市内は一面が濃霧につつまれ濃霧注意報まで出ていたようです。
城内登山口に向かう道すがら段々に霧は晴れてきました。
駐車場には白いワンボックスカーが一台駐っているだけでした。
水場にさしかかる辺りで一息ついている先行者を追い抜きました。順調にとは言えここは急登の続きになり小一時間ほど山頂立ちました。
岩手山は生憎雲にかくれていた以外は眼下には紅葉が進んだ山肌が見られました。
登る時には気がつかなかった追いこした先行者は、べっこだけ知り合いのSメタルワークスS戸さん画家のA部でした。
意外な組み合わせと言えば失礼になりますが、共にいわて国体では競技役員、運営役員で関わりを持った山仲間です。