風に吹かれて~撮りある記

身近な自然の撮影
詩・雑文・ペット・簡単料理レシピ等

帽子

2010-06-08 18:38:38 | 花撮り
こんばんは

曇り空でした。

雨は夕方少しです。

さてつい最近帽子を買いました。

娘の野球帽をかぶってたのですが、

汚れてしまったのを機に

買いました。

もともと野球帽は好きではなく

また似合いませんでした。

頭が薄くなってきて寒いのと

日焼け防止や頭の保護のために

帽子を考えてました。

ベレー帽もいいんですが、日焼け防止にはなりません。

あれこれ探してハンチング帽にしました。

LION-DOというメーカーが創業年度の1903円で

売ってました。中国製ですが。

送料その他で2683円でした。

グレイが良かったんですが売り切れで黒にしました。

春夏用の薄いものです。

気に入ってます。

家族もまあ似合うかなと。

これで暑い夏日にも外にいけます。

いつもナップザックを持ってるので

お店に入ったときは脱いだらすぐ

ザックに入れます。

そうすると忘れませんから。

ただ困ったことがあります。

実は娘たちが狙ってます。

二人とも髪が長いんですが、

妙に似合うんですよ。

娘たちのほうが似合ってるという

意見もありまして。

男女兼用なんです。

上の娘は早速借りていきました。

心配です。私のだよ。

野球帽よりずっといいです。

帽子のあまり似合わない国民といわれてますが、

かぶってみればいいんですよ。

頭の保護、日よけなど機能的ですよ。

最初は恥ずかしかったんですが、

慣れてきました。

よく見るとかぶってる人

結構いますよ。

この帽子をかぶって散歩に出かけています。

田んぼの生垣に植えてあるバラの花をご覧ください。

隣の土地はバラ園になってます。

白、黄色、ピンクなどのバラが満開です。

そのバラを時々撮りたいなと思うんです。

候補に挙がった帽子を調べてみました。

ハンチング帽

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ハンチング帽(ハンチングぼう、Hunting cap)は、

19 世紀半ばからイギリスの上流階級で用いられるようになった狩猟用の帽子。

別名ハンチングベレー、ハンチングキャップとも呼ばれる。

日本では鳥打帽(とりうちぼう)とも呼ばれ、

明治20年(1887年)頃から商人がかぶるようになったため、

当時は商人の象徴となった。

近年は刑事(特に特高)・探偵のイメージに使用されている。

秋冬用にはウール、ツイード、コーデュロイ、皮など、

春夏用には綿、麻などが用いられることが多い。


ハンチングの種類

ハンチング帽には様々な種類が存在し、

正統派とされるものは天井が真円に近く、一枚布で作られたものである。

* モナコハンチング ― 通常のハンチングより天井の形が

  楕円型で幅が狭い。

* アイビーハンティング ― アイビーキャップとも言う。

  一枚天井で細長く小ぶり。


* プロムナード ― 庇のない、ベレー帽のような形状のもの。


 * キャスケット ― 天井が6枚や8枚はぎのもの。

ベレー帽

ベレー帽(ベレーぼう)とは、ウールフェルト(当初はウール)製の、

軟らかく、丸くて平らな、鍔や縁のない帽子である。

向かって右側(着用者本人から見て左側)を立てる場合が多いが、

一部の国などでは反対側や正面を立てる場合もある。

制服の一部として着用する場合、立てた側にベレーバッジと

呼ばれる帽章を取り付けることが多い。


元々はスペインのバスク地方で民族衣装の一部として

使われていたものであったが、

第二次世界大戦頃から軍隊に普及し始め、

現代では世界各国の軍隊において広く用いられている。

また、画家などの芸術家にも愛用されてきた歴史がある。

日本では漫画家の戯画的なイメージとして

ベレー帽を被った姿が大衆文化の中である程度定着している。

これには、手塚治虫や藤子・F・不二雄などの人気漫画家達がベレー帽を

自らのトレードマークとし、自分自身や漫画家キャラクターを作中に

登場させる際にもベレー帽を被った姿で表現したことの影響が

強いと思われる。

日本の漫画家の間でベレー帽が流行した時期があった、という記述もある。

米陸軍のグリーンベレー

米国陸軍では当初は、特殊(緑)・レンジャー(黒)・空挺(栗色)の

各部隊に所属する将兵にのみ着用を認め(ベレー姿の場合、

靴は革靴ではなくブーツ着用を義務付けられた)、

一般軍人の略帽としてはギャリソンキャップ(en)を採用していたが、

後にベレー帽一辺倒となった。バンクロフト社の製品が

制式採用されている事で有名。

アメリカ空軍は水色のベレーが略帽。

日本の陸上自衛隊でも1992年に略帽としてベレー帽を採用した。

また、日本のボーイスカウトでも制帽として採用され、

各地で活動する隊員が着用しているのを見ることが出来る。

鍔(目庇)のある帽子に比べて、日光や雨から顔前面を

保護することができないという欠点がありながら、

軍隊でベレー帽が採用された理由は次の点が考えられる。

1. 鍔のある帽子よりも廉価で製作できる。

2. 生地を多様な色にできるので、

  部隊毎に色を変えることができ、部隊の識別や部隊員の

  団結意識の向上に役立つ。

  例えば、国連PKO部隊のブルーベレーなどである。

  また、米国陸軍の特殊作戦群はその帽子の色から

  グリーンベレーと通称される。

  このような場合は部隊を表す標識ともなる。

3. 脱帽時は丸めてポケットに入れても型崩れしない。

4. 戦車搭乗員などがヘッドフォンを装着することが容易である。

5. 通常勤務服にも戦闘服にも、同一の帽子を用いることができる。


山高帽

山高帽、山高帽子(やまたかぼう、やまたかぼうし)は、

イギリス発祥の帽子である。主に男性用。

山(クラウン)の高い帽子の総称として用いられる場合もあるが、

本項はボーラーハット(Bowler hat)についての記述である。


堅く加工したフェルト製の帽子で、半球型のクラウン(帽子の山の部分)

と巻き上がったブリム(帽子のつばの部分、ブリムが平らなものもある)

が特徴。

クラウンの高さやブリムの反り具合は時代ごとに流行がある。

色は黒が基本色だが、グレーや茶系統の物もポピュラーである。

山高帽(ボーラーハット)は、後にレスター卿となる

トーマス・コーク(Thomas Coke, 2nd Earl of Leicester)の

ために1850年にイギリスで初めて作られた。

ロンドン・セントジェームス街の帽子商James and George Lockは、

顧客であるトーマス・コークが馬上で低木枝から頭部を保護できるような

アイアンハット(iron hat)という堅い帽子をデザインして、

試作品の作成をサザク(Southwark)に工場を構える

帽子製造業者ウィリアム・ボーラー(William Bowler)に依頼。

ボーラーが帽子の試作品を完成させた。ロックは、

その帽子を顧客の名に因んでコークハット(Coke Hat)と呼ぶように

主張したためコークハットとボーラーハットの名称が

混在する時期があったが、

帽子の形状がボウル(Bowl)を連想させたためウィリアム・ボーラーに

因んだボーラーの名称がサザク周辺から定着して広まった。

このような経緯から、現代でも一部ではコークハットの

名称も用いられている。

元々は乗馬用の帽子であるが、上流階級が被るシルクハットと

労働者階級が被るフェルト製ソフトハットの中間的な帽子と

して街中で被る人達が増え始め、19 世紀末にイギリスで

人気がピークに達した。

その後、チャーリー・チャップリン等の映画の登場人物や

多数の著名人に愛用された

こともあり世界中に普及したが、イギリスでは1960年頃には廃れてしまった。

現在は、世界中で伝統を重んじる保守層や新たな若者層などに

支持されている。

慶応の頃から定期的にヨーロッパから帽子が輸入され始め、

この時期に初めて山高帽も輸入されたと思われる。

1871年(明治4年)8月9日に散髪脱刀勝手令(断髪令)が太政官布告され、

1873年(明治6年)1月13日に洋式を取り入れた絵図姿入り大礼服制の改正公布、

同年3月20日に明治天皇の断髪に至ると、文明開化の時流に

乗って明治政府高官や財界人、その他市民の間で山高帽は大流行した[1]。

イギリスからの輸入は相当量だったようで、1890年(明治23年)に渋沢栄一、

益田孝、益田克徳、馬越恭平などの財界人によって

帽子製造会社が設立され日本でも山高帽の製造に着手したが、

この際にイギリスから招聘した技師二人を巡って輸出量を減らしたくない

イギリスの帽子輸出業者が激しく非難したというエピソードも残っている。

当時は急激に洋装文化を受け入れた時期であったため、

生活様式の変化にとまどう市民の間では紋付き羽織袴に

二重廻しのマントを羽織り、

山高帽を被って革靴を履くという和洋折衷のスタイルも見られた。

各国での呼称など [編集]

発祥の地であるイギリス等ではボーラーハット(英: Bowler hat, もしくは

単にBowler)

の名称が一般的だが、世界各地では様々な呼称が用いられている。

* アメリカ合衆国では、乗馬の際に被ったことから

   ダービー 伯爵(ダービーステークスの創設者のひとりである

    第12代ダービー伯爵エドワード・スミス=スタンリー)に因んで  

    ダービーハット(Derby hat, もしくは単にDerby)と呼ばれる。


* ドイツやフランスでは半球型のクラウンがメロンに似ているため、

    その呼称が用いられている(独:Melone、仏:Chapeau melon)。

   * 日本ではイギリスから初めて輸入された当時、

   帽子の山が高い形状から山高帽、山高帽子と呼ばれた。

   現代ではボーラーハットやダービーハットの

  名称も一般的に用いられる。

    元来男性用の帽子だが、ボリビアなど南米の一部では女性
   (チョリータ)も被っている。

    山高帽がトレードマークとして知られる著名人や映画などの登場人物

   を例として挙げる。

* ウィンストン・チャーチル:イギリスの政治家
* ベニート・ムッソリーニ:イタリアの政治家、ファシスト党党首
* ホセ・リサール:フィリピン独立の英雄
* ルネ・マグリット:ベルギーの画家
* アッカー・ビルク:(Acker Bilk):クラリネット奏者
* チャーリー・チャップリン:複数の作品で演じる放浪者(Tramp)
* スタン・ローレル(Stan Laurel):オリヴァー・ハーディーとのコンビで知られる喜劇俳優
* オリヴァー・ハーディ(Oliver Hardy):スタン・ローレルとのコンビで知られる喜劇俳優
* エルキュール・ポアロ:アガサ・クリスティの推理小説の登場人物(デヴィッド・スーシェの配役が有名)
* マルコム・マクダウェル:『時計じかけのオレンジ』の主人公アレックス・デラージ
* コーネリウス・ファッジ:J・K・ローリングの小説『ハリー・ポッター』シリーズの登場人物(映画ではロバート・ハーディが演じている)
* ピンキーとキラーズ:日本の歌手グループ
* 内田百:小説家、随筆家
* 山田隆夫:笑点の座布団運び。元ずうとるび。(経営する会社の名前が山高帽)


帽子のおかげで散歩がまた楽しくなってきました。





      

      

      

      

      

      

      

      

      

      

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