安全ベルトに夢中

またまたタリーズ休憩中。
怪獣が走り回ってもいいように、テラス席にしたのに、
今日は、ベビー椅子の安全ベルトにハマった。
椅子の上で、じーっとはめたり外したり。

いつものランチタイムは
すぐ逃げ出して
座らせ続けるのに手を焼くのにー。

デラウェアを一粒ずつ食べさせたり、
シール帳で遊ばせたり...。
手を替え品を替え。
いつもの苦労はどこへ..？

でんぐりかえし

「０歳のときは寝てるだけから、寝返り、お座り、はいはい、たっちと
見た目ダイナミックな変化があるけど、
1歳代は見た目の変化はそんなにないので、
あっと言う間に一年が過ぎてしまう...」
とはアキちゃんの談。

そうそう、0歳児は、首が据わった、寝返りした、座った、立った..と
いちいち感動していたけど、歩きはじめた以降はあまり指標ナシ。

と、思ってたら最近の「ダイナミックな変化」。
でんぐりがえりが出来るようになりました。

嬉しいようで、一人で、何度も転がっては、いちいち喜んでる。
その遊び姿は、かなり変。

首の骨、折らないと良いけど。

＊写真は、日比谷公園で。おてんばぶり。
（1才８か月）

妹分ミッフィーその２

怪獣は、ミッフィーのお世話が忙しい。

一緒に夕食を食べさせて
カレーまみれにしたり、
ブロックを持たせて、遊ばせたり。

今朝は、お洋服を脱がせて
おむつを交換。

その後、ミッフィーの服を
自分のパジャマの上から着ようとしてた。
？？？
また謎。

ユキナ語

きちんと言葉がはなせない怪獣。
一生懸命伝えようとしているのだけど、もどかしい様子。

なんとか理解できてる言葉たち。

「もーもー」：牛乳。
「ぎぎ」：うさぎ
「じーじ」：ソーセージ
「とっと」：トマト
「もぉも」：じゃがいも
「もぅも」：モモ
「ななな」：バナナ
「にんにん」：ニンジン
「ビッビィ」：ミッフィー
「まんまん」：ピーマン
「まぁんまん」：あんぱんまん
「ぼぼ」：さくらんぼ
「ぽっぽ」：ぶどう


ユキナ語の基本法則：
最後の一音を繰り返す。

なので、「めめ」は「豆、カメ、雨、目...」
その場の状況で判断するしかない

ゾウは「ぞうぞう」。
いやこれは繰り返さなくていいんだよ...

チチェローネ＠帝国ホテル

子どもをバギーで寝かせて
ゆっくりディナーをいただく作戦始動。
起きないように、なるべく静かなレストランは...と選んだのがココ。

帝国ホテルの中でも
カジュアルなイタリアン。
２Fの角、正面玄関からは一番遠いところにあり、
奥まり感も落ち着きます。

***
フォアグラのテリーヌ かぼちゃとバジリコの衣揚げ添え ポートワイン風味

自家製パスタ “フェットチーネ” タラバ蟹とアスパラガスのトマトクリームソース

仔牛ロイン肉のモッツァレラチーズ包み焼き 野菜のグリル添え

***

デザートはワゴンサービス。

今回は、ワインを上手にいただけたのがとても嬉しい。
自分でチョイスしたり、ソムリエに選んでいただいたり。
どれもグラスで。
お皿と気分にぴったりあったセレクトになりました。

アペリティフは、IL Grigio。
辛口で、疲れた身体にキリリとしみる。
ビールを飲むようにいただいてしまった。

Barolo,1998は彼のメイン料理に会わせて。
和牛ランプ肉のタリアータに、渋く響く。

ソムリエのお勧め、Chianti Classico “Roberto Stucchi,2001 は
「キャンティかぁ..フツーすぎ..？」の不満も消え去る
明るく華やかな味わい。
おいしい赤ワインってこうだった、と原点回帰させられ、
もういっぱいおかわり。

＊＊＊
イタリア料理 チチェローネ
〒100-8558 東京都千代田区内幸町1-1-1
帝国ホテル東京 本館中2階
TEL.(03)3539-8151

「はい」

最近は「はい」とお返事します。
「うん」よりも、要望が強い時や、はっきりこちらの言葉がわかっている時。

「モモ好き？」「うん」
「モモ食べる？」「はい」

「もうごはん、おしまい？」「うん」
「おんも行く？」「はい」

なんでそんな時ばっかりよいお返事なのよー。

bar Stepps＠日比谷

一人で入りました。
おもての喧噪がシャットアウトされ
嘘のような異空間が広がります。

磨き抜かれたカウンター
指紋一つないドアや壁のガラス
輪郭が白く光って存在を示すグラス
すべてがクリア。

日比谷と言うと
年輪を感じさせるような
心地よく手垢のついた味があるバーをイメージします。
ここは、そういった深みはなく
無味無臭。

照明の落とし方も、広さ、天井の高さも
絵に描いたような「bar」。
若者が大人を気取るには最適かな。

バーに入るの、何年ぶりだろう。
そもそも、一人でバーに行く事が
ほとんどなかったなぁ。

待ち合わせなどで、一人で入る時は
すさまじく緊張したものです。
一挙手一投足見られているような
自意識の固まりになって、カチンコチン。

今でも、その緊張感は健在。
でもそこは経産婦。
気にしなくなったら、まるでそこはスターバックス。
周囲を無視して
カフェラテを飲むようにカクテルをいただく。

はじめていただく「ローザロッサ」は
赤ワインとアマレット。
キレの良い甘さがデザートにピッタリ。

新しいお気に入りカクテルと
大人を気取る必要のなくなった自分を
発見しました。

＊＊＊＊
BAR　Stepps
東京都千代田区有楽町　1-2-15　UNビル　B1F
TEL：03-3501-5753

富戸へ 二日目

「ボラ納屋」って、なかなかスゴイ響き。
富戸の入江にある、昔々のボラ漁の基地だそうです。

名前からすると、今にも崩れそうな小屋を想像しますが
今は、ちょっとした観光スポット。
お食事処や休憩所があり、ピクニックコースの入り口にもなってます。

そして、夏には、プールがオープン！
プールと言っても、海岸の岩で囲ったような海水プール。
広い海が見渡せてとってもすてき。

１歳児を連れたシュノーケル目的の私たちには
最適の遊び場でした。

子ども用の深さは、ところどころ３か所くらいあって
飽きないし、
プールサイドには、屋根のある広ーいスペースがあり
コザも自由に使える。
そこは、風が通るので、お昼寝するにもgood。
プールのすぐ脇は岩場のシュノーケルポイント。

怪獣はしばらくプールでじゃぶじゃぶ。
プールサイドからのジャンプが気に行って興奮。
その後、お昼寝タイムに、私はまたシュノーケル。
かき氷やおでんもいただき
これぞ「日本の海水浴」を満喫。

プールからあがってのお楽しみは、温泉丸。
（ほんとはダイバー以外はNGです）
富戸の海を見渡す、遮るものの何もない船の形をした温泉は
それはそれは気持ちが良い！
怪獣も、夢心地で入湯。
出る時は、大泣きして、連れて帰るのに一苦労でした。

あまりに心地よくて
お腹の中の羊水を、思い出したかな...？

富戸へ 一日目

母と怪獣と、女三代で夏旅行してきました。
目的地は、富戸。

富戸は、伊東のはずれ。
東伊豆にある小さな漁港です。
この入江には、なぜかたくさんの魚が集まってくるので
絶好のダイビングスポットになっています。

ダイビングももう何年もごぶさた。
そのストレスか、ある夜、海中を浮遊している夢を見た。
あああ、潜りたい！

そんなわけで子連れOKの距離で
シュノーケルも出来るこの海へ。

怪獣は、昨年の神津島から一年ぶりの海。
「みーみ　みーみ」と指差しながらも
ちょっと及び腰。
富戸は、砂浜じゃないから恐いのかも。

私がシュノーケルをつけて海に入ろうとすると
ものすごい嫌がる。
離れるのがいやなのか
このまま潜ってどっか行っちゃうと思うのか。

「溺死」とか「置き去り」とかいう概念は
まだないと思うんだけど、なんでだろう。
本能かな...。

海中でも、泣き声が聞こえて
お魚見物もそうそうに上陸。

でも、この短時間でも
たくさんのオイシソウな魚たちに会えました。

お腹からしっぽへのカーブが特徴的なキンメや
口の細長いサヨリの大群、
青く光るソラスズメダイに
背が青白く輝くのはサバ？
イカの赤ちゃん、大きなカニなども。

明日は、怪獣のお昼寝タイムにゆっくり泳ごうっと。

PRINCESS

高輪プリンスのロビーにあったプリンセス。
女の子のお姫さま願望って、
こんな物語によって、子どもの頃に植え付けられるんだろうなー。

色とりどりのドレスが素敵。
これ、真っ白にしたら、
ウェディングドレスのカタログのようじゃない？

白雪姫は、ラブリーなパフスリーブAライン。
高原のプチチャペルが似合いそう。

スレンダーラインでシンプル＆クールなオーロラ姫、
レストランでイマドキウェディングかな。

ゴージャスでエレガントなシンデレラ。
王道老舗ホテルの大広間で招待客は500人???

ウチの怪獣もこんなのに憧れるのだろうか。
結婚（＝玉の輿）願望など持たずに
男性に依存しない生き方をしてほしいものですが。

君には、知恵と勇気で、鬼退治する桃太郎、金太郎...
「日本むかし話」のがお似合い。