音楽会は秋。 運動会は5月末に済ませているから、
秋には余裕がありそうなものの
小学校の先生は忙しいらしい。
既に音楽会の伴奏者選考が夏休み前に始まっていた。
♪れいちゃんの場合
弾きたい子 同じ楽譜をもらって1週間後にオーデション。
見開き2ページの伴奏譜。
できるところまで弾いておいでといわれたらしい。
全部弾けなくてもいいと私も思うが、
やる気と気合は見せたほうがいいと、
もらった楽譜はしっかり厚紙で裏打ちし、
表紙には音楽シールでいっぱいデコレーションした。
教室にある 特別シールで表紙を飾った楽譜に仕立て上げた。
選ばれました。 オーディションの曲じゃなくて
別のもう1曲の方でしたが。
特別シールでやる気は出たと思いますが
やっぱり れいちゃんが頑張ったから。
♪まなちゃんの場合
実はれいちゃんと同じ小学校の同じ学年。
ただし1学年を二つに分けるので
二人はバッティングしなくてよかった。
今弾いている曲を持って行ってのオーディションだったらしい。
当然この時期は 発表会の曲を弾いたまなちゃん。
発表会と同じように弾けたらしいから
選ばれました。
「上手だね ピアノの先生も上手なんだね」と学校の先生が言ったそうな。
いえいえ これはやっぱり まなちゃんが頑張ったから。
れいちゃんもまなちゃんも、1年生の最後のときに
ピアノを習っている子はと手を挙げさせて
調査があったそうな・・
2年のクラス替えの参考にされるのかしら。
ピアノの伴奏は当然夏休み間に仕上げるのですが
そうでない子どもたちも、鍵盤ハーモニカでメロディーを弾く宿題がありまして
ご近所からいろいろ聞こえてくるそうですよ。
一昔前は 秋の音楽会は運動会がすんでから練習を始めて
できなかったら 居残り練習なんてのもありましたが
下校時の安全のため、 同じ時間に下校する一斉下校になっているようで
居残りなんてことはできなくなってきたからでしょう。
選曲が早くなった理由の一つになるでしょうね。
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