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先週は新居の餅まきでした。

2014年07月04日 01時12分13秒 | 日々のこと
おかげさまで新居の工事、順調にすすんでいます。
ご報告がすっかり遅くなってしまったのですが、先週、餅まきをしました(^^)。

餅まきは「上棟式」に行われるものですが、我が家はダイワハウスの計量鉄骨なので、パネルでお家を組み立てます。だから実は「棟」がないんですね(^^;)。
そのかわりに上棟にあたるのが「建て方」と言って、1日目で1階のパネル、2日目で2階パネルと屋根部分を作ってしまう工程となります。

「棟」がないなら「餅まきはしなくてもいいよね」と主人と話していたのですが、営業担当のFさんが、「2階の足場からお餅をまくことができます。ご希望でしたらこちらで手配します」とおっしゃってくださって、それはそれは大量のお餅と駄菓子。餅まきの案内チラシと挨拶まわりまで全部手配して、主人があとはまくだけ・・と段取りしてくださいました。

実は餅まきの前、無事に屋根があがった建て方2日目の夕方から雨が降り出しました。

もう屋根があるので濡れても大丈夫なのに、私がすごく雨を心配していたので、工事の皆さんが帰った後、営業Fさんが打ち合わせを抜けて土砂降りの中、ビニールシートをかけにきてくれていました。それを心配した上司の店長さんも様子を見に来てくださって、こうした心配りがとてもうれしかったです(;;)。

翌日も工事の方の課長さんが早朝に現場確認に来て下さって、Fさんも出勤前に現場に行って「雨の影響はなかったですよ」と連絡を下さったので、ほっとしました。

そんなメーカーさんのおかげで今回の餅まきも開催ができました。本当に感謝です。

当日はお天気にもめぐまれ、平日にもかかわらず、本当にたくさんの方(ざっと数えただけで6~70名はいました)が来て下さいました。丁寧に上棟祝いの日本酒まで持ってきてくださった方もおられて恐縮。みなさま、来てくださってありがとうございました(^^)。



主人と現場監督のYさん、大工のIさんの3人が2階の足場からお餅をまき始めたのですが、小学生や親子連れはもちろん、ご近所のお年寄りもたくさん来られていて、はじめは遠慮がちに遠くから見ておられたのが、お餅がころがってくると「思わず足が悪いのを忘れて、つえをほおりなげて餅をひろった!」と言われるくらい、みなさんが笑顔で、目をキラキラさせて拾っておられました。

お年寄りがあんなに目を輝かせて「楽しかった!」って言われることはなかなかないんじゃないかなぁ(^^)。
子ども達も袋いっぱいにお餅やお菓子を入れて嬉しそうに帰っていく姿を見て、餅まきができて本当によかったなぁって思ったのでした(^^)。

餅まきには、超多忙の中、私のハートを射抜いた設計担当の1級建築士Tさん。集合住宅の営業のFさんまで来てくださって、「TEAM NABEYAMA」(勝手に命名)大集合で記念撮影をしました。


こちらがその我が家の自慢のスタッフさんたちです。

餅まきの後、建物の立ち合い確認をして、鉄骨に白いペンで家族4人でメッセージを書き込みました。





壁ができてしまったら、このメッセージはもう、解体する何十年後しか見ることができません。なんだかロマンチックですね。

あっという間の時間でしたが、お家そのものは実は7月末には完成します。8月に外構をして、ゆっくり9月末に引き渡しという流れ。

外構のことや家の中の収納など、まだまだ考えることありますが、一生に一度の大きな買い物。夢と希望とローンを背負って(笑)、楽しみつつこれから日々前進していきたいと思います(^^)。