埼玉県埋蔵文化財調査事業団による今季最後の現地発掘説明会(2/3日・久喜市栗橋の利根川沿い、日光道中栗原宿跡)があったので見学してきました。
(栗橋宿絵図)
日光道中(街道)→江戸幕府によって整備された日本橋~日光までの街道(幸手宿・栗橋宿利根川を挟んで中田宿があった)。
(発掘見学会現場)
古代・中世の栗橋宿は下総国栗橋村にあった。利根川の氾濫・瀬替えなどにより渡船を挟んで中田宿と合わせた宿場となった。
首都圏氾濫区域堤防強化対策工事に伴う発掘調査で、宿場跡遺跡からは当時の生活面の調査中でした。
(現在の栗橋宿)
(発掘図面)
発掘展示室
(多くの生活品が発掘展示されていました)
節分の1日、同じ埼玉県内でも茨城と千葉県の境で我が家から55キロも離れていました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます