こんばんは
もう雨はやんだかな。
昨日の午前中はすごい雨でした。
木曜日は尾久の現場でした。
私のいた班は16時に終わったのですが、
もうひとつの班が終わらず、
しかも夜勤に行く人間が4人もいたので、
交代しました。
結局終りは19時でした。
なんだか喉も痛いし、
鼻水も出てきてしまいました。
風邪気味だったんです。
体調不良での休暇を頼んだら、
人がいないのでお願いだから蓮田市内の
現場に行ってくれとのこと。
自転車で10分くらいのところです。
了解しました。
一般住宅の新築工事です。
建て方です。
土台の上に柱を立てて、梁を通して
建物の骨組みを作ります。
金曜日は1階部分を立てました。
たくさんの柱があっという間に立ち並びました。
大工の棟梁の指図で鳶たちが動きます。
10cm程度の梁の上をまるで地面の上を
歩くように移動します。
柱は土台のミゾに人力で差し入れていきます。
梁はクレーンで吊って、鳶たちが
木槌でたたいて入れていきます。
コンコンいい音が響きます。
自分が乗ってる梁をたたいている人もいます。
きれいに組まれていくのを見ていると、
気持ちがいいですね。
思わず見とれてました。
車はあまり通りません。
住宅街の端です。
クレーン車が止ってるので
誰も進入してきませんし、区画整理されてますから、
迂回には困りません。
大きなお宅です。角地に立ってます。
昨日は雨の中、2階部分と屋根です。
本当は土曜日はお休みなんですが、
監督に今日明日と頼んでるんだよろしく
といわれてしまったので、会社に土曜日もやります。
といったら会社は大喜びでした。
土曜日は「建前」だというので早く終わるのかなと思ってましたが、
終わったのは18時でした。
もう真っ暗ですね。
建前を調べてみました。ウイキペディアより
建前という語は「建物の主だった骨組みを作る」ことや、
あるいはその骨組みが出来上がった時点で行われる儀式も指しているが、
特に「本音と建前」で言うところの建前は、実際の意味として「立前」とも
表記されるほうの語で、こちらは棒手売や大道商人(→実演販売など)の商品を
売る際の口上を指している[1]。調子のいい商人ともなると、
この売り口上であること無いことをさももっともらしく吹聴する訳だが、
結果的に耳朶に心地よく他を不快にさせないよう表現や内容が選ばれ、
また商品の欠陥や疵瑕を口にしないなど、ある意味での嘘も含まれる。
まあこの場合は骨組みが出来上がった時点での儀式ですね。
施主が大工や鳶など主だった職人さんたちに
これからの工事の円滑な進行をお願いする気持ちで
一杯飲ませるという感じですかね。
思い出しますね。
十数年前ちょうど10月でしたね。
我家も建前をしました。
雨がすごかったので、実家の倉庫で
やりましたね。
このお宅はどこか料亭にでも連れて行ったようです。
以前は骨組みの中でお膳を広げるのが
主だったんですが、大変なので
ほかに席を設けるのが近頃のようです。
骨組みが出来上がっていくのを見ていると
昔を思い出しましたね。
ここの施主さん家族もよく見に来ています。
奥さんが記念にと写真をたくさん撮ってます。
クレーン車の前に息子を立たせたり、
大工の仕事の様子や、材料の品番なども撮ってます。
うれしいんでしょうね。
我家ができていくのが。
私もうれしかったですね。
これから先のローンのことなんか
消えてましたね。
心がうきうきしてました。
きっとそうなんでしょうね。
なんだか気持ちのいい現場です。
いつもは下水や水道工事が多いんですが、
住宅のしかも木造の工事は見ていて楽しい。
見てばっかりいると仕事にはなりませんがね。
しかも皆優しくて明るい。
クレーン車の運転手は気楽に声をかけてくるし、
鳶たちも気さくです。
10時と15時の休憩は必ず取ります。
怒鳴り飛ばす人などいません。
監督はいろいろ大変なんですが、
経験十分なようでゆっくり進めてます。
どうして上下水関係はあんなにいらいらして
仕事してるんでしょうかね。
縁の下の力持ち的な存在なんですが、
暗いですね。
休みも決まってませんし、余裕があまりない。
あれはお役所仕事だからなのかな。
いつもぴりぴり、細かくて人を軽作業員代わりに使います。
2日間でしたが皆と仲良しになってしまいました。
どこから来たの。この自転車見かけはいいね。
儲かってる?一日いくらなの?
ちょっと出かけるから、見てて。
軽トラが来たら、そこに荷物を置かせて。
しまいにはお茶までくれました。
でももう行くことはないでしょう。
重機が入る工事はありません。
職人さんたちに丁寧に挨拶をしてた奥さんが
帰りには私にまで挨拶してくれました。
出来上がりが楽しみですね。
笑顔をもらってきました。
楽しくてうきうきする現場でしたね。
あれまた雨が降ってきたぞ。
散歩に行けないな。
ところでOKWAVEで面白い記事を見つけました。
建前についての質問の解答のひとつです。
こんばんは。
ちょっと脇道にそれますが、「建前」の語源をご存じですか?
木造建築ではよく「建前の儀式」をします。これは,ある女性を供養するために
始められたということなのです。
ある高名な棟梁が,建前の前夜,玄関の柱が短いことに気付きました。
建前の儀式に建て直しは間に合わない、と悟った棟梁は責任をとって死ぬことも
考えました。それを知った妻が、
その部分を升で補うという名案を思いつきます。
夫は妻の考えに助けられ,枡をつぎ足して無事、
建前を迎えることができました。
ところが,このことがバレるのを恐れた棟梁は,妻を殺してしまいます。
そして,その弔いとして、棟に女の七つ道具,口紅,白粉,櫛,かんざし,鏡,
かつら,こうがいを飾りました。
これが本来の建前の儀式だそうですよ。
建前にこだわったために妻を殺してしまった棟梁,
これから「建前」という言葉が生まれたそうです。
参考まで。
こういう説もあります。
話が長くなりましたね。
散歩の風景です。
「秋の風 坊主頭の田んぼかな」
田舎から新米が届きました。
このごろご飯の味に敏感です。
晴れるかな。今日は
暑いんだってさ。
体調管理が難しいな。
皆さんも気をつけて。
もう雨はやんだかな。
昨日の午前中はすごい雨でした。
木曜日は尾久の現場でした。
私のいた班は16時に終わったのですが、
もうひとつの班が終わらず、
しかも夜勤に行く人間が4人もいたので、
交代しました。
結局終りは19時でした。
なんだか喉も痛いし、
鼻水も出てきてしまいました。
風邪気味だったんです。
体調不良での休暇を頼んだら、
人がいないのでお願いだから蓮田市内の
現場に行ってくれとのこと。
自転車で10分くらいのところです。
了解しました。
一般住宅の新築工事です。
建て方です。
土台の上に柱を立てて、梁を通して
建物の骨組みを作ります。
金曜日は1階部分を立てました。
たくさんの柱があっという間に立ち並びました。
大工の棟梁の指図で鳶たちが動きます。
10cm程度の梁の上をまるで地面の上を
歩くように移動します。
柱は土台のミゾに人力で差し入れていきます。
梁はクレーンで吊って、鳶たちが
木槌でたたいて入れていきます。
コンコンいい音が響きます。
自分が乗ってる梁をたたいている人もいます。
きれいに組まれていくのを見ていると、
気持ちがいいですね。
思わず見とれてました。
車はあまり通りません。
住宅街の端です。
クレーン車が止ってるので
誰も進入してきませんし、区画整理されてますから、
迂回には困りません。
大きなお宅です。角地に立ってます。
昨日は雨の中、2階部分と屋根です。
本当は土曜日はお休みなんですが、
監督に今日明日と頼んでるんだよろしく
といわれてしまったので、会社に土曜日もやります。
といったら会社は大喜びでした。
土曜日は「建前」だというので早く終わるのかなと思ってましたが、
終わったのは18時でした。
もう真っ暗ですね。
建前を調べてみました。ウイキペディアより
建前という語は「建物の主だった骨組みを作る」ことや、
あるいはその骨組みが出来上がった時点で行われる儀式も指しているが、
特に「本音と建前」で言うところの建前は、実際の意味として「立前」とも
表記されるほうの語で、こちらは棒手売や大道商人(→実演販売など)の商品を
売る際の口上を指している[1]。調子のいい商人ともなると、
この売り口上であること無いことをさももっともらしく吹聴する訳だが、
結果的に耳朶に心地よく他を不快にさせないよう表現や内容が選ばれ、
また商品の欠陥や疵瑕を口にしないなど、ある意味での嘘も含まれる。
まあこの場合は骨組みが出来上がった時点での儀式ですね。
施主が大工や鳶など主だった職人さんたちに
これからの工事の円滑な進行をお願いする気持ちで
一杯飲ませるという感じですかね。
思い出しますね。
十数年前ちょうど10月でしたね。
我家も建前をしました。
雨がすごかったので、実家の倉庫で
やりましたね。
このお宅はどこか料亭にでも連れて行ったようです。
以前は骨組みの中でお膳を広げるのが
主だったんですが、大変なので
ほかに席を設けるのが近頃のようです。
骨組みが出来上がっていくのを見ていると
昔を思い出しましたね。
ここの施主さん家族もよく見に来ています。
奥さんが記念にと写真をたくさん撮ってます。
クレーン車の前に息子を立たせたり、
大工の仕事の様子や、材料の品番なども撮ってます。
うれしいんでしょうね。
我家ができていくのが。
私もうれしかったですね。
これから先のローンのことなんか
消えてましたね。
心がうきうきしてました。
きっとそうなんでしょうね。
なんだか気持ちのいい現場です。
いつもは下水や水道工事が多いんですが、
住宅のしかも木造の工事は見ていて楽しい。
見てばっかりいると仕事にはなりませんがね。
しかも皆優しくて明るい。
クレーン車の運転手は気楽に声をかけてくるし、
鳶たちも気さくです。
10時と15時の休憩は必ず取ります。
怒鳴り飛ばす人などいません。
監督はいろいろ大変なんですが、
経験十分なようでゆっくり進めてます。
どうして上下水関係はあんなにいらいらして
仕事してるんでしょうかね。
縁の下の力持ち的な存在なんですが、
暗いですね。
休みも決まってませんし、余裕があまりない。
あれはお役所仕事だからなのかな。
いつもぴりぴり、細かくて人を軽作業員代わりに使います。
2日間でしたが皆と仲良しになってしまいました。
どこから来たの。この自転車見かけはいいね。
儲かってる?一日いくらなの?
ちょっと出かけるから、見てて。
軽トラが来たら、そこに荷物を置かせて。
しまいにはお茶までくれました。
でももう行くことはないでしょう。
重機が入る工事はありません。
職人さんたちに丁寧に挨拶をしてた奥さんが
帰りには私にまで挨拶してくれました。
出来上がりが楽しみですね。
笑顔をもらってきました。
楽しくてうきうきする現場でしたね。
あれまた雨が降ってきたぞ。
散歩に行けないな。
ところでOKWAVEで面白い記事を見つけました。
建前についての質問の解答のひとつです。
こんばんは。
ちょっと脇道にそれますが、「建前」の語源をご存じですか?
木造建築ではよく「建前の儀式」をします。これは,ある女性を供養するために
始められたということなのです。
ある高名な棟梁が,建前の前夜,玄関の柱が短いことに気付きました。
建前の儀式に建て直しは間に合わない、と悟った棟梁は責任をとって死ぬことも
考えました。それを知った妻が、
その部分を升で補うという名案を思いつきます。
夫は妻の考えに助けられ,枡をつぎ足して無事、
建前を迎えることができました。
ところが,このことがバレるのを恐れた棟梁は,妻を殺してしまいます。
そして,その弔いとして、棟に女の七つ道具,口紅,白粉,櫛,かんざし,鏡,
かつら,こうがいを飾りました。
これが本来の建前の儀式だそうですよ。
建前にこだわったために妻を殺してしまった棟梁,
これから「建前」という言葉が生まれたそうです。
参考まで。
こういう説もあります。
話が長くなりましたね。
散歩の風景です。
「秋の風 坊主頭の田んぼかな」
田舎から新米が届きました。
このごろご飯の味に敏感です。
晴れるかな。今日は
暑いんだってさ。
体調管理が難しいな。
皆さんも気をつけて。
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