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岩手県盛岡から四季通じて自然、食の情報を発信します。

春まだ遠い東日本大震災地域とそのボランティアの現状赤い羽募金

2012-04-18 16:35:17 | 日記
昨年末でしていた震災ボランティアを再開とは言え実は2週間前はあの爆弾低気圧の影響で中止になりおくれての再開でした。
昨年は弁当、炊きだし、支援物資の仕分け、ふれあいサロンと様々な手伝いをしてきました。
物資は行き届きつつあり炊きだしも当初ほど要請も少なくなり沿岸地域からの要望にも徐々に変化が見られるようです。
忘れられることがとてもさみしいようです。ふれあいサロンは仮設住宅の集会室を借りて沿岸の住人と手芸などを通し交流をはかります。
俺の役目おもに荷物運び、会場の設定になり訪れた宮古のなかよし公園も最初はまばらだった来場者も徐々に増えてボランティアがくるのを待ち通しくしているようです。
今日はふれあいに加え弁護士の法律相談もありより困難な状況があるようです。
ボランティアの仕事は様々にありその必要性に対し人で不足が続いている現状があります。
そこに鹿児島、埼玉からのボランティアの姿が見られました。観光を兼ねたボランティアツアーであったり被災体験談を聴く観光ツアーもあるようです。
被災地ではあなた方のくるのを心待ちにしています。
このようなかたちでこれからもボランティアを続けて行こうと思っています。
少し気になったことにそれは昨年はボランティア保険には赤い羽募金からの助成がありました。
しかしそれが今年はないそうであてにするつもりはありませんけどこのようなささいな面からもボランティアを支援する気持ちが遠のきつつあると思いました。
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