いるま・風の善さん

中高年オジンの趣味と遊びの日記です。

6月前半の男子プロゴルフツアーは2大会(日本ツアー選手権とスターツシニア)に参加しました。

2024年06月17日 | ゴルフ

 6月前半のゴルフボランティア男子大会は・日本ツアー選手権森ビルカップ(6/6~9)と・スターツシニア大会(6/14~16)に参加してきました。

①日本ゴルフツアー選手権・森ビルカップ

 男子ゴルフメジャーの第1戦である本大会は、例年茨城県笠間市にある「宍戸ヒルズカントリークラブ西コース」で開催され(6/6~6/9日の4日間)、善さんは今年も(6/7金曜日~6/9日曜日の3日間)ボランティアでした。

(賞金総額150,000,000円/優勝賞金30,000,000円)

 今年から日本ツアー機構(JGTO)の会長と副会長が変わりました。

会長には海外生活の長い学者である諸星裕氏(77歳)がプロゴルフツアーの青木功氏に代わって就任され、副会長には元JPGA会長の倉本昌弘氏が就任されました。

 

(左から蔵元副会長、諸星裕会長、谷原秀人選手会長)

 今回善さんは金曜日から(2泊3日)ボラ参加した担当業務は、当日の抽選で希望のスコアラー2日とやはり抽選で外れでしたが移動ギャラリー整理業務として3日間とも、選手をサポートして歩くことができました。

 

(ギャラリーゲートとその先のギャラリープラザ・スポンサー企業BMWの車が沢山展示されていました)

(最終18番ホールグリーンの遠景)

 金曜日は第28組(スタート10:52)、杉浦大河(徳島県)、前田光史朗(宇都宮市)、細野勇策(山口県)の3選手で、珍しく始めて付く選手でした。

 

(金曜日のスコアラー担当28組 、右は端末スコアーチェック表、トータル+1までが予選通過ライン)

 

(後半追い上げ予選通過となった細野勇策選手と、後半失速して予選通過ならず前田光史朗選手のサインボール)

 

 土曜日(6/8日)はギリギリで予選通過組、第2組(スタート7:26)の担当スコアラーをすることができました。

塚田選手は何度も付いたことのある2016年優勝選手、宮城君は初めてでしたが高校が埼玉栄の同級生でした。

(担当組組合せ表、+1の選手は辛うじて予選通過できた7選手です、植木君も良かった。)

実は植木君、金曜日も第2組だったため後半の数ホール帯同応援してまわりました。(初日が+2だったので危なかった)

  

(担当組のスコアーチェック表。・流石ベテラン塚田陽亮プロは最終日も伸ばして10位入賞、サインボール)

 

(1番スタートホールとギャラリースタンド、本大会は全選手が1番ホールからスタートするワンウエー方式)

 (今年も土曜日の夜は花火大会がありました)

(梅原キャディさんからお借りした写真・車は彼のホテルです)

 

(最終日早くから練習を始めた、第1組のスタート組、植木祥多・宮城慎太郎の同期2選手)

 日曜日の最終日は、スコアラー抽選が外れて移動ギャラリー整理担当となり、希望で18組を選びました。

亜久竜さん、弘大さんも何度も付いている選手です。周吾君は善さんと同じ入間市の出身でプロになったころから応援している選手です。

(第18組の移動ギャラリー整理係として廻りました)

 

(第18組のスコアー表メモと NHK放送用の上位選手速報ボード)

 

(1時間前に猛烈な追い込みで上がった石川遼選手とプレーオフ)

優勝はプレーオフ1ホール目で、43歳ベテラン岩田寛選手△13に輝きました。

 

(おめでとうございます!カンちゃんこと岩田寛選手、渡す諸星会長の方が慣れていないかも):写真はHPより)

(日本ゴルフ殿堂入り選手のパネルポスター)

 今年の大会ボラは珍しく3日間とも好天に恵まれ又、当日抽選により3日間とも選手について回れそれなりに忙しい業務ができました。業務前後にギャラリーもできたので(1日平均25千歩)宍戸コースを歩けたのは幸いでした。(この宍戸コースは歩いてギャラリーするには不向きなコースで大変さが実感しました)

 ②スターツシニア・ゴルフトーナメント(6/14~16日)は今年も、茨城県笠間市にある(スターツ笠間ゴルフ俱楽部)で開催され土日の2日間、ボランティアとして参加しました。

(スタートホールの大会オード)

 ゴルフ場近くのボランティア用駐車場・旧笠間中学跡地まで我が家から約130キロの行程で、例年圏央道五霞インターチェンジから一般道(4号バイパス~国道50号線)で走行、6時頃には到着です。(😪眠い)

 

(スターツ笠間ゴルフ俱楽部入口と歴代優勝者パネル)

 

(初日の上位選手の速報ボード)

 

(大会1番スタートと右は10番スタート)

 

(例年皐月やツツジがきれいに咲いています、手入れも大変ですね)

 土・日スコアラー抽選の結果、土曜日(2日目)はなんと最後の26組を引きました(初日のスコアー順で最後の組ビリです)3選手とも足・腰が痛く、足を引きずりながらのプレーで、昨日も+5,+6,+8の成績からスタートでした。

  

(組合せ表・第26組は裏の最終組、右はスコアラー端末機のスタート表示画面)

シニアの3日間トーナメントは、7~80名のシニアシード選手が参加、50歳のシニアルーキー選手も数名加わり、予選落ちがありません。1台のカートに3バック(又は4バック)でプレーしてプレーコース中はカートに乗ることはできません。

 

(高橋勝成73歳、もいつものプレーが出来ません。右は善さんの手書きスコアカード)

 スコアラーは選手が1打目を打った後は、カートに乗れるので歩行が楽です。(今回善さんはショートホールを除くホールの1打地点まではカートに乗りました)

結局足が痛いながらのプレーが終わり、清水洋一選手70のトータル+1,高橋勝成選手78のトータル+12,湯原信光選手77のトータル+13でホールアウトできました。(カート運転しながらのプロキャディの船越さん、お疲れ様でした)

  

(清水洋一プロは、ようちゃん・善さんの間柄です、サインボールにも善さんありがとう。を入れてくれました)

 日曜日(6/16)は明けがたまで降っていた雨もスタート頃には上がって蒸し暑い日となりました。(長靴を履いて行った善さんは慌ててゴルフシューズに履き替えました)

(最終日の組合せ表・善さんは第8組の担当です) 

 

(最終日スタート前の上位選手の速報ボード)

担当組は(第8組、8:40分アウトスタート)で、河村雅之プロはお馴染みの奥様キャディさん、T・ウィラチャンプロの奥様も帯同していました、藤田寛之プロは(キャディの梅ちゃんやピーターさん時代以来)久しぶりのスコ担当です。

 

(スタート前の担当組ボード、と藤田選手)

結局、河村選手72のトータル△4,藤田選手70のトータル△6,ウィラチャン選手72のトータル△4でホールアウト。

 

(橋を渡って17番ショートホールグリーンへ)(8組スコアカード・手書き補助用)

(最終上位選手の速報ボード)

宮本選手、圧倒的な優勝!おめでとうございます!

 

(優勝;宮本勝昌選手△21)       (宮本選手を中心に記念写真・善さんは向かって右端で手を横に)

(表彰式と記念写真にも残りました)

今回も笠間市内のビジネスホテルに1泊、スーパーで仕入れた寿司で済ませました。

 

(夕飯と左はボランティア弁当)

 シニアの大会は、選手も我々ボランティアにも気を使ってくれて有難いです。この歳になり、これが出来るのもゴルフのおかげと感謝しております。

〔追記〕

帰宅したら、昨日(6/16)は父の日ギフトが息子と娘から送られていました。(この歳になって有難いですね)

 

(父の日ギフト・それぞれ健康に良さそうな品物です)


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