安全靴

こんにちは

残暑は厳しいですね。

雲はもう秋なのに。

順序が逆になりましたが。

９月１０日に宇都宮に行ってきました。

ちょっとした知り合いのボランティアの

お手伝いです。

ある病院の森の清掃です。

汚れてもいい服装ということなので、

作業着、靴は２０年前の安全靴です。

前の会社のときのものです。

駅は岡本駅です。

宇都宮で乗り換えです。

宇都宮でお仲間に会いました。

これで迷わずいけるぞ。ラッキー

私達も場所はよくわからないのよ。

駅員さんに聞いてくるわ。

若いおばさんが聞きにいきました。

わかったわよ。

いきましょう。

おばさん３人とご一緒です。

あれなんだか靴がおかしいな。

あれま、この人もそうだわ。

旧い靴でしょ。かかとがはがれてきてるわよ。

本当だ。

彼女もそうだったのよ。

古河の駅から乗ったんだけど、

電車の中ですぐかかとが取れて、

はけなくなったの。私が持ってた長靴を

はいているのよ。

劣化するんですね。

一日持つかな。困ったな。

だんだんはげてきました。

歩くこと２０分

ここだわ着いたわよ。

でも誰もいないね。

電話してみよう。

どこにいるの。森の奥、わかった行ってみるわ。

しかし誰もいません。

一周してしまいました。

もう一度電話しました。

えーっ、病院が違う。

ここは○○だよ。違うの□□なの。

急いで警備員に尋ねました。

方向が違ったらしいです。

門を出て上を見たら、あれ本当だ、名前が違うわ。

何で気がつかなかったんだろ。○○だと思ってた。

４人もいてね。

おかげで１時間近くも歩きました。

もう汗びっしょりです。

仕事前にばてちゃうわね。

やっとつきました。

総勢４０人前後。

仕事は湿地の泥の搔き出し、散策路の清掃、

小枝の除去

地元の方が３人隊長として参加しました。

その方の指示で動きます。

靴の調子も悪いし、力仕事もいやなので

清掃にしました。

やわらかい竹箒での掃除です。

よくしゃべる若い女性と、

やさしく聞いているおばさんとの３人組です。

割とうまきいきまして、２時間の予定が

半分で終わりました。清掃組だけですが。

いいにおいがしてきました。

テントでは餃子スープを作ってます。

もうすぐ食べられます。

日差しは強いんですが、

森の中はとてもいい森林浴です。

それでもズボンまでびっしょりでした。

おトイレと洗面所を貸してもらえましたので、

上だけでも取り替えました。

１２時終了。閉会式。とても喜んでもらえました。

おにぎりと餃子スープ、きゅうりとキャベツのサラダでした。

餃子はおいしかったですよ。

硬からず、やわらかからずちょうどいい塩梅でした。

プロの方がいて作ってくれたそうです。

それと地元からの差し入れ。

冷たい水に入れてある、完熟トマト。

おいしかったですよ。２個も頂きました。

靴は何とか持ちました。

帰りはどうしようか。

誰かに乗っけててもらおうよ。

それも良いけど、間違えなければ

遠くないから歩いていこうと

歩きました。

２０分でしたね。

駅でまた着替えました。

汗をよくかいた一日でした。

でもなんだか楽しかったですね。

ありがとうございました。なんていわれることはあまり

ありませんからね。

後ろを見たら散策路がとてもきれいでした。

安全靴はかかとがはがれて鉄板が出てました。

もうはけません。

よく持ったものです。

明日は仕事かな。

暑いな。いやだな。


　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

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