今季から新規トーナメントとなった「資生堂アネッサレディスオープン」（7/4～7）が、横浜の戸塚カントリークラブ西コースで開催されました。我が家から車で1,5時間の距離でしたので、近くのボラ仲間を誘って（誘われて）4日間のボランティアに行ってまいりました。
国道16号線から保土ヶ谷バイパスを走行して二俣川駅前の駐車場からギャラバスを利用、梅雨前線の影響で朝から本降りの雨が降る早朝（5：40集合）の戸塚CCに到着しました。
男子トーナメント（キャノンオープン）が終わってから6～7年経ち、久しぶりの戸塚CCです。
（戸塚CCクラブハウスと西コーススタート近く）
7/4日（木）の初日は早いスタートの3組、雨の中スコアラー担当の善さんも初めから傘を差してのスタートです。テレサ・ルーやペ・ヒギョン選手は何度か付いたことがありますが、若手の安田彩乃選手は初めてです。
（初日は第3組のスコアラー担当です）
途中から本降りの雨となり3番ティーグランドに来たところでプレー中断、近くの避難小屋に一時避難後クラブハウスまで戻りました。
（選手、キャディさん共々一時退避、雨が続いたため中断）
約2,5時間後の11時プレー再開のため、この間（3ホール分）を往復しました。
（3番ホールからプレー再開）
再開後は午前組と午後組をハーフずつスタートさせたため、後半スタートは1.5時間待ちとなり（朝スタートしてからホールアウトまで9時間も要した）時々降る雨の中をなんとも疲れた1日になってしまいました。（このために2.5時間の中断にも関わらず、夕方全選手がホールアウトできました）
（担当組のスコアー表、ぺ選手は初日トップスタートとなりました）
（テレサルー選手のカンバッチとペ選手のキャディバックには愛称の日本名がありました・ペーちゃん）
2日目（7/5）は時々日差しも差す天気になりました。
この日の業務は固定業務（3番ティー前クロス）担当で、昨日中断し往復した一番奥の場所まで歩いたのでそれなりの運動ができました。
（3番CW担当場所で一人淋しく業務です。遠方にあるためこのロープは一度も使いませんでした）
（昨日豪雨で中断した同じ場所です）
早番でしたので、2日目の午前組み（20組）の全選手が通過した12：00頃には業務終了です。
（最終18番グリーンサイド、優勝副賞のジャガーは誰が手にするのでしょう？）
早い業務のため、相棒のT氏の車で3時ごろには帰宅できました。
3日目（7/6土曜日）は時々小雨の降る天候で、当日抽選の結果スコアラー業務は外れて第14番の未使用茶店の選手用トイレ管理？を知り合いのF氏とペアで担当しました。
（小屋の選手用トイレ他周辺のギャラリー整理）
時々雨も降ってきたので小屋に入ったり、小屋前のイスに腰掛けたり状況を確認しながらの業務です。
（14番ホールは池・バンカー越えのショートホール145ヤードです）
（同じ場所のボラ仲間も集まってきました。長靴です・笑）
土曜からの決勝ランドのプレーの方は、実力通りの韓国勢が上位で始まるいやな展開になってきました。
(最終組はこの韓国選手です）
最終日（7/7日曜日）の横浜もは今日も雨、資生堂のアネッサUVカット製品が売れないような天候です。
最終日のスコアラー抽選の結果、インスタート第17組のスコアラー担当になりました。
三選手とも何度か付いたことのある選手で、佐伯選手は何勝もしているベテランプロ、辻選手は静岡出身で埼玉栄高校からプロになった美人プロ、そして永井奈都選手は10年振りとなる懐かしい選手です。（10年以上前のこと、善さんが奈良の学校に行っていた頃で、奈都なつ選手の名前を見て奈良の都ですか？と聞いたら京都出身です。とかわされたのを思い出しました）
（最終日の担当組選手）
雨と強風に1日中悩まされた最終日で、ほとんどの選手がスコアーを落とす展開でした。
（健闘しましたが4選手ともスコアーを落としてホールアウト）
（辻プロと佐伯プロのサイン入りカンバッジをアテスト場でいただきました。永井選手からもサイン入りボール）
優勝争いの行方は？
（優勝争いの最終組スタート前のボード）
最終組の優勝争いを逆転・プレーオフで制したのは、2ヶ月前のサロンパスで勝った期待の新人、渋野日向子選手でした。（渋野選手にはサロンパス２日目でスコアラーとして付きましたがそのときの最終ホールでのイーグルで驚かされました）
（優勝の渋野日向子選手△12：選手写真は大会HPより）
（雨の中の逆転優勝に感服し、記念写真にも納まりました。善さんは向って右端です）
4日間の雨・風の中をお疲れ様でした。（車で同行していただいたI氏は優勝組のスコアラー担当で選手の横です）
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