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日常の腹の立つ事やらを愚痴ってますっ。

おばあちゃん!

2018年12月10日 21時17分45秒 | Weblog
私の父の母、つまり…私のおばあちゃんは私が小学校5年生の時に亡くなりました。
確か63か68。自分がこの歳になって思うのは随分と早く亡くなったなぁという事。
もう50年も経つのかな。

私がまだ小学校1年生か2年生だったと思う。 ある朝、、大人達の話し声で目が覚めた。
本当に目で見た光景なのか、頭の中で想像していた光景なのかはわからないけど、私のお爺ちゃんとおばあちゃんは私達が寝ている部屋の襖の向こうに並んで布団を敷いて寝ていて、その朝はお爺ちゃんの布団の上に倒れたおばあちゃんがお爺ちゃんに膝枕されて横たわっていた。
そして私の父親は着替えをしている姿。
その頃は救急車無かったのかな。私の実家は都下だったし今みたいに電話して来てくれる救急車なんて利用しなかったのかもしれないが、父親が運転出来たから掛かりつけの医者を連れて来て診てもらう往診のお迎えの支度をバタバタとしている風景。
その後おばあちゃんは右半身が不自由になり3年間寝たきりの生活を送りました。
入院する事もなく家でずっと寝ていてオシメも布製だったし洗濯機も無くて私の母はどれだけ大変だったろうと考える。

私はおばあちゃんと同居したのが5歳位からだった。弟はおばあちゃんに連れられてよく近所の家に散歩に行ってたけど、私はいつも1人だった。
昔の家だから長男の跡取りは大切にされてたんだろうな。

全ては通り過ぎた昔の事。
でも、おじいちゃんおばあちゃんには感謝してます。ありがとう😊

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