盛岡じゃじゃ麺 白龍 本店

盛岡三大麺のひとつ、じゃじゃ麺

屋台から始め、創業約60年
初代、高階貫勝（たかしな　かんしょう）が戦前旧満州で食べてきた炸醤麺をもとに、盛岡に引き揚げてから盛岡の人に味を合わせるようにアレンジしたものが「じゃじゃ麺」のはじまりです。
こだわりぬいて造り続けた結果、独自の進化をし、現在では盛岡名物としてたくさんの方に愛されています。
味噌をベースにひき肉、胡麻、椎茸 その他十数種類の材料を混ぜ込んで炒め寝かせた秘伝の味噌ともちもちとした食感の平打ち麺が特徴、一度食べると、二度三度と通いたくなってしまう記憶にすり込まれるほど個性的な味をぜひ体験してみてください。
各店舗、お持ち帰りもご用意しております。

　桜山神社界隈にある

白龍 本店 は、最近は20～30分待ち

は当たり前になります。そこまでして食べる気にはなりませんでした。

　今日は、大リーグワールドシリーズ中継に早々に見切りをつけて白龍に向かいます。

　と言うのも以前に買った回数券の表紙3枚が

手元にありました。これでじゃじゃ麺が一杯食べられます。

　11時すぎだったので待つこと無く店内に入られました。やはりこの狭い昭和の空間は本店のならではになります。

　おかみさんは、餃子を包んでいました。軽く会釈を交わしました。

　何時も押しくら饅頭のように数人はいた狭い厨房には男性が二人で切り盛りしていました。

　ほかにテーブル席とカウンター席には顔見知りのご婦人が配膳やらお茶を甲斐甲斐しく運んでいる姿がありました。

　こんでいる時は見こみで麺を茹で上げます。今日は人数がある程度そろってから茹で上げるので15分ほど待たされました。

　大リーグのワールドシリーズ中継を残念な気持ちで横目で見ながらじゃじゃ麺を食べました。

　じゃじゃ麺の味は、それぞれの店にごとに違いがあります。この本店の雰囲気はほかにはありません。

　以前から電子マネーほかに対応していました。そこに精算機があり昭和～令和につながる歴史を見る思いに至りました？