さあ,自己研鑽の夏が終わる。学校行事を確認し,前期のまとめと後期の計画を立てよう。
千葉,旭川で学んだ。本も読んだ。教材研究もよくした。多くの人と語った。激論をした場面もあったが,議論で自分の考えが深まる。面白かった。
9月は忙しい。学校祭,前期期末考査,その後,2年生は職場体験と毎週続く。
期末考査は9教科なので,そろそろ本気を出して復習した方がよいだろう。
私が担当している中1国語は試験範囲も発表し,ほぼ試験範囲の指導を終えているので,ワークで復習すればよい。
ワークを見る。教科書も見る。そして,ノートも見る。この3点セットを机の上に,机が狭ければ机の横に椅子か何かを置いて並べながら眺める。そして,少し考えて,分からなければ解答を見る。すぐ解答を見るのではなく,少しノートに解答を書き,分からないと判断したら飛ばす。
試験範囲のワークのページを取り組む日数で割る。すると,1日で取り組むページ数が出る。
旭川のベテランの先生はワークを夏休みの宿題としているとおっしゃっていた。授業で扱う時間はないとも。確かにそうだ。時数が少ない。
私は1教材の指導時間を圧縮し,ワークを授業でも扱っている。あれを一人ですべてやるのは,難しい生徒もいるだろうからである。
しかし,宿題にはしない。だが,考査で点数を取りたければ,ワークを何度もすればよい。答えをワークに書かせていないので,何度でも,やる気があれば取り組める。
長くなったが,考査対策の計画を立てて,実行あるのみだ。ファイト!
私は研究計画を立てる。本を3冊,論文を数本今年度末までに仕上げる。計画を立て,実行するだけだ。(^^)v