ひきつづき、2020年10月20日です。
水車小屋がありました。
しかも、この小屋について、説明書きがありました。
この辺りは島崎藤村に所縁があるものばかりですね。
-----------以下、ウィキペディアより
島崎藤村
島崎 藤村(しまざき とうそん、1872年3月25日(明治5年2月17日) - 1943年(昭和18年)8月22日)は、日本における詩人又は小説家である。
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2020年10月20日の続きです。
大妻籠(奥妻籠)にはいりました。
とにかく渓流に沿って坂道にある静かな小規模な宿場でした。
本陣や脇本陣といったものはないですが、妻籠宿と馬籠宿に挟まれ、世間の時代の流れに取り残されたような間宿です。
旅籠 つたむらや(今は民宿として泊まれます)
今度こちらの方に来て泊まるなら、こんな静かな宿場が良いなと思いました。
それも、あれこれ観光するのでは . . . 本文を読む
南木曾(なぎそ)駅
竹林の旧中仙道
かぶと観音
木曽義仲が兜の八幡座の観音像を祠ったのが始まりといわれるお堂
この「八幡座」、別名「神宿(かんやどり)」というのに興味を持ちました。
-----------刀剣ワールドより抜粋させていただきました
「八幡座」(はちまんざ)とは、
「兜鉢」(かぶとのはち)の頂点に存在する穴と、その周囲の金物装飾を指します。
「兜」の頂点には、「 . . . 本文を読む
2020年10月20日です。
ホテルを暗いうちに上松駅に向けて出発しました。
旧中仙道を逆に歩いていきます。
寒いので、途中暖かい缶コーヒーを買って飲みながら歩きました。
指先が冷たいので、缶コーヒーはすぐ温くなっていきます。
古くからある旅館、田政のある広小路信号が駅入り口です。
30分ぐらいかかったでしょうか?
駅に着いた頃から明るくなりました。
駅にはまだ人がいなくて寂しい限り。
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旧中仙道、須原宿に入りました。
ここで水を一杯いただきました。
餅つき用の臼ですかね。
木村本陣跡
西尾脇本陣跡
西尾家は木曽義元の家臣で、その後は尾張藩の山林取締を勤めたそうです。
問屋と庄屋も兼ねていました。
酒造業(銘酒「木曽のかえはし」の蔵元)は江戸時代創業で現在に至っているそうです。
水舟
「寝ぬ夜半をいかにあかさん山里は 月出つるほとの空もたにもなし」
正岡子規の句の . . . 本文を読む
2020年10月19日つづき
木曽古道(小野の滝手前)
国道に合流すると木曽八景のひとつ小野の滝がありました。
小野の滝
昔の御嶽信仰の人々にとっては水行の場所らしいのですが、勢いが凄すぎませんか?
これじゃ、無理でしょう!
よっぽど水量が少ないときでないとケガしちゃうよね。
水行と御嶽山ということでオマケの動画をひとつ。
御嶽古道
このくらいの水行ならできるかな。
夏の暑い日に . . . 本文を読む
朝食は予定より早く用意が出来ていたので、早めに頂き6:30に出発しました。
外に出た途端、冷たい空気を全身に浴び、すぐさま雨具の上下を着ました。
この日は一日中寒かったです。
桟の跡
国道の下に石垣があるが、これが桟の跡です。
桟は川を渡る橋ではありません。
戦国時代に断崖絶壁の際を通るために作られた桟道のことです。
波計桟道(はばかりさんどう)と呼ばれていたようです。
波計は「憚 . . . 本文を読む
引き続き2020年10月18日です。
突然、「ここは中平」という案内板を過ぎたあたりで旧中仙道は消滅していて、トンネルをくぐるようになっているのですが、そのトンネルが通行止めになっていました。
真っ暗なトンネル
しかたなく、迂回して国道19号線に出ることにしました。
御嶽山遙拝所(鳥居は1632年建立)
樹木に覆われていて御嶽山は見えません。
(遥拝:遠くへだたった所から拝むこと) . . . 本文を読む
ひきつづき2020年10月18日、福島宿です。
木曽駒山系からの伏流水で造られた銘酒の蔵元、七笑(ななわらい)酒造のお店がありました。
創業は明治25年、美しい店構えです。
------------「七笑」名前の由来(酒通販、CRAVITONより)
「七笑(ななわらい)」の名前の由来は、さかのぼるとひとつの地名に行き着く。
この地の歴史に残る「木曽義仲(きそよしなか)」は、武士の始祖とも . . . 本文を読む
写真は矢崎旧道
木曽義仲が育った中原兼遠の屋敷があった近くに来ました。
屋敷はもちろんなくて、畑になっているみたいなので、そこにはいきませんでした。
天保11年(1840)建立の二十三夜塔と薬師堂
手習天神
たぶん、手習いとは、習字のことなのだと思いますが、手習いという言い方は今はあまりしませんね。
自分に当てはめた言葉の使い方なら、せいぜい、「〇十の手習い」 . . . 本文を読む
この日は2020年10月18日日曜日です。
(まだ中仙道は半分までしか書いてなくて、一体全体このブログはいつ書きあがるのだろうか?)
まあ、ブーたれるのはやめにして、とにかくその時のメモをみながら書き進めたいと思います。
東京から木曽福島(道の駅 日義木曽高原バス停)まで高速バスで行くことにしました。
多分、この方法が一番早くて安上がりな行き方だと思います。
コロナの影響なのか、高速バス . . . 本文を読む
ひきつづき2020年10月7日の報告です。
宮ノ越宿のはずれに道の駅 日義木曽駒高原があり、そこから東京行きの高速バスがあるので、そこまでJOGります。
第5中仙道踏切(原野町駅方面の眺め)
原野駅近くの景色で、かろうじて昔の家の名残が感じられました。
原野駅入り口T字交差点あたりの石塔群
大きな石仏石塔群(無佐澤橋をすぎてすぐのところ)
石仏石塔群を過ぎたところに明星岩が . . . 本文を読む
名前の良くわからない花?
有栖川宮小休所跡碑
有栖川宮というと麻布の有栖川宮記念公園とニセ有栖川宮詐欺事件しか自分は良く知りません。
折角なので調べてみました。
注(以下、ウィキペディアより)
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① 有栖川宮(ありすがわのみや)は、江戸時代初期から大正時代にかけて存在した宮家。伏見宮、桂宮、閑院宮とならぶ世襲親王家の一つ。第2代良仁親王は皇位を継ぎ、後西天皇となった。 . . . 本文を読む
軽のデコトラを発見!
山道を下る途中で見つけました。
近くの板金工場の方が所有者らしく、エンジンをかけてキラキラデコレーションを見せていただきました。
ちゃんと車検も通っているし、相当なお金がかかっていると思いますね。
乗ってみたい気がします。
天降社の大モミジ(木祖村天然記念物)
尾州御鷹匠役所跡
この辺りに巣山に入り鷹のヒナを捕獲し飼育調教した拠点があったようです。
注:尾州と . . . 本文を読む
帰国者の自宅隔離期間が昨日までで終わりました。
隔離期間中は意外にキツイです。
外に出られないというストレスと、スマホを通して在宅確認報告(現在地の報告)、健康状態報告が何度も鳴るのですが、ウンザリするほど嫌になりました。
でも、コロナ発症もなく、一安心です。
早速、明日は飲み会を入れてます。
さて、今日からタイトルの表現方法を改めました。
でないと今までの方法ではすべてタイトルが同じに見 . . . 本文を読む