(国指定河越館史跡公園)
埼玉県埋蔵文化財事業団と川越市教育委員会による、国指定史跡河越館跡を巡る歴史探訪ウォークが行われたので参加した。古代「入間郡家」推定地と鎌倉時代の河越氏にかかわる歴史の里を歩いた。 . . . 本文を読む
深谷市教育委員会主催のシンポジウム、「郡家の成立と機能ー幡羅(はら)遺跡をめぐる諸問題ー」が深谷市民文化会館で行われたので聴講した。(1/23日)
「幡羅遺跡」とは、深谷市と熊谷市との境の広大なネギ畑から、武蔵国幡羅郡の郡家跡が発掘されたもので、10年前から深谷・熊谷市により発掘調査が行われている。現在では正倉院跡・実務官衙跡や道路などの多くの遺構や土器類が発見され、近くの西別府祭祀遺跡とともに研究者の間でも注目されている遺跡である。(善さんブログ参照:06.7.9、07.6.9、08.5.15、10.12.10) . . . 本文を読む
東京・神奈川・埼玉埋蔵文化財関係財団事業が行う、「発掘された木器からわかること」公開セミナーが、「さいたま市民会館うらわ」にて行われたので聴講した。
土器・石器・鉄器などについてのセミナーはときどき見かけるが、木器についてのセミナーは初めてでありました。(木簡は別途学会もある) . . . 本文を読む
(群馬にも石舞台遺跡のような古墳がありました。八幡休塚古墳)
今年も、全国に”高崎のだるま”で有名な「小林山達磨寺」への初参拝は、混雑する1/6・7日を避けて連休の最後の日(1/10日)に行きました。帰りは群馬高崎の古墳を散策して帰りました。 . . . 本文を読む
(仙覚律師せんがくりっし遺跡碑)
埼玉県比企郡にある紙すきの里、小川町は手漉きの和紙が特産である。なかでも楮(こうぞ)のみを使用した紀州細川村の「細川紙」を漉く技術が伝承されている。その小川町に中世の万葉集研究者の「仙覚律師(せんがくりっし)遺跡」があるというので、北風の寒い日に訪れた。(1/07日) . . . 本文を読む
みなさま 明けましておめでとうございます!
本年も 風の善さん をよろしくお願いいたします。
今年の正月は日本海側での寒波、大雪で関係地の方々にはお見舞い申し上げます。幸い いるまの 善さん のいる関東地区は多少雲があるものの晴天。初日の出もはっきり拝むことができました。 . . . 本文を読む