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両親の頑張らない介護 ~日々のつぶやき~

継父令和2年7月他界、実母要介護3在宅で介護中、義父平成30年4月他界、義母要介護4施設入所

帰ってきた

2019年05月11日 | 母の事
1時間ほど前に、ショートから帰宅した母。

連絡のお手紙にはいつもと変わらない文面。

居室にて過ごされることが多かったです。
体操などは参加されています。



この変わらない文面がありがたいと、つくづく思う。
(前回の急な呼び出し、お迎え要請があったので)




ーーーーーーーーー



母が帰ってくれば、気分は乗りませんが、
身体は自動的に動きます。
10年の介護の積み重ねです。


夜の睡眠も、母がいなければ、自然と爆睡しますが、
居れば、どこか頭の片隅に、


「起きなければ!!」


という緊張感があるので、眠りは浅く、2時間おきに目が覚める。
こんな生活、いつまで続くのか。



そんなことを思うのも、今日の午後に回ってきた
『至急回覧板』です。


曜日は違いますが、母と同じデイサービスに通っていたご近所さん。
亡くなられたとのこと。


ちなみに、一人息子である息子夫婦と同居。
そこの子供は息子と同級生。(小学校時代、この子にいじめられていた)


まあ、まあ、噂では、かなり気が強いおばあちゃんだったようで、
嫁は子供会役員時代はよく愚痴っていた。


5年前ぐらいから母と同じデイサービスに通われており、
ご近所ということで、施設側の配慮で曜日がズレていた。


いつから同居されていたかは知らない。
介護もどの程度だったかさえ知らない。
が、いろんなことから解放されたのかと思うと、
少し、嫉妬。


不謹慎ですが、


「いいな~」なんて思う、薄情な自分がいる。



まあ、いろいろきれいごとじゃない介護。
ブツブツ思いながら、そろそろ、母のトイレの時間だ!!


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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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こんばんは。 (あけ)
2019-05-11 20:09:53
解ります、私も母の、デイの連絡帳開ける前に、元気で過ごしてくれてますようにと思いなから読んでました、内容に、一喜一憂しました、介護が終わった知り合いの人を、羨んだり、母が、亡くなったら亡くなったで、車椅子押しながら散歩してる親子を見かければ、羨んだり、どないやねんて…いつかは終わります、それまでは、介護者さんが元気でいないとね。いつも、頑張ってますね。
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nanohana様 (mitu )
2019-05-12 08:29:32
いつも拝見させていただいていますよー。
その気持ちわかります、分かりますともー。
でもねーお母様若いもの。
永い介護のうちには何度も開放してほしい気持ちが出ました。
今主人を介護していますが、私の自由が無い事。
介護を一生しなくてもよい友達羨ましく思ったり、
でもこれが私の運命と諦めています。
主人に食事を作り美味しいと言って食べて呉れるのが今の所一番うれしいかな?
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こんにちは (nanohana)
2019-05-12 17:22:46
あけさん
はっきりいうと、介護から解放される=母の死なのですよね。
そう思うと、親の死を望む娘って、本当に薄情ですよね(-_-;)悲しことです。

そして、あけさんの「いつかは終ります」という言葉。
その「いつか」はわかりませんが、その日まで自分のメンタル含め元気でいないとなって冷静に思いました。

介護は戦いとは思いたくないけど、『介護』という化物に食い殺されないように、周りにヘルプを出し続けたいと思います。

いつも温かいコメントありがとうございます。
いつもいつも助けられていますm(_ _)m
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こんにちは (nanohana)
2019-05-12 17:30:57
mituさん
そう、若いんです、良いのか悪いのか・・・(-_-;)
だからか、特養なんぞ入れないし、有料ホームは金額的にありえないし。何年、入所しなければいけないのか。
正直、最期まで払えれる自信ありません・・・。
ちなみに、現在GHに入所している、もう一人居ますから、ダブル入所は我が家はありえません。

そうなると、わたしの身体にかかってくるわけで・・・。

mituさんも、介護歴は長い長い経過を経ていますよね。で、今はご主人。
mituさんが言われるように、介護を一生せずに済んでしまう人も居ます。その反対がわたしのような人。
何が違うのか、どこが違うのか・・・・そう思いことはしばしば。

まあ、考えていてもね、mituさんが言われるように「今生の運命」なのかもしれませんね。
もし來世があるのであれば、介護はもう良いかな^^;
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