日本国内最大のメジャー大会「第79回 日本オープンゴルフ選手権」は、千葉県野田市にある 千葉カントリークラブ・梅郷コース で行われました。(10/16~19日)
昨年(茨城GC)に続き今年も4日間、ボランティアとしてお手伝いに行ってきました。
今年の大会は、マスターズチャンピオンの「アダム・スコット選手」を招待しての大会となり、世界ランク2位のショットが見られるということで、多くの関心を呼んだ大会となりました。
(台風のため前日の15日に来日したA・スコット:写真JGAのHPより)
(朝日の差すコース内)
まだ暗い初秋の早朝、車を飛ばして約1時間半、6時前には野田市役所近くのボランティア駐車場経由ゴルフ場に到着。
ボランティア用のウエアーとキャップ着用、朝食の弁当を食べ、担当ごとの業務説明をうけ各部の配置に就きます。
(配置前のボラ本部前は連日200名を超えるスタッフで戦場です)
(千葉CC・梅郷コースのクラブハウスとパッティンググリーン)
(ギャラリープラザ)
4日間の担当業務は、初日・キャリングボード、2日目・スコアラー、3日目と4日目は速報版の係りでした。当初速報版4日間の割振りでしたが、キャンセルがあったため一部変更となりました。(昨年はスコアラーが3日間・キャリング1日)
(10番ホールのスタート風景)
10/16日は午前組の最終20組のキャリング担当で、下記の選手でした。アマチュアの比嘉選手は初めて、高山・山下選手は何度も付いたことのある選手です。結果は下記の通りで3選手共3オーバーで、ややストレスが感じられたラウンドでした。
(初日キャリングで付いたボード、スタート前と終了後。仲良く同じスコアーでホールアウト)
2日目の金曜日は希望のスコアラーの担当で、午後スタートの24組。アマチュアの石徳俊樹(大阪商大2年)、張棟圭(ジャン・ドンキュ)、近藤共弘の各選手。張選手は昨年の日本オープン・近共選手はフェニックス以来のスコアラー担当です。
(スタート前の24組ボード)
アウトホールは、近藤選手32、張選手34で好調な滑り出しで前半を終わりましたが、後半は伸びず、それぞれ1アンダー69でホールアウト、トータル△3と上位位置をキープ。
石徳選手も後半15番ミドルホール(パー4)でイーグル(バンカーから残り160ヤード・7番アイアンで直接カップイン)で予選ライン(+4)をクリアー、明日からの決勝へ進めました。
(クラブハウス前のパッティンググリーン)
決勝ラウンドの土日は本来の担当(速報版)で、後半の16番と17番での業務です。
上位12名の選手の現在スコアーを掲示して、ギャラリーや選手に最新の状況を伝える役目で、終盤に入ると忙しくなる場所です。
(16番の速報版)
(3日目担当場所・16番グリーン横の速報ボード)
(業務中の速報版からはグリーンがこのように見えます16番G)
(最終組、池田選手のパッティングライン上、ボード上の我々は動けなくなりました。NHKテレビより)
(最終日は17番Gの速報版:勝負の分かれ目です)
(選手が来る前は一休み)
(選手を待つ最終18番グリーン)
勝負は最終18番ホールまで流れ込み2位に1打差、全員がパーでホールアウトして池田選手が逃げ切り優勝を勝ち取りました。
(終了時の最終18番ボード)
流石の勇太選手でも、ジャパンオープンのタイトル獲得には感激もひとしおで、テレビに映らない最後の挨拶では目が潤んで言葉が詰まっていました。
おめでとう!池田勇太選手!
(優勝の池田勇太選手△10:写真はJGAのHPより)
オーストラリアのA・スコット選手も最終日健闘、大会を盛り上げてくれました。4日間快晴に恵まれ、最終日のギャラリー入場数も1万人を超え盛況で終わりました。
来年は北陸・片山津CC、再来年は埼玉・狭山GCです。スタッフ・ボランティアの皆さんお疲れ様でした。
昨年(茨城GC)に続き今年も4日間、ボランティアとしてお手伝いに行ってきました。
今年の大会は、マスターズチャンピオンの「アダム・スコット選手」を招待しての大会となり、世界ランク2位のショットが見られるということで、多くの関心を呼んだ大会となりました。
(台風のため前日の15日に来日したA・スコット:写真JGAのHPより)
(朝日の差すコース内)
まだ暗い初秋の早朝、車を飛ばして約1時間半、6時前には野田市役所近くのボランティア駐車場経由ゴルフ場に到着。
ボランティア用のウエアーとキャップ着用、朝食の弁当を食べ、担当ごとの業務説明をうけ各部の配置に就きます。
(配置前のボラ本部前は連日200名を超えるスタッフで戦場です)
(千葉CC・梅郷コースのクラブハウスとパッティンググリーン)
(ギャラリープラザ)
4日間の担当業務は、初日・キャリングボード、2日目・スコアラー、3日目と4日目は速報版の係りでした。当初速報版4日間の割振りでしたが、キャンセルがあったため一部変更となりました。(昨年はスコアラーが3日間・キャリング1日)
(10番ホールのスタート風景)
10/16日は午前組の最終20組のキャリング担当で、下記の選手でした。アマチュアの比嘉選手は初めて、高山・山下選手は何度も付いたことのある選手です。結果は下記の通りで3選手共3オーバーで、ややストレスが感じられたラウンドでした。
(初日キャリングで付いたボード、スタート前と終了後。仲良く同じスコアーでホールアウト)
2日目の金曜日は希望のスコアラーの担当で、午後スタートの24組。アマチュアの石徳俊樹(大阪商大2年)、張棟圭(ジャン・ドンキュ)、近藤共弘の各選手。張選手は昨年の日本オープン・近共選手はフェニックス以来のスコアラー担当です。
(スタート前の24組ボード)
アウトホールは、近藤選手32、張選手34で好調な滑り出しで前半を終わりましたが、後半は伸びず、それぞれ1アンダー69でホールアウト、トータル△3と上位位置をキープ。
石徳選手も後半15番ミドルホール(パー4)でイーグル(バンカーから残り160ヤード・7番アイアンで直接カップイン)で予選ライン(+4)をクリアー、明日からの決勝へ進めました。
(クラブハウス前のパッティンググリーン)
決勝ラウンドの土日は本来の担当(速報版)で、後半の16番と17番での業務です。
上位12名の選手の現在スコアーを掲示して、ギャラリーや選手に最新の状況を伝える役目で、終盤に入ると忙しくなる場所です。
(16番の速報版)
(3日目担当場所・16番グリーン横の速報ボード)
(業務中の速報版からはグリーンがこのように見えます16番G)
(最終組、池田選手のパッティングライン上、ボード上の我々は動けなくなりました。NHKテレビより)
(最終日は17番Gの速報版:勝負の分かれ目です)
(選手が来る前は一休み)
(選手を待つ最終18番グリーン)
勝負は最終18番ホールまで流れ込み2位に1打差、全員がパーでホールアウトして池田選手が逃げ切り優勝を勝ち取りました。
(終了時の最終18番ボード)
流石の勇太選手でも、ジャパンオープンのタイトル獲得には感激もひとしおで、テレビに映らない最後の挨拶では目が潤んで言葉が詰まっていました。
おめでとう!池田勇太選手!
(優勝の池田勇太選手△10:写真はJGAのHPより)
オーストラリアのA・スコット選手も最終日健闘、大会を盛り上げてくれました。4日間快晴に恵まれ、最終日のギャラリー入場数も1万人を超え盛況で終わりました。
来年は北陸・片山津CC、再来年は埼玉・狭山GCです。スタッフ・ボランティアの皆さんお疲れ様でした。
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