怪獣ベビーと歩む道

「すくすく育って」の思いを真ん中に、
日々のニュース、美味しいもの、旅行、映画など心にうつるヨシナシ事を

面接

2006-10-13 23:07:12 | baby
面接を受けてきました。

転職...じゃないですよー。
お受験、でもないです。
近所の幼稚園の入園面接です。

久々に緊張。

無認可なのに、モンテッソーリ教育が流行りなのか
ものすごい競争率。
私は、単に、保育園併設、というのが気に入って
門を叩いたのですが。

結論から言うと、幼稚園の延長保育は
保育園からあがる子で定員オーバーで入れないそう。
とほほ。

思いきり志望理由に
「幼保一元化の先駆けである貴園の方針が、我が家の環境にあい..」と書いた私...。
説明会、見学会、面接
モンテッソーリ教育の本を読み..と、けっこう時間と労力をかけたのに...。

まあでも楽しい経験をさせてもらいました。

面接というから、「子どもの教育方針」とか
「理想の家庭像」とか高尚(?)な質問を想像してたのですが
「おむつはとれていますか?」
「食事は自分でしますか?」
「今まで大きな病気はしましたか?」など日常の事ばっかり。
「おかげさまで親孝行な健康な子で..」と
育児談議のような会話になってました。

ムスメの方は、モンテッソーリ教具には、はまって
ものすごい集中力を発揮。
普段、ボタンはめなど、集中するときはするけど、
して欲しい時には、散漫なムスメ。
この教具、家庭でも取り入れられるかしら。

面接の前には、アンケート。
親は2枚書かなければいけないのだけど
子どもはその間、邪魔しないように本を読んで待っていなければならない。
この間の様子も観察されてるらしい。
普段「本、読んでー」とうるさいムスメ。
まずいなーと思いながらも、
一冊ペラペラめくっては戻し、を数冊繰り返すと、
「私も書く」といって、私の真似をして、
渡した紙に一生懸命なにか書いていた。
最後に消しゴムのカスは、集めてゴミ箱に捨てて...と
就職試験のノウハウを思い出したり。

服装も、久々に頭を使った。
あまりかまわない園だけど
だからこそ、スーツじゃ気張り過ぎだし、
衿無しじゃ失礼だし、と、ワードローブを引っくり返す。

これくらいの緊張感って、
だらだらしがちな毎日には素敵な刺激。
結果的には無駄だったけど、楽しいイベントでした。
コメント
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