン主義に際した詩人として『若菜集』などを出版する。
さらに、主な活動事項を小説に転じたのち、『破戒』や『春』などで代表的な自然主義作家となった。
作品は他に、日本自然主義文学の到達点とされる『家』、姪との近親姦を告白した『新生』、父である島崎正樹をモデルとした歴史小説の大作『夜明け前』などが存在する。
-----------


とにかく、縁がなかった島崎藤村ですが、近々、映画『破戒』が上映されるみたいです。

公開が2022年7⽉8⽇のようです。
原作:島崎藤村『破戒』

これは、このブログを書くまで知りませんでした。

映画『破戒』本予告


本当は本を読んだ方が良いにきまっていますけど、取り敢えず映画館に観に行ってきます。


水車塚


舟を伏せたように見える中央の山は厚い信仰の対象となっている恵那山(標高2,191m、中央アルプス最南端、花の百名山のひとつ)です。


山名「恵那」の由来は天照大神が降臨されたときの「胞衣(えな)」が納められているという言い伝えがあるそうで、古くは「胞衣(えな)山」と飛ばれていたみたいです。


馬篭宿は整備された道の中仙道でした。


これだけ、綺麗な道だと人に出会うとワラーチがちょっと恥ずかしく、人気がなければ良いなと思いながら下りました。


来た道を振り返ってみました。



藤村記念館(藤村宅跡と祖父母隠居所)
実際の生家はこの地にあって、明治28年の大火で焼失しています。

先を急いでいるので入ってません。(帰京のバスが気になってました)

やはり、馬篭宿は観光地で、コロナの時期だったとはいえ、多くの観光客がいました。
おやきの店とか、五平餅とか、手打ちそば、お土産屋、お休み処(栗きんとんアイス、焼き山栗、なんてのもあって気になりましたが、)とかが並んでいましたが、どんどん下りました。


西澤山 永昌禅寺

馬篭宿のメインストリートをちょっと外れて、島崎藤村ゆかりのお寺に行ってみました。

ここは、島崎家歴代の菩提寺として開かれたようです。
馬篭宿の本陣職は島崎家が暦にしていたということで、相当なお坊ちゃまのようですね。

島崎藤村の墓そのものは神奈川県大磯町の地福寺に葬られているそうです。
こちらには、藤村の遺髪、遺爪が埋葬されているみたいです。


島崎家代々の墓(意外に小さいように思いました。)

馬籠宿をワラーチでペタペタ下る



県道7号線との交差点、馬篭宿 下入り口(赤矢印は、次回来た時に進む方向を示しています。)

ここから、中仙道を離れて神坂PAまで山を下り、高速バスに乗って帰京します。
調べたら時間的に乗車まで、まだかなり余裕がありそうでした。

そこで、ココでお土産を買いました。
旅ランでは、家族にはいつもお土産無しで帰京することが多いのですが、今回は時間もありますので、アレコレとお土産探しで時間をつぶしました。

食事は神坂PAのフードコートでしようと考えていました。
しかも、PAは「馬籠と湯舟の里」という名がついていますので、バスが来る前にお風呂でも入ることができると思っていました。

汗もかなりかいていましたし、お風呂でサッパリして、温泉施設でビールでも飲めたら最高だなと思っていたのです。



PAまでは一般道でなく山道を下りました。
山道は整備されていて、公園の様です。



神坂PAへ下る


神坂PAは何処から入っていけば良いかよくわかりませんでした。
高速道路にあるバス停に入るには、その入り口が良くわからない所が多いですよね。

早速、温泉施設を探しましたが何もありません。
フードコートも小さな食堂がポツンとあるだけ?

あ・れ・れ?

湯舟というのは近くに湯舟川という川があり、その川沿いには温泉施設があるようですが、このPAにはないのでした。
温泉のあるSA・PAとかがよくあるので、その類だと思っていました。

紛らわしい名がついていたのでありました。

と・ほ・ほ

しかたなく、トイレで着替え、小さな食堂で「お疲れ丼」なるものを食べました。
もちろん、ビール無し。

まあ、旅には、こういうこともあらぁな。

おつかれどん!



(つづく)

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