(早朝の東大寺南大門 横)
卒業式の前後に半年振りの奈良を散歩しました。
賑やかだった昨年の平城遷都1300年祭も終わり、二月堂のお水取りも終わって桜の花にはまだ時間のある奈良は、今が一番静かな時を迎えていました。 . . . 本文を読む
3/19日、奈良市山陵町の奈良大学で卒業式が行われました。
4年のところを丸6年をかけて、奈良大学文学部文化財歴史学科(通信教育部)を卒業することができました。途中で挫折しそうなところを多くの皆様に応援していただき、やっと卒業できたのでした。 . . . 本文を読む
(3/17日、読売新聞朝刊1面)
東北・関東大震災はM9.0に上方修正、わが国の明治以来観測史上最大の地震で、千年に一度の巨大地震であることが判った。その被害は甚大で地震・津波・電発事故と三重の被害となってしまったのであります。 . . . 本文を読む
(翌日の読売新聞朝刊1面)
「東北・太平洋沿岸地震」
2011.3.11.午後2時46分、三陸沖を震源とするM8,8の国内観測史上最大の巨大地震が発生、北日本から関東にかけて強い揺れと津波が襲った。震源の深さは10km、宮城県栗原市で震度7、宮城県各地・福島・茨城・栃木の各県で震度6強を記録した。地震発生後1時間のテレビで放映される津波報道にはそのすごさに驚いた。ヘリコプターで津波を追っている実況報道である。 . . . 本文を読む
高崎市で行われた「多胡郡建郡1300年記念シンポジウム」が開催されたので、近くの上野三碑を見学した機会に、吉井町馬庭にある万葉歌碑を訪ねた。(2011.3.6)
『巻14-3411』
「多胡の嶺に 寄せ綱延へて 寄すれども あにくやしづし その顔良きに」
場所:吉井町馬庭飯玉神社境内(上信電鉄馬庭駅北側)
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高崎市制施行110周年記念事業として、多胡郡建郡1300年記念シンポジウムが群馬音楽センターで開催されたので、奈良大の仲間と聴講した。
古代上野国多胡郡は、和銅4年(711)3月に近隣の郡から6郷を割り多胡郡を置くと『続日本紀』にあり、昨年の平城遷都(710年)の翌年に置かれたことがわかっている。これは郡の中心地とみられる地に建っている『多胡碑』にも記録されいて貴重な金石史料ともなっている。数年前よりいろいろなイベントが企画・実地され今回のシンポジウムが最大のイベントである。 . . . 本文を読む
東京、国立市(くにたち)の南部、多摩川による河岸段丘のハケにそって湧き出ている「矢川」という湧水川がある。
水源は立川市のほうから流れているのであるが、この国立の緑地保全地域で地元の保護によって清流が保たれている。今回は立川市の学友「O」さんに誘われて「ひの市民大学のアウトドア教室」に便乗させてもらった。 . . . 本文を読む