この万葉集の歌碑は、京都とは関係にない東京文京区の片隅にひょっこりと建てられていたのでした。
『万葉集9巻-1707』
「山背(やましろ)の久世(くぜ)の鷺坂神代より 春は張(萌)りつつ秋は散りけり」 . . . 本文を読む
(最後に廻った出流山満願寺は坂東17番札所です)
昨年3月(群馬の古墳を訪ねて)以来の、「金井塚良一先生(元埼玉県立博物館長)と史跡を訪ねる」企画に参加した。
今回は、古墳(赤城塚古墳・群馬板倉町)、寺院(高平寺・栃木岩船町、大慈寺・岩船町、満願寺・栃木出流町)をバスで廻るコースである。 . . . 本文を読む
(4年前の誕生日から始めたブログも5年目に入りました。サイトのMyBooksに依頼した半年毎の書籍化製本も 「No8」となり自分の日記としての記録となりました。)
そして、この4月X日で「6?才」の誕生日を迎えました。これを記念して?(いやたまたまでした)、中学校の同級会を地元幹事がやってくれました。 . . . 本文を読む
第24回「奈良歴史地理の会関東支部」の講演会(平城京を語るシリーズ)は、講師:白石太一郎(元奈良大教授)現大阪ちかつ飛鳥博物館長を招いて
テーマ『高松塚と平城京』についてお解説をしていただいた。 . . . 本文を読む
(川越氷川神社)
山上憶良の歌碑として、川越の氷川神社境内にある。「令反惑情歌(まどえるこころをかえさしむるうた)」
碑の表面は、上方に「令反惑情歌」と篆書で浮き彫りされ、その下に四角の縁で囲まれて隷書で刻されている。
(巻5-800) . . . 本文を読む
奈良組の皆さんを中心とした見学会に初めて参加させてもらった。
「鎌倉新仏教・庶民信仰と浜の世界」(中世の祈りの世界)と題して、鎌倉駅の東南(本覚寺・比企ヶ谷の妙本寺・安国論寺・補陀洛寺・そして光明寺・元八幡)を材木座海岸方面に満開の桜を見ながら、鶴見大学文化財学科の福田先生の案内で歩いたのであります。 . . . 本文を読む