うっかり穴を掘りそこね。
冷たい風を受けています。
雲がこんなにくっきりなのは。
今の季節しかないみたい。
もうすぐともしびが消えそうです。
ぼくの心は澄んでいます。
あなたに会えてよかったと。
最期の夕日を見て想う。
最期の雲を見て想う。
冷たい風を受けています。
雲がこんなにくっきりなのは。
今の季節しかないみたい。
もうすぐともしびが消えそうです。
ぼくの心は澄んでいます。
あなたに会えてよかったと。
最期の夕日を見て想う。
最期の雲を見て想う。
読んでて思ったけど、田中芳樹はたぶん大きな話を書くのが好きなんだろうな。そんで荒川弘はその中の個人個人の話を描くのが好きなんだろうな。
ここまできたらもう原作ではなく、次の巻を待つ。